lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

スポンサードリンク


ジーコと共に~2025年J1第27節(勝利)鹿島VS 新潟戦!あとはチャブリッチの爆発だな!!~



2025年8月23日、鹿島アントラーズはアルビレックス新潟のホームに乗り込み、2025年J1第27節を戦いました。

前節福岡戦の口惜しさを息子は何度口にしたことか・・・。
優磨さん、点を獲ってくれなかった~
と彼は何度もつぶやいていましたぜ、優磨さん。

そんな息子の恨みがましい呟きが届いたのかどうか知りませんが、アウェイ新潟戦は理想的なスタートになりました。

開始早々に相手のミスに付け入り、優磨が先制!

私も息子も「ヨシッ」と叫びましたよ。

その後、ミスから苦しい展開になりましたが、何とか勝点3を手繰り寄せた・・・
2025年J1第27節(アウェイ)鹿島VS 新潟戦の記録です。

 

2025年J1第27節(アウェイ)鹿島VS 新潟戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 2-1 新潟

前半4分 鈴木 優磨
   前半17分 マテウス モラエス
後半42分 レオ セアラ

 

スターティングと交代メンバー

GK1 早川 友基 
DF3 キム テヒョン
7 小川 諒也

22 濃野 公人⇒後半43分23 津久井 佳祐
55 植田 直通
MF13 知念 慶⇒後半38分6 三竿 健斗
14 樋口 雄太
18 エウベル⇒後半24分27 松村 優太
20 舩橋 佑⇒後半0分77 チャブリッチ
FW11 田川 亨介⇒後半24分9 レオ セアラ
40 鈴木 優磨

 

FWは状態の良さをスタメンに反映させたのでしょう。
とても良かったが、右サイドが執拗に狙われてしまい、そのケアに時間と労力を費やした結果、想定通りの火力を発揮できなかったのは残念だ。

それにしてもだ・・・
後半から投入されるレオセアラは、相手からしたら反則技だろう。

 

2025年J1第27節(アウェイ)鹿島VS 新潟戦の動画ハイライト

前半序盤は前線3人の圧が素晴らしく、このままなら得点を量産できるのではないか?と期待させるものがありましたが、鹿島の右サイドを徹底的に突かれ、ミスもあり、相手に押し込まれる時間が長くなったのは残念でした。

後半のチャッキーのシュートは、今の彼の状態を如実に表していると感じました。
好調時のチャッキーなら仕留めていたはず!

レオセアラのシュートは典型的な「枠に打てば何かが起こる」でした。
まあ、テヒョンの小川へのキレイなパスが勝負のカギだったと思いますが~

 

2025年J1第27節(アウェイ)鹿島VS 新潟戦の試合内容と感想

この新潟戦から9日間で3試合
全てアウェイ

新潟、天皇杯町田、そして清水・・・。
3連戦、3連勝しないと、タイトルは確実に遠のく。

昨年同様に新潟まで応援に行きたかったが、諸般の事情で断念し、DAZNでの応援となりました。

 

前半総括:本当はピッチ上で解決してほしいところだったが・・・

リーグ得点王のレオをベンチに、能力ピカ一のチャッキーもこれまたベンチに。
田川と優磨の2トップでスタートさせました。

この2人とエウベルに期待した効果は僅か数分で結実しました。
だからこそ、得点シーンであれほどに鬼木監督がガッツポーズしたのでしょう。

ただ、その後が良くなかった、右SBの濃野と右SHの樋口の守備における連携の悪さをこれでもかと突かれ、ボランチもCBもきちんとケア出来ず、最後はミスも絡んで「失点」となってしまいました。

その後も新潟は鹿島の右サイドを突き崩しに掛かります。
ここで残念だったのは選手達で改善する動きが見えなかったことです。

前節のヒーローである舩橋も、守備では良さを発揮できないのはほんとに残念。

最後は何とか1失点でハーフタイムを迎えてくれ、監督のテコ入れに期待しよう!
となってしまったのは、この先を考えるとちょっと不安を感じる内容でした。

 

後半総括:必殺仕事人になりきって

鬼木監督はハーフタイムに動きました。
舩橋を下げ、樋口をボランチに入れ、チャッキーを右SHへ。

右SHが樋口からチャッキーになったことで相手が裏を警戒したのか、前半からの疲れが出たのか、それともボランチに入った樋口が役目が限定されて動けるようになったのか?濃野がいる右サイドの裏を襲われる回数が減りました。

少しずつ鹿島が新潟ゴールに迫る回数が増えますが、なかなか突き放すことが出来ません。

すると鬼木監督が伝家の宝刀を抜きます。

トップの田川をレオセアラへ
そして左SHのエウベルを松村に。

これで一気に鹿島の攻勢に火が付きますが・・・
新潟も粘り強く必死の守備でゴールを守ります。

そして迎えた87分!
小川とテヒョンの奮闘が報われました。

レオが得点を決めてくれて鹿島が勝ち越し!
流石、得点王!

長い長いアディショナルタイムを乗り越え、鹿島が勝利を手にしました。

 

試合終了:崩れ落ちる選手達・・・

前節の福岡戦同様に、終了と同時に両チームの選手が何人もピッチに座り込みました。
ただ、この試合は表情に大きな違いがありました。

鹿島の選手には笑みが、新潟の選手には苦虫が・・・。

勝ってよかった~

 

2025年J1第27節(アウェイ)鹿島VS 新潟戦を視聴して感じたこと

DAZNでの観戦になりましたが、試合を視聴して特に感じたことを記しておきたいと思います。

  • 最終兵器レオセアラはアリ!
  • チャッキーはサイドよりトップでは?
  • 舩橋起用の難しさ

以上の3つです。

 

最終兵器レオセアラはアリ!

選手たるものスタメンで出たいと思うのでしょうが、レオセアラに期待されている「得点を獲る」と言うこと、そしてレオセアラの「足の状態」、さらにはこの「異常な暑さと湿度」を考えると、レオセアラを後半から投入する策は「効果大」だと思います。

新潟の選手達はレオセアラに着いていくのもままならない感じでしたし、効果的なクロスやパスが何本もレオの元に届いていました。

彼の能力からすれば、後半45分でも、この日のように20分少々であっても、相手が疲弊している歩が1点を獲るチャンスが増えると思うので、チーム戦略としてベンチスタートはアリだと思いました。

 

チャッキーはサイドよりトップでは?

エウベルや松村を観ていて改めて感じるのは、チャッキーはサイドの選手では無いということです。

ポスト役が上手い選手ではないけれど、チャッキーは2トップの一角で起用してこそ活きるような気がします。ポスト役でなく抜け出す役で。

なんなら1トップでも、チーム戦術次第では相手にとって脅威となるプレーを披露してくれるはずです。

今のメンバーであれば・・・
田川とチャッキーが2トップ。
左SHにエウベル、右SHに優磨という並びを見たいです。

右SHが優磨なら、濃野の攻撃力を上手く引き出してくれるだろうし、守備でも助けになるでしょうから。

 

舩橋起用の難しさ

期待の塊なんだけど、本当に起用が難しい選手だと思います。

福岡戦の後半のように、鹿島が点を獲らないといけなくて、相手が引いてくれる時には、彼の攻撃センスがいかんなく発揮されます。

テンポも良いし、パスのセンスも抜群です。

ところが新潟戦のように、サイドから押し込まれる展開が続くと、途端に舩橋の良さが出せないばかりか、存在そのものまで消えてしまう感じになるのは深刻です。

守備のセンスがないのか?
スピードがないのでポジションが取れないのか?

定かではないのですが、この日も濃野と樋口の右サイドが狙われている時も、もう少し右ボランチとして守備に参加するなり、植田に指示を出すなり、彼のプレー次第であれほどに押し込まれる展開にならずに済んだと思います。

もう一皮、二皮、剥けて欲しい。

タイトル獲得には絶対に必要な選手だから!

 

まとめ 

今年のJ1優勝争いは、きっと最終盤まで団子状態で突入するのでしょう。

鹿島としては、下位チームからはキッチリと勝点3を獲得することが絶対に必要な訳ですが、10月の神戸と京都とのアウェイ2連戦にピークを持っていくのも大事なことだと感じます。

そこに向けて、エウベルや小川をしっかりとフィットさせていけば、かなり良い状態でタイトルへのラストスパートが掛けられるはずです。

ゆえに、次節のアウェイ清水戦と次々節のホーム湘南戦は連勝が求められます。
その勢いをもたらすためにも、次の天皇杯町田戦で勝利し、チームとして勢いを付けて欲しいです。

 

頑張れアントラーズ!
シーズン最後に笑いましょう!!
タイトルを掲げてください!!!

 

↓オススメの鹿島アントラーズブログランキングはこちらへ! 

鹿島アントラーズブログランキング

 

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

スポンサードリンク