2021年12月18日も、チームから移籍報道が発表されました!
永戸選手、奈良選手に続き・・・
MFのレオ・シルバ選手が、名古屋グランパスに完全移籍。
寂しい、本当に寂しいニュースだ。
この報せを聞いて寂しさを感じないサポーターはいないはず。
一緒に掲げられたタイトルは一つだけだけど、鹿島に在籍した外国籍選手の中で、優秀な選手の一人だったと思います。
永遠は無いと言うことを改めて実感
鹿島の中盤にレオ・シルバあり!
2017年に加入すると、ダイソンも真っ青なボール吸い込み機能を何度も発動し、ここぞのタイミングでスイッチを入れて相手選手を追い込む姿は、観ていて本当に頼もしかったです。
そして2018年のACL決勝でのゴール。
あのゴールが無ければ、タイトルに手が届かなかったかも知れません。
さらに2019年の名古屋戦で見せた5人抜きはJリーグではなかなかお目にかかれないレベルの高いプレーだったと思います。
レオ・シルバは、鹿島に加入してからも、Jリーグ最高のボランチの呼び名に相応しい活躍を見せてくれました。
それでも・・・
人は等しく老いていくものだと実感したこの1年でした。
年始に罹ったコロナの影響もあったのか、無尽蔵に思えたエンジンが有限になってしまったことを、とても悲しく感じました。
それでも、チェックを掛ける瞬間の見極めや、取られそうで取られないキープの技術などは、まだまだ健在でしたね。
レオ・シルバの思い出
プレー面も凄いけど、何よりも凄かったのが、日本に来るブラジル人選手たちの指南役のような役割を担ってくれたことだと思います。
あのレアンドロですら、レオと共に鹿島に居た時は「けっこう」真面目にサッカーに打ち込んでいたことは、凄いことだと思います。
アントラーズも欧州路線に舵を切ったので、これからはブラジル人選手オンリーではないのかも知れませんが、新たなブラジル人選手が加入する際に、レオが居ないのはちょっと不安ですね。
これからも・・・
コッソリとでも良いから田舎の地での過ごし方を指南してあげてね!
ACLでのゴール
プレーにおける一番の思い出と言えば、やっぱりこれですよね。
あのゴールに至る一連のプレーは、生涯忘れないと思います。
そしてゴールが決まった瞬間のスタジアムの熱狂と、その後のカシマスタジアムの熱量を、スタジアムで共感できたことは、一生の宝物です。
試合後、ブログに書いた記事
首位名古屋を撃破した5人抜きゴール
いつものようにボールキープが上手いなぁ・・・
フラフラとどこへ向かうのかなぁ・・・
持ちすぎないでよ~
取られてカウンター受けないでよぉ~
え!マジでどこまで?
噓でしょ~
時々、サッカーを観ている時に起こるスーパーな瞬間を提供してくれて本当にありがとうございました。
試合後、ブログに書いた記事
追伸:鹿島戦ではこういうのはヤメテネ!
まとめ
レオ・シルバのプレーを思い返していたら、改めて感じるのは「敵にすると厄介な選手だな」と言うことです。
体力的には衰えてきたとは言え、経験と技術はそれを補うでしょうし、何よりもサッカーへの姿勢が本当に真面目で手を抜かないので、隙は少ない選手です。
うん・・・
来シーズンの対戦が楽しみな選手です。
レオ・シルバ選手!
数々の歓喜をありがとう!!
これからも
FAMILY!
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