lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2021年ルヴァンカップ第6節(アウェイ)鹿島VS コンサドーレ札幌戦!1位通過が確定!!最大の収穫はカイキのデビュー!!!~



2021年5月19日、鹿島アントラーズはコンサドーレ札幌のホームで、2021年ルヴァンカップ第6節を戦いました。

既に、予選突破を確定している両チームにとって、この試合は、グループを1位または2位で抜けるか決めることと、新戦力や復帰選手のコンディション調整及び若手の経験値獲得でした。

また鹿島からすると、相馬新体制になってから負け知らずなので、その勢いを削がない戦い方をする!と言う目的もありました。

 

連戦が続いているので大幅に選手を入れ替え、かつ新加入のカイキ選手のデビュー戦となった札幌戦は、両チームともに決定力を欠いてスコアレスドローとなりました。

2021年ルヴァンカップ第6節(アウェイ)鹿島VS 札幌戦の結果をまとめておきます。

 

2021年ルヴァンカップ第6節(アウェイ)鹿島VS 札幌戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 0-0 札幌

つい数日前に5点獲ったチームとは思えない結果になりました。
守備にしても攻撃にしても、まだまだ改善点は多いようです。

  

スターティングと交代メンバー

GK 1 クォン スンテ
DF 5 杉岡 大暉
22 広瀬 陸斗 ⇒後半7分32 常本 佳吾
23 林 尚輝
33 関川 郁万
MF 6 永木 亮太
7 ファン アラーノ ⇒前半20分37 小泉 慶
21 ディエゴ ピトゥカ
25 遠藤 康 ⇒後半25分14 永戸 勝也
FW 17 アルトゥール カイキ ⇒後半25分13 荒木 遼太郎
18 上田 綺世 ⇒後半7分27 松村 優太

 

前半20分で小泉を出さないといけなかったのは誤算のはず。
アラーノは鼻骨骨折で復帰まで1~2週間とのこと。
連戦中なのに大事な戦力を負傷で失うのは残念でなりません。 

常本、荒木、永戸は途中投入になりましたが、見せ場は作れずでした。

松村はヒーローになり損ねましたね。

 

2021年ルヴァンカップ第6節(アウェイ)鹿島VS 札幌戦のハイライト

ハイライトでは判り難いけど、鹿島の陣形がちょっと間延びしている。
何度見ても・・・松村、決めないと!

 

ハイライトを見て思うのは、松村は完全に足元しか見ていなかったようだ。

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GKを交わすまでは完璧だったが

足元しかいておらず・・・

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松村の声が聞こえてきました「アッ、いた!」

 

2021年ルヴァンカップ第6節(アウェイ)鹿島VS 札幌戦の試合内容と感想

ターンオーバーはしているが、正直、ターンオーバーでも豪華なメンバーだ。

サントスの主力だったピトゥカと永木のボランチは、レギュラーでもおかしくない。
他にも、実績十分な選手が揃っているので「勝ちに来ている」と感じました。

なので不用意な失点さえなければと思いましたが・・・。

 

前半総括:悪くないが良くもない

デビュー戦のカイキは、連携以前にコンディション調整中のようでした。
気になったのは、競り合いで日本人選手にフィジカルで負けていたけど大丈夫か?

前半10分 今日も杉岡の前への推進力は良い。パスを受けた上田はシュートを放つが難しい体勢だったので枠には飛ばず。

勝利への執念が、札幌の選手はえらい熱く、激しいプレーが多かった。
アラーノが前半20分で下がってしまったのは誤算だ。

前半39分 カイキがゴール前で潰れた際に転がったボールを杉岡が拾ってシュートを放つが・・・名古屋戦の再現はならず。

 

前半終了間際 スンテが猛然と飛び出してパスをカットしてピンチを防ぐ!その後の一連の流れはチームとして連動して守れていたと思う。

 

後半総括:スンテの落ち着きがチームを救う

こういう展開になると、やはりベテランの働きが重要になる。
関川と林という若いCBを後ろからスンテが支えていたのが大きい。

後半22分 松村は決めるべき! 

後半終了間際スンテが左手一本でゴールを守る!

 

試合終了:なんとか守り切った印象の試合でした!

サッカーってのは、本当に気持ち次第でプレーの質が大きく変わるものですね。

気が抜けている訳でも、手を抜いている訳でもないが、この日の永木は先日の名古屋戦とは別人のようでした。

 

カイキの活かし方を見つけてください!

待ちに待った新戦力の2人目・カイキがベールを脱いだ。

コンディション調整中であり、試合から遠ざかっていることを差し引いても、ピトゥカのデビュー戦で感じた「あ!本物だ!!」と言う感じはしませんでした。

トラップ、パス、ドリブル、シュート、動きのスピード、フィジカルの強さ・・・などなど、全て及第点としか言いようがありません。

ここから、どんな風に化けるのか?
ここから、どんな風に使うのか?

相馬監督の手腕に期待したいです。

 

 

今後の鹿島について

ルヴァンカップのグループステージが終了し、鹿島は1位で勝ち抜けとなった。
そして、次のプレーオフステージの日程が発表されたが・・・。

なぜだ???
なぜ、他のチームの選手がリフレッシュする時期に、敢えて鹿島だけは試合が・・・しかも中3日で組まれたのだろう?

清水にはえらい迷惑を掛けているような気がする・・・。

説明が欲しいところである。

 

鹿島アントラーズの今後の試合予定

  • J1第15節 5/22(土) 14:00 アウェイ VS 鳥栖
  • J1第16節 5/26(水) 19:00 ホーム VS C大阪
  • J1第17節 5/30(日) 19:00 アウェイ VS 川崎F
  • プレーオフS第1戦6/2(水) 19:00 アウェイ VS 清水
  • プレーオフS第2戦6/6(日) 15:00 ホーム VS 清水
  • 2回戦 6/16(水) 19:00  VS 対戦相手未定(Ksスタ)
  • J1第18節 6/20(日) 17:00 ホーム VS 仙台
  • J1第19節 6/23(水) 19:00 アウェイ VS 大分
  • J1第20節 6/27(日) 18:30 ホーム VS 札幌
    ※ル=ルヴァンカップ、天=天皇杯

ルヴァンカップの他の3試合は、第1戦が6/5or6、第2戦は6/13だ。
なんで鹿島は・・・?オリンピックのサッカー試合会場になるからか?

それはさておき、明後日にはアウェイ鳥栖戦だ!
気持ちを引き締めて挑んで欲しい!

 

まとめ 

マリノス戦での3失点が関係しているかは判らないが、ルヴァンカップの第6節は、相馬監督になってから気持ちの面で緩みを感じた初めての試合でした。

コンマ数秒だけど、反応が遅かったことが、前半、相手に押し込まれるシーンが多くなった原因に感じます。

関門だった、FC東京戦、名古屋戦、そしてマリノス戦と3連勝したことは良いのですが、ここで気を緩めては何にもなりません!

 

相馬監督が良く口にされる「チャレンジャー精神」を忘れず!
戦え、アントラーズ!!

 

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