lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

スポンサードリンク


ジーコと共に~2018年J1第30節(アウェイ)・鹿島VS 浦和戦!勝利の鍵を握るのは選手起用と交代!大岩監督の手腕が問われる一戦!!~



2018年10月20日、鹿島アントラーズは浦和のホームに乗り込み、2018年J1第30節を戦います。

悔しい敗戦となったルヴァンカップ準決勝からは中5日空いており、多くの選手はコンディションを整えられたと思う。
しかし、明日の浦和戦から中3日でACL準決勝が控えています。しかも相手のホーム・韓国までの移動もあります。

リーグは1つでも上の順位を目指さないといけないし、悲願のACL制覇のためには相手のホームで負ける訳にはいきません。

来週水曜の試合の後は、次の試合まで中6日空くとは言え、明日の浦和戦、そして来週水曜のACL・水原戦は、選手の起用と交代策が重要となる。
まさに、タイトルに書いたように、大岩監督の手腕が問われる一戦だと思う。

2018年J1第30節(アウェイ)鹿島VS 浦和戦を前に思うことをまとめます。

 

鹿島VS 浦和戦の予想スターティングメンバー

現時点で負傷欠場が濃厚な選手は、
レアンドロ。復帰時期は未定のまま。
内田。10/10に怪我をして全治6週間なので、戻るのは11月後半か?
中村。10/10に怪我をして全治6週間なので、戻るのは11月後半か?
伊東。手術は無事に終了。来年の春の復活待ち。
あと、クラブハウスでの練習情報では、レオの状態が良くないとのこと。

以上を踏まえたVS 浦和戦の予想スターティングラインナップです。

f:id:lands_end:20181019154630p:plain


2トップは、鈴木とセルジーニョ
暫く休んだ鈴木は試合感を取り戻すために多分スタメンだと思う。
セルジーニョは10/14のルヴァンは後半のみの出場なので、多分、スタメンで出るかと・・・。

問題の2列目・・・
2列目は、左に田中、右に土居。
遠藤の調子が今ひとつなので、しっかり休養させてACLに備えたほうが無難かと・・・。

ボランチは、小笠原と永木
三竿は出場停止。レオは上述の通り状態が思わしくない。永木は10/14のルヴァンでは前半のみだったので、小笠原と組んで出場するのではないかと・・・。

SBは、左に安西、右に小田です。
山本はルヴァンで見た際にちょっと疲れを感じたので、スタメンは回避するかと。
途中で山本を投入し、安西を前に入れる選択を残すほうが良いような・・・。
一方、西も足の状態が万全では無いと思うので、内田が居ない今は無理は禁物かと・・・。

そしてCB・・・
CBは、昌子とスンヒョン
韓国代表で出場機会が無かったスンヒョンは鬱憤が溜まっているでしょうし、ACLに向けてコンディションを上げる必要がありますし、さらに昌子とのコンビを確認しておく必要もあると思いますので、この2人が良いと思います。

GKは、スンテ!
しっかりと休めたはずなので、浦和戦、水原戦と気迫でゴールマウスを守って欲しい!


スタメンは上記のメンバーで始め、西、山口、金森、山本をどう使うか?
何度も書きますが、大岩監督の手腕が問われる一戦である。

 

対戦相手の「浦和レッズ」について

今季、スタートに躓いたレッズは早々に堀監督を解任した。
そして、招いたのが「オズの魔法使い」だった。
鹿島に栄光をもたらしたオズワルト・オリヴェイラを監督に招集した。

第13節にホームで対戦した時には、鹿島が何とか競り勝ったが、今回はそうそう上手くはいかないだろう。

 

2018年第13節・鹿島VS 浦和戦の試合結果とスターティング&交代メンバー

鹿島 1-0 浦和
前半25分金崎 夢生(PK)

土居のパスを受けた永木が絶妙な位置取りを見せてPKを誘発させた。
そのPKを金崎がしっかりと決めて鹿島が先制しました。


スターティングと交代メンバー
GK21 曽ヶ端 準
DF3 昌子 源
5 植田 直通
22 西 大伍
32 安西 幸輝
MF4 レオ シルバ→後半43分小笠原 満男
6 永木 亮太
20 三竿 健斗
25 遠藤 康→後半27分ペドロ ジュニオール
FW8 土居 聖真→後半17分鈴木 優磨
10 金崎 夢生

レアンドロの長期離脱で苦悩していた左SHに永木が使われた試合でした。
私としては、面白い選択であり、今後もこの布陣で戦うのではないか?と思ったのですが、チームの評価はイマイチだったのでしょうか?

その後、左SHは安西が使われる機会が多かった気がします。

 

第13節の鹿島VS 浦和戦の試合内容のまとめ

前半序盤は一進一退。
また、両GKの調子の良さを感じた。

前半25分、土居からのパスをペナルティ内で受けた永木がファウルを貰いPKゲット!
金崎がきっちりと左隅に決めて鹿島が先制。

前半36分、昌子の凡ミスからあわや失点と言うシーン。曽ヶ端が救う。

前半総括、鹿島先制後は浦和が攻撃のギアを上げるも、鹿島が必死にブロックを構築してゴールを許さなかった。

後半序盤、浦和の攻勢が続き、危うさが漂い始める。

後半17分、土居→鈴木と交代するも、浦和ペースは変わらず、再三再四、危ないシーンを作られる。しかし、この日の曽ヶ端は大当たりでした!

後半終盤、攻める浦和、守る鹿島の状態は変わらず。

試合終了、最後まで耐え続けた鹿島が勝利を収め、今期初の連勝を飾りました。

 

最近の浦和のチーム状態

  • 8/26 リーグ● 浦1-4 名 アウェイ
  • 9/1   リーグ● 浦1-2 C ホーム
  • 9/16 リーグ● 浦1-2横 アウェイ
  • 9/23 リーグ○ 浦4-0神 ホーム
  • 9/30 リーグ○ 浦3-2柏 ホーム
  • 10/7 リーグ△  浦1-1仙 アウェイ

直近6試合は2勝1分3敗です。
攻撃を機能不全に陥らせれば、勝機はかなり高くなると思います。

 

2018年の順位(10/20試合前)

鹿島   3位 13勝9敗7分 得点42 失点34
浦和   6位 11勝9敗9分 得点41 失点30

ACL出場権確保のために、どちらも負けられない一戦です。

 

浦和で気をつけるべき選手は・・・

鹿島が勝つために注意しなくてはいけない選手をピックアップしました。
彼らだけではないですが、まずは彼らを自由にさせないことが重要だと思います。

 

その1:興梠慎三に要注意です

年々、点を獲る嗅覚が鋭くなっている気がします。
まったく、恐ろしい選手です。
第29節までに13得点を記録しています。
鈴木が日本人得点王を目指すためにも、絶対にヤツに点を獲らせる訳にはいきません!

 

その2:柏木陽介のラストパスに要注意です

今シーズンアシスト10を記録しています。
鈴木がアシスト王を獲得するために、ヤツに前を向いてプレーはさせてはいけません!

 

その3:武藤雄樹に注意せよ!

今シーズンの得点は3点ですが、アシストが7もあります。
そして、ヤツは異様に鹿島戦でハッスルする印象があります。
しっかりと黙らせることが、勝利への近道かと思います。

 

番外編:槙野智章にはセットプレーで激しく行け!

DFなのに4ゴールも決めています。
怪我で離脱しているファブリシオが6点なので、チーム内3番目の得点を稼いでいます。

とにかくヤツは乗せてしまうと面倒なので、セットプレーでは絶対に自由にプレーさせないようにしましょう!

 

とにかく理屈ではない。
浦和にはだけは負けたくない。

2016年のチャンピオンシップ第2戦からカウントすると、公式戦6試合負け無しです。
今回もキッチリと勝利を収め、苦手意識を植え付けておくことは来年以降の戦いに影響すると思います。

 

まとめ

来週水曜のACL水原戦も重要ですが、リーグ戦を上位でゴールするためには絶対に負けられない試合です。

浦和戦でシッカリと戦う姿勢を貫くことは、必ずACL制覇に繋がるはずです。
怪我人が続出して火の車ですが、総力戦で勝ちましょう!

勝つぞ、アントラーズ!
ACLへ弾みをつけろ!!

 

↓オススメの鹿島アントラーズブログランキングはこちらへ!

鹿島アントラーズブログランキング

 

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

スポンサードリンク