2017年12月26日、我がブライトンはチェルシーのホームに乗り込み、プレミアリーグ第20節を戦いました。
- 強豪チームにどう戦いを挑むのか?
- 調子が上がらない攻撃面に改善は見られるか?
その辺に注目しながら観戦しました。
プレミア第20節・ブライトンVSチェルシーの試合を振り返ります。
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2017年12月26日、我がブライトンはチェルシーのホームに乗り込み、プレミアリーグ第20節を戦いました。
その辺に注目しながら観戦しました。
プレミア第20節・ブライトンVSチェルシーの試合を振り返ります。
続きを読む前回の記事では、2017年度シーズンの戦い方についてまとめました。
リーグ戦、ACL、ルヴァンカップ、天皇杯、それぞれの大会についてと、序盤の石井体制と中盤以降の大岩体制で戦ったチームについても、思うところをまとめました。
ジーコと共に~2017年度、鹿島アントラーズのまとめ 無冠の原因について~ - lands_end’s blog
今回の記事は、2017年度における鹿島アントラーズ内のMVPと新加入した選手達について私見をまとめました。
来季、よりより戦いをして欲しいと願いつつ・・・。
色々と考えましたが、昌子がMVPだと思います。
昌子 34試合出場 1ゴール。
思うように調子が上がらずに苦しんでいる時期もありましたし、正直申せば得点という点では全然モノ足りません。
それでも、彼が今期のチームMVPだと考えたのは以下の点からです。
とにかく昌子に感謝します。
昨年末から殆ど休みなく活動し続け、代表にも呼ばれ、身体は悲鳴を上げていたと思います。
1年間、本当にお疲れ様でした。
それと、素晴らしいプレーをありがとうございました。
でも・・・
第33節の試合後、必ず次の試合は勝つ!必ず優勝する!
と宣言した約束は果たしてもらっていません。
来年は、必ず忘れ物を取り返してください!
他にMVPの候補として考えたのは、金崎とレアンドロでした。
金崎は30試合出場、12ゴール6アシスト。
ラスト2試合のどちらかで、金崎が点を決めて優勝していれば、金崎をMVPにしたかも知れません。でも、結果が出なかったので外しました。
レアンドロは23試合出場、11ゴール4アシスト。
大岩体制になってから大車輪の活躍でしたが、勝利に貢献するゴールが本当に多かった印象です。セレッソ戦、新潟戦、浦和戦などなど。
ただ、やはり前半に出場機会がなかったこと、そしてラスト2試合で結果を出せなかったので外しました。
今期加入した選手についてまとめます。
全選手ではなくて、ある程度試合に出場した選手についてです。
ちなみに点数をつけたりはしません。おこがましいので・・・。
今期の補強で当たりの選手でした。
前評判どおりのしつこい守備は、本当に相手選手を辟易とさせたはずです。
ただ、チームとして彼に求めたのか不明ですが、攻撃面では不満が残りました。
第2節の甲府戦、ミドルシュートを決めた際には鹿島の新しい攻撃オプションになると思いましたが、結局34試合であの1点だけでした。
また、パスの精度も思ったほど良くありません。
特にラストプレーに繋がるようなパスが少ないのは気になりました。
最後に、彼の特徴なのでしょうが、持ちすぎるのは本当に止めて欲しいです。
いつか、痛い目に遭う様な気がしてなりません。
今期の補強で大当たりの選手でした。
私は結構早い段階からレアンドロのプレーに可能性を感じていました。
確か、タイで行われたプレシーズンマッチから言及していました。
それだけに、後半の彼の活躍は本当に嬉しかったです。
第24節セレッソ戦、第26節新潟戦、そして第32節浦和戦などは彼の高い技術に助けられました。
守備が緩慢だと指摘する人もいますが、レアンドロはいつも必死に戻っています。
ただ、ストライドが長いのでゆっくり見えるのと、チャージが荒いのでファウルになり易いのが、彼の守備が良くないと言われる原因ではないでしょうか。
実際にはかなり貢献していると思います。
来季、大岩監督がレアンドロをどのポジションで使うのか注目です。
彼の活躍次第で、鹿島の行く末が決まるといっても過言ではありません。
ちなみに本日現在(12/28)では、正式な加入の報告は届いていません。
今期の補強で失敗だった選手です。
彼が加入すると聞いた時には本当にワクワクしました。
金崎、土居と組んで、どれだけのゴールを、どれだけのチャンスを、生み出してくれるのかと・・・。
しかし、余りに足元の技術が無さ過ぎます。
ハッキリ言えば、鹿島のスタイルに合わない選手でした。
夏場に覚醒したように見えましたが、あれはあくまでも個人技で点を獲ったのであり、チームとして狙った攻撃で点を獲ったわけではありませんでした。
来季、大岩監督はペドロをどうするのか?
どのポジションで使うのか?
少なくとも2トップで使うのでしたら、攻撃の組み立て方法を変えるか、2列目の選手を変えない限り、ペドロが活きるとは思えません。
非常に判断が難しいところです。
彼の人柄や試合に望む姿勢は間違いなく鹿島向きです。
しかし・・・
今年の曽ヶ端の活躍を見れば、貴重な外国人枠(アジア枠)を彼で使ってしまったという点において、補強は失敗だったと言わざるを得ないのかも知れません。
仮にソッコが残留していれば(出場機会を求めて移籍した可能性は高いが)、ルヴァンでは違う結果になったと思います。
または、韓国人やオーストラリア人の中盤、または点取り屋の選手を獲得していれば、終盤の苦しかった試合で違う展開があったかも知れません。
いずれにせよ、貴重な助っ人の枠をベンチで使うのは如何なのでしょう?
来季の彼の立ち位置が気になります。
今期加入した新人としては当たりでした。
彼のデビュー戦は第5節のアウェー大宮戦でした。
僅か16分のプレーでしたが、ボールの持ち方やドリブルを仕掛けるタイミングに、目が釘付けになったのを覚えています。
だから、石井さんも第8節の磐田戦で先発させたのでしょうが・・・残念ながらあれは早すぎました。
もう少し、途中交代でチームの約束事に慣らせてから出せば良かったと思います。
課題は目に見える結果を出すことです。
今期は1得点、0アシストです。
結果が伴わなければ、結局は異物で終わってしまいます。
来季の活躍に期待します。
先日の記事や今回の記事ではかなり否定的なことを書いてしまいました。
でも、チームを支えたコーチや監督、チームスタッフの皆さん、またスタジアムの運営に携わった多くのボランティアの皆様、そして何よりも選手の皆さんには心から感謝しています。
1年間、鹿島が栄冠を掴む夢を追い続けることが出来ました。
本当に幸せな日々でした。
今年は最後の最後にメガトン級の衝撃で打ちのめされてしまいました。
正直申せは、数日間引きこもりになっていました。
ブツブツとネガティブな事を呟きつつ、街中で水色を見かけると慌てて目を反らしていました。弱っていました。
あれから1ヶ月。
もう目は来季を見据えられるようになりました。
私にとっては鹿島アントラーズの応援が人生の一部だから、来年も変わらずアントラーズの勝利を願い応援します。
だからどうか・・・
ジーコのプレーやサッカー観に魅せられて以来の私の想いは変わりません。
来年こそは笑顔で年越しだ!
行け、アントラーズ!!
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2017年度のチームは、1月1日に天皇杯優勝を達成して僅か2週間後の1月17日に始動しました。
昨年の記事を見返すと、僅か数週間の休みで、怪我はしないのか?または1年戦うための身体作りが出来るのか?など心配することも書いてますが・・・
などから、チームが本気で4冠を狙っていると感じられて、心配以上にワクワクしながらチームの始動を迎ていました。
11ヵ月後に、まさか、あんな悲劇が待っているとは知らずに・・・。
今もまだ思い返すと心が痛むのですが、2017年度の鹿島アントラーズを振り返ります。
続きを読む太平記第6巻(著:森村誠一)を読んだ!
第1巻は内部崩壊がすすむ鎌倉幕府と、倒幕に向けて動きだす後醍醐天皇と楠木正成が描かれていました。(1331年10月)
第1巻の記事はこちら
『太平記 第1巻』を読んだ! - lands_end’s blog
第2巻は隠岐の島へ流された後醍醐天皇と、弱体化が止らない幕府が描かれていました。
第2巻の記事はこちら
『太平記 第2巻』を読んだ! - lands_end’s blog
第3巻は隠岐の島を脱出した後醍醐天皇と、幕府を裏切り六波羅探題を滅亡(1333年5月7日)させる足利尊氏が描かれていました。
第3巻の記事はこちら
『太平記 第3巻』を読んだ! - lands_end’s blog
第4巻は新田義貞による鎌倉滅亡と建武の親政。そして発足間もない新政権が脆くも崩れ去る様について描かれていました。
第4巻の記事はこちら
『太平記 第4巻』を読んだ! - lands_end’s blog
第5巻は、尊氏が後醍醐天皇の元を離れ独立を果たす様と、正成の死(湊川)が描かれていました。
第5巻の記事はこちら
『太平記 第5巻』を読んだ! - lands_end’s blog
今回の記事は第6巻のまとめです。
南北朝の成立と時代を彩った巨星たちの退場が描かれます。
太平記第5巻(著:森村誠一)を読んだ!
第1巻では内部崩壊を始める鎌倉幕府と、倒幕に向けて動きだす後醍醐天皇と楠木正成が描かれていました。(1331年10月)
第1巻の記事はこちら
『太平記 第1巻』を読んだ! - lands_end’s blog
第2巻は、隠岐の島へ流された後醍醐天皇と、弱体化が止らない幕府の様子が描かれていました。
第2巻の記事はこちら
『太平記 第2巻』を読んだ! - lands_end’s blog
第3巻は隠岐の島を脱出する後醍醐天皇と、最後に幕府を裏切った足利尊氏、六波羅探題の滅亡(1333年5月7日)が描かれていまし。
第3巻の記事はこちら
『太平記 第3巻』を読んだ! - lands_end’s blog
第4巻は新田による鎌倉滅亡と、建武の親政の開始。そして脆くも崩れ去る親政について描かれていました。
第4巻の記事はこちら
『太平記 第4巻』を読んだ! - lands_end’s blog
今回の記事は第5巻のまとめです。
崩れ行く新しい世(建武の親政)、朝廷という権威に最後まで殉じた楠木正成の最後が描かれた巻です。
2017年12月23日、我がブライトンはホームにワトフォードを迎え、プレミアリーグ第19節を開催しました。
ここ最近、調子を落としていたブライトン。
5試合で僅か1得点とゴール欠乏症に陥いり、しかもホームでは6試合勝っておらず、いつになったらトンネルを抜けるのか心配していました。
それでも、明けない夜はない!
プレミア第11節(11/4)のスウォンジー・シティのホームで勝利(1-0)して以来、なんと8試合ぶりの勝利をようやく手にしました。
ちなみにホームで考えると、なんと9月24日開催の第6節でニューカッスル・ユナイテッドに1-0で勝利して以来となります。
しかも、4試合ぶりの得点!
いやぁ、長かったぁ・・・。
今年中に負の連鎖から抜け出せるかドキドキしていました。
8戦ぶりの勝利となった、ブライトンVSワトフォード戦を振り返ります。
続きを読む太平記第4巻(著:森村誠一)を読んだ!
第1巻では崩壊する鎌倉幕府と倒幕の姿勢を明らかにする後醍醐天皇、そして帝の激に呼応して挙兵した楠木正成が描かれていました。(1331年10月)
第1巻の記事はこちら
『太平記 第1巻』を読んだ! - lands_end’s blog
第2巻は、隠岐の島へ流された後醍醐天皇が再起を図るさまと、護良親王や正成お挙兵を押さえ込めない幕府の弱体化が描かれていました。
第2巻の記事はこちら
『太平記 第2巻』を読んだ! - lands_end’s blog
第3巻は隠岐の島を脱出した後醍醐天皇と、ついに幕府に反旗を翻す足利尊氏、そして六波羅探題の滅亡(1333年5月7日)が描かれていまし。
第3巻の記事はこちら
『太平記 第3巻』を読んだ! - lands_end’s blog
今回の記事は第4巻のまとめです。
関東にて挙兵した新田義貞の軍勢により、鎌倉幕府は終焉の時を迎えます。
このブログは、2015年春に見つかった未破裂脳動脈瘤を、2016年春に『開頭クリッピング手術』を受けて治療した私自身の闘病記録です。
前回の記事は、退院後の生活で気になる点を聞いた時の話をまとめました。
未破裂脳動脈瘤と闘う ~退院日の診察で、執刀医に退院後の生活について諸々確認する~ - lands_end’s blog
今回の記事は、私が受けた【未破裂脳動脈瘤の開頭クリッピング手術費用】についてまとめたいと思います。
まとめるというよりは、事実を書くだけですが・・・。
続きを読むあらためて、昨年は本当に幸せな年末だったと実感しています。
リーグ優勝、クラブワールドカップで準優勝、翌年に向けた補強の話、そして元旦の決勝へ向けて勝ち進む天皇杯。
鹿島の事を追い掛けているだけで年が暮れた。
しかし今年は・・・、本当に寂しい限りである。
せめて来季に夢を抱ける素晴らしい補強ニュースでもあれば別なのですが・・・情報統制の厳しい組織ゆえか一向に話が漏れ出てこず、あの磐田戦の悲劇からモヤモヤとする日々が続いていました。
だからこそ、あの男へのオファーがニュースになると鹿島サポーター達はこぞってそのニュースに飛びついたのだと思います。
みんな、鹿島不足に陥っていたのです。
内田篤人へのオファーについて思うことを書いておきます。
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