2022年5月3日、鹿島アントラーズはカシマスタジアムにジュビロ磐田を迎え、2022年J1第11節を戦いました。
前節快勝して首位に立った鹿島アントラーズ!
この日は・・・
- 首位堅守なるか?
- 3年ぶりのジュビロ磐田との一戦!
- ピトゥカの復帰はどうなるか?
等に注目して観戦していました。
気持ち良いくらいに晴れ渡った2022年GWのど真ん中での一戦は、26500人もの観客を魅了する最高の試合となりました!
首位を堅守した2022年J1第11節(ホーム)鹿島VS ジュビロ磐田戦の試合結果をまとめておきます。
- 2022年J1第11節(ホーム)鹿島VS ジュビロ磐田戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー
- 2022年J1第11節(ホーム)鹿島VS ジュビロ磐田戦の試合内容と感想
- 2022年J1第11節終了時点の順位表
- 鹿島の今後について
- まとめ
2022年J1第11節(ホーム)鹿島VS ジュビロ磐田戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー
鹿島 3-1 ジュビロ磐田
後半、勢いを失い、油断絡みで失点したが、エースが全ての不安を吹き飛ばす一発を見せてくれました。
スターティングと交代メンバー
GK1 クォン スンテ
DF2 安西 幸輝
5 関川 郁万
6 三竿 健斗
32 常本 佳吾
MF11 和泉 竜司⇒後半27分7ファン アラーノ
14 樋口 雄太
17 アルトゥール カイキ
27 松村 優太⇒後半36分8 土居 聖真
FW18 上田 綺世⇒後半42分19 染野 唯月
40 鈴木 優磨⇒後半27分21 ディエゴ ピトゥカ
ピトゥカはベンチスタートとなったが、交代出場してからのプレーを見ると、監督の判断は妥当だったように思う。
ただ、和泉も攻撃の面で違いを見せられたわけではないので、次節はどうなるであろうか?
2022年J1第11節(ホーム)鹿島VS ジュビロ磐田戦の動画ハイライト
上田のシュートは2発共に素晴らしいです。
1点目は一連の流れも見事で、2点目は上田の身体能力の凄さに驚きます。
2022年J1第11節(ホーム)鹿島VS ジュビロ磐田戦の試合内容と感想
話題になっている渋滞に巻き込まれ、試合開始に間に合わず、駐車場探しにも苦戦したが、駅側の奥の方の駐車場に空きがあって、なんとか停めることは出来た。
入場して・・・
直ぐに目の前でカイキのゴールが見れたのは、5時間以上も運転した老体への、鹿島の神様からのプレゼントだったのかも知れません。
前半総括:2階席も埋まるとやはり壮観!
この日は2階席もかなり埋まっており、その光景がかなりのホームアドバンテージを醸し出していました。
カイキのゴール、上田のゴールと立て続けに鹿島は2点を先行しましたが、前半のジュビロは明らかに鹿島の攻撃に浮足立っていたので、3点目を獲っておきたかった。
先のセレッソ戦と同じ反省材料だと思う。
後半総括:敵の希望を打ち砕くのがエース!
後半は恐れていたとおり、ジュビロに巻き返しをくらった。
思ったようにセカンドボールが拾えなくなり、前半のように両サイドが上がることが出来なくなった。
耐え続けていたが、一瞬のスキを突かれてショートコーナーから失点。
やはり遠藤・・・おそるべし。
その後もジュビロペース。
ジュビロサポーターも大盛り上がり!
そんな彼らに冷や水を浴びせたのがエース上田。
効き足ではない左足で爆裂弾をニアに打ち込み勝負あり。
関川のギャンブル的な守りもありましたが・・・
なんとか、守り切ることに成功。
試合終了:首位堅守!
ACL組よりも1試合多くなるので、どうしても勝っておきたかった!
重要な勝ち点3です。
カイキが乗りに乗っている!
個人的にカイキは推してきた選手だが、どちらかと言うと彼の「得点力」に期待して推していたのであるが、この日、スタジアムでカイキを見て、印象が変わりました。
本当に気持ち良さそうにプレーをしている。
前線から激しく相手を追いまわし、その勢いは終了間際まで衰えることはありませんでした。
また、鈴木や樋口と互いの意思疎通が取れてきたらしく、実に嫌らしい場所へ顔を出してパスを受けてシュートを放っていました。
相手からすれば、上田と鈴木を警戒していても、カイキが死角から飛び出してくるとなると、相当に厄介な前線になっていると思います。
カイキの得点とアシストが伸びれば伸びるほど、鹿島の連勝が積み重なる気がします。
おかえりピトゥカ!
鈴木と交代でピッチに入る時の拍手が凄かった。
壮観でした。
今回の件は本当に残念な事で、二度と起こしてはいけない事だけど、ピトゥカと鹿島サポーターとの距離がグッと近づいたような気がします。
身体は重そうでは無かったのですが、判断の遅れは感じられたので、早くトップコンディションに戻して欲しいと思います。
初めてみる土居の姿
戦っていた。
しかも泥臭く戦っていた。
与えられた僅か10分のチャンスで、何度も戦う姿を見せていた。
ボールを持ったら、常に前を見て、前に行く姿勢を見せていた。
長年やり続けてきたサッカーのスタイルを変えるのは簡単では無いと思う。
しかも、そのスタイルで評価されて起用され続けたのだから・・・。
でも、今、土居が変化しようと戦っていた。
もがいていた。
心の底から土居を応援したいと思った。
土居が一皮むけたら、鹿島の攻撃陣はさらにグレードアップする!
2022年J1第11節終了時点の順位表
ACL組よりも一試合多くなった。
なので、実質の勝ち点差は「2」のママだと考えた方が良いと思う。
鹿島の今後について
次は中3日で迎えるアウェイ広島戦です。
今年の広島はちょっと不気味だ。
強いのか、弱いのか、ハッキリしない分、狙いもつけにくい。
でも、鹿島が勝つ!
- 5月7日(土)14時 第12節(アウェイ)VS広島
- 5月14日(土)15時 第13節(ホーム)VS札幌
- 5月18日(水)19時 ル第6節(アウェイ)VS G大阪
- 5月21日(土)17時 第14節(アウェイ)VS浦和
- 5月25日(水)19時 第15節(ホーム)VS鳥栖
- 5月29日(日)15時 第16節(アウェイ)VSFC東京
- 6月1日(水)19時 天皇杯2回戦(ホーム)相手未定
- 6月4日(土)ル:プレーオフS第1戦 対戦相手と場所時刻は未定
- 6月11日(土)ル:プレーオフS第2戦 対戦相手と場所時刻は未定
- 6月18日(土)18時 第17節(ホーム)VS京都
- 6月26日(日)18時 第18節(アウェイ)VS名古屋
- 7月2日(土)18時半 第19節(アウェイ)VS柏
- 7月6日(水)19時 第20節(ホーム)VS C大阪
- 7月10日(日)14時 第21節(アウェイ)VS札幌
- 7月17日(日)18時 第22節(ホーム)VS神戸
※ル=Jリーグカップ
勝ち続ければタイトルが見えてくる!
まとめ
ピトゥカが戻ってきた!
ここにエヴェラウドと仲間と荒木が加わったら・・・。
より一層強くなると思う。
スタジアムで観た選手達が、楽しそうに躍動していた。
何かを成し遂げるときの雰囲気が、ピッチにも、そしてスタジアムにも戻って来たような気がした。
首位は渡さん!
アントラーズは止まらない!!
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