lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2023年J1第13節(試合前)!鹿島 VS 名古屋戦!!勝利を願う、国立開催!!!~



2023年5月14日、鹿島アントラーズはホームゲームだが・・・
カシマスタジアムではなく国立競技場に名古屋グランパスを迎え、2023
年J1第14節を戦います。

思えば今シーズンはプレシーズンから苦しみ続けていたのですが、ようやく、1つの形を見つけたように思います。

求めていた形とは違うため、これから手を加えていかなくてはいけないのでしょうが、「勝つ」という事は何物にも変え難いのは事実です。

そして、選手が自信を取り戻して目の輝きが失われていない時ならば、痛みを伴うような改革も積極的に行えると思います。

恐れずに変化に取り組み続けて欲しい、2023年J1第14節(ホーム)鹿島VS 名古屋戦を前に思うことをまとめます。

 

2023年J1第14節(ホーム)鹿島VS 名古屋戦の予想スターティングメンバー

苦しんだ果てに見つけた布陣が新潟戦で奏功し、その布陣をベースに戦い続けることで4連勝を飾った。

選手達は「目指すところとは少し違う」と言いながらも、生き生きとした彼らの目は、さらなる飛躍を感じさせる。

さて・・・
鹿島は対名古屋戦のスタメンメンバーを変えるのだろか・・・。

TOP優磨垣田
優磨には常に得点を狙える場所に居て欲しい。
相棒は・・・知念かとも思うのだが、正直、垣田は途中出場で変化を付けられるようには思えないので、スタートは垣田かな。

2列目は、仲間土居
仲間は外せない。
そうなると、名古、土居、藤井、松村・・・バランスで土居かな。
あと名古屋の左サイドは和泉いるから、土居なら上手くマッチアップしてくるような気もします。
いずれにせよ交代メンバーとタイミングはかなり重要かも。

ボランチは、ピトゥカ樋口
佐野が戻って来れるが、仲間とピトゥカ&樋口のボランチは相性が良いので、ここは変えないと思う。

佐野は、勝ち試合の終盤に試運転で出場あるかなぁ。

SB左に安西、右に広瀬
スタメンはこの2人で始め、状況に応じて常本を投入だと思う。
札幌戦で、常本はDFとしてなら左でも機能することは証明したので・・・。

CBは、植田関川
現時点では植田と関川がベストだと思う。
ただ、昌子もこのままサブに甘んじる選手では無いと思うので、コンディションが上がったら凄い争いになりそうだ。

GKは、早川
4戦連続無失点にGKも関係しているので、早川も連続起用になるはず。

 

名古屋戦で鹿島が勝つためのポイント

色々とありますが・・・
思うのは以下の3点だと思います。

  • STOP・ザ・マテウス
  • 先制されても焦らないこと
  • 和泉の居る左サイド

 

STOP・ザ・マテウス

点を獲ってるのはユンカーや永井ですが、結局のところ、名古屋の攻撃を封じ込める秘訣は「如何にしてマテウスを無力化するか?」に掛かっていると思います。

止めるのにファウルを繰り返すとFKに晒されるので、仲間とピトゥカの合わせ技でボールを奪取するか、引っ掛けてこぼれたボールを拾うのが重要に感じています。

 

先制されても焦らないこと

名古屋の3バックとGKはJ屈指の守備陣であることは間違いありません。
神戸、広島と並んで失点は最少の8であり、複数得点を獲るのに苦労するのは間違いありません。

それゆえ、先制された時に焦りを生んで拙攻を繰り返したり、じれて優磨が下がってくるようになると、ますます名古屋の術中に嵌ると思うので、自分達を信じて、丁寧に攻めることが必要!

なんせ、アントラーズにはカイキと言う空中兵器が居ますから!

 

和泉の居る左サイド

名古屋の攻撃は中央が最も多く、ついでロングカウンターと右サイドからとなり、左サイドはそれほど攻撃の中心を担っていません。

が・・・そこに和泉がいます。
鹿島でも左サイド何度も良いプレーを見せていた和泉がいます。

鹿島としては彼の弱点も知ってるでしょうが、和泉もまた鹿島の弱点を知っている訳であり、鹿島にとっては右、名古屋にとっては左、サイドの攻防が試合を決めるような気がしてなりません。

 

鹿島アントラーズと名古屋グランパスの対戦戦績

これまで90試合の対戦があります。
鹿島      51勝
名古屋  30
引分   9

鹿島からみて165得点、110失点です。
全対戦成績で考えると鹿島勝率が56.7%です。

対戦数90は、最多である。
オリジナル10だから多いのは当然だが・・・
レッズが85、エスパルスが84、マリノスが83・・・
降格経験のないマリノスが一番多いのではないのが面白い。

確かに、エスパルスとかカップ戦よく戦ってるイメージあるからなぁ。

 

近年は実力伯仲

総合での勝利数は鹿島が圧倒していますが、この数年は一進一退の試合が続いています。

2020年からの3年間では・・・
リーグ戦6戦:2勝2分2敗
カップ戦3戦:3敗

合計9戦:2勝2分5敗

鹿島は負け越しています。

ここらでガツンと叩いて勝利を手にしなくては!

 

アントラーズを応援しに国立へ行こう!

1993年5月16日・・・
あの伝説の日から30年経ったら見事な「オッサン」になってた・・・。

 

私がアントラーズとジーコにとことん惚れたのは、あの試合を幸運にも観戦することが出来たからです。

  • こんなにもこの人は観客を熱狂させるのか
  • こんなにも人は小さなボールに魅了されるのか
  • こんなにもフットボールは美しいのか

ふとした縁でチケットを貰ったものの、アクセス手段が貧弱で行くのを何度も断念したけど、何かに導かれるように辿り着いたスタジアムで、僕の人生は半分決まりました。

あれから30年。
日本に居ても、海外に居ても、激務に追われても、病で倒れても、常にアントラーズとジーコの姿は心の拠り所でした。

だから、30年分の感謝を込めて、国立競技場で応援します。

 

まとめ

ようやく掴みつつある勝ち癖を、確実にチームに根付かせるためには、次の名古屋戦のような記念試合でしっかり勝つことが大事だと思います。

サッカー関係者以外にもかなり注目されている一戦なので、アントラーズと言うチームの魅力を広めるには勝利が必要です。

さらに、堅守の名古屋に対して無失点で勝利して5連勝を飾れば、好調な上位陣に無言のプレッシャーを与えることが出来ると思います。

 

アントラーズよ!
勝って皆を笑顔にしてくれ!!

 

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