lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に ~ACL第2節・鹿島は水原のホームに乗り込む!~



ACLの初戦はホームで引き分けであった。

新加入の内田安西のプレーには、今期の期待が膨らんだが、一方で、ゴール決定力不足チャンス構築力不足には不安を感じずにはいられませんでした。
昨シーズンのラスト2試合、1点、わずか1点が獲れずに、賜杯を逃した悔しさを忘れてしまったのであろうか?

今日の相手は韓国のチームである。
水原三星が所属する水原市はソウルの南、現在開催中の平昌オリンピック開催地の平昌とは真逆に位置しています。
いずれにせよ、めちゃくちゃ寒い!
夜間の気温は天気予報で見ると-8℃となっている。
寒さで身体が思うように動かないと思うので、怪我には気をつけて欲しい。

ACL第2節・水原三星戦を前に思うことをまとめます。

 

鹿島が所属するACLグループHの順位表

まだ1試合しか終わっていませんが、水原が首位である。
初戦はシドニーのホームに乗り込み2-0で完勝しています。
よって、鹿島は何としても勝たねばなりません。

f:id:lands_end:20180221120705j:plain

ちなみに水原は昨年韓国リーグで3位、カップ戦もベスト4。
2016年まで鳥栖にいたキム選手が在籍中。

 

ACL第2節・水原三星戦のスタメン予想

西レアンドロ怪我で離脱中
内田帯同していないようです。

一方、体調不良と言われていた金崎が復活との報。

ステーティングメンバーの予想は以下の通りです。

f:id:lands_end:20180221120816p:plain

2トップ、今年は鈴木が本当に良い状態なので、金崎と組ませました。
ペドロはここぞで使った方が良いと思います。

2列目、悩んだのですが、消去法で土居と遠藤です。
レアンドロが戻るまで厳しいですね。
安部はしばらくの間は途中出場で結果を出してもらいましょう。
攻撃のオプションがペドロと安部、と言うのは悪くないと思います。
本当は金森あたりも早めに使って欲しいのですが・・・。

ボランチ、永木も考えましたが、大岩は変えないと思います。
もしかしたらリーグ開幕戦である清水戦で永木や小笠原の出番があるのかも・・・。

DFライン、内田も伊東も日本に残っているそうなので、CBの2枚は不動SBは安西を右、山本を左に配置しました。

GK、韓国で行う試合なのでスンテ
絶対にモチベーションが高いはず!!

 

ACL出場枠確保のため、日本勢の奮起が必要です!

2018年、ACLを戦う日本勢は苦戦しています。
川崎Fは連敗、柏は1分1敗、鹿島は1分、セレッソが1勝・・・。

2018年は、日本チームのACLへの出場枠は、本大会から3枠+プレーオフから1枠を確保しています。
しかし、このACLの出場枠ですが、単純にFIFAランキングで決まるのではありません。
今までは、AFC主催大会におけるクラブチームの成績を7割、代表チームの成績が3割、この2つをポイント化して出場枠が決まっていました。
だから、今まで日本勢がACLで不振を極めていても、ACL出場枠が多かった訳です。
ところが・・・今後はこの計算方式が変わります。
2019年と20年はクラブチームの成績が9割、代表の成績が1割となり、21年以降はクラブチームの成績が10割となるそうです。
つまり、出場した日本勢がACLで活躍しないとACL出場権枠が減ってしまいます。

実際、2019年と20年は本大会からの出場枠が2、プレーオフからの出場枠が2、へ変更となりました。
中国に抜かれ、AFC内での序列が3位になりました。

プレーオフから出場するのは、オフが短くなるし、あまり旨みはないと思います。
韓国、中国の牙城を切り崩し、3+1が確保出来る2位に戻るため、出場している4チームには結果を出す責任があります。

 

まとめ

今日のピッチはとにかく寒い。
リーグ開幕戦も控えているので、くれぐれも怪我にだけは気を付けて欲しい。

今回の試合ではスンテに注目しています。
母国での試合です。
昨年の柏戦で怪我して以来、今ひとつパッとしませんが、この試合を切っ掛けにして再浮上して欲しいです。

アントラーズは勝つ!
史上初の4冠は鹿島が達成する!!
行け、勝て、アントラーズ!!!

 

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