このブログは、2015年春に見つかった未破裂脳動脈瘤を、2016年春に『開頭クリッピング手術』を受けて治療した私自身の闘病記録です。
前回の記事は、退院後の生活で気になる点を聞いた時の話をまとめました。
未破裂脳動脈瘤と闘う ~退院日の診察で、執刀医に退院後の生活について諸々確認する~ - lands_end’s blog
今回の記事は、私が受けた【未破裂脳動脈瘤の開頭クリッピング手術費用】についてまとめたいと思います。
まとめるというよりは、事実を書くだけですが・・・。
入院費用の会計は各ベッドにて
退院日の診察が終わると、自分のベッドへ戻りました。
すると事務員の方が現れて、今から精算書を作成してお持ちするので少々お待ちくださいと言われました。
私は1階の支払いカウンターみたいな所へ行くと思っていました。
私物の片付けは済んでいたので、ベッドに腰掛けて窓の外を見ていました。
結構、待ちました。
30分位は待たされたと思います。
入院してから今日までのことを色々と思い出しました。
2016年4月に受けた開頭クリッピング手術の費用
事務員の方が請求書を持ってきました。
約18万円でした。
※上記金額には食事代を含む。
※レンタルした病衣は別会計。
私は入院時に限度額適用認定証を提出しています。
そのため、請求金額は限度額が適用された金額となっていました。
支払いはクレジットカードが便利!
請求書を貰い、金額の説明を受けたら1階の自動支払機へ向いました。
支払いはクレジットカードで行いました。
それなりにポイントが付くので良かったです。
注意!レンタルした病衣の支払いは別!!
入院・手術費用を支払い、全てが終了したと思って私は帰宅してしまいました。
しかし、数日後に保険申請のために領収書などを見ていてふと疑問に思ったのです。
レンタル病衣の支払いは何処に含まれているのだ?
そこで、入院時にレンタル病衣をお願いした際の書類を引っ張り出し、連絡先に電話したら・・・、なんと未払い!
食い逃げならぬ、着逃げになっていました。
幸い、事情を説明すると特に問題視はされませんでした。
後日、振込用紙が届き、きちんと支払いました。
私のように支払いをぶっちぎる人は居ないと思いますが、病院と関係のない費用は別払いとなるのでお気をつけ下さい!
支払った費用は医療保険が全てカバーしてくれた
約18万円と決して少なくない出費となりましたが、入院が3泊以上になるため、自分が加入している医療保険が適用となりました。
入院給付金に加え、手術給付金(症例によって倍率が異なり)が加わり、正直に申せば病院に支払った金額より若干多く給付されました。
もっとも、それまでに通った通院費用等を考えれば赤字ですけどね。
以上が、私が2016年4月に受けた、未破裂脳動脈瘤の開頭クリッピング手術の費用となります。
次の記事は退院時の思わぬ失態についてまとめます。
次回『未破裂脳動脈瘤と闘う ~忘れてた!退院日の帰宅方法を考えてなかった!!~』です。
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