2021年7月15日、2001年ルヴァンカップ・プライムステージの抽選会が行われました。
抽選の結果、鹿島アントラーズは名古屋グランパスとの対戦となりました。
相馬もいるし、金崎もいるし、最近の名古屋はなかなか手強い相手です。
中断期間中の過ごし方と・・・
検討されているのか謎ですが、新加入選手の有無が気になるところです。
プライムステージの組み合わせは以下の通りです。
初戦の名古屋戦は今シーズンの鍵になる!
鍵になるのは2つ!
1つ目は、名古屋の厳しい守備陣からセットプレー以外でも点を獲れるチームになれるかどうかです。
7・8月に断続的に存在する中断期間に、相馬監督が攻撃戦術の引き出しをしっかり作れるかどうかに掛かっています。
2つ目は、コートの1/4程度にギュッと詰め込んで戦うようなスタイルが、最近は1本のサイドチェンジで破綻する傾向にありますが、そのスタイルをさらに進化させて貫くのか?または、コンパクト化に失敗したときの第2案をチームの共通概念として植え付けられるのか?
この2つを夏に練り上げ、9月の名古屋戦で表現することが出来れば、ルヴァンだけではなく、天皇杯やリーグ3位も見えてくると思います。
組み合わせ表は以下のサイトから引用
抽選会での一番の収穫は荒木
天皇杯や直近のリーグ戦でベンチにすら入らず、まさか・・・
とサポータの中で囁かれていた荒木が、抽選会に元気な姿を見せてくれた。
少なくとも、この抽選会に「鹿島の代表」として出席している以上は、現時点で移籍濃厚ではないと思いたいです。
鹿島の若手の中では、頭一つ抜き出た才能の持ち主なので、そう遠くない将来には海外に行くのでしょうが・・・
もうしばらくは鹿島でそのプレーを見せて欲しいです。
鹿島よ!
そろそろタイトルを!!
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