lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2024年J1第24節(勝利)鹿島VS FC東京戦!全員がHERO!!全員が支え役!!!~



2024年7月20日、鹿島アントラーズはホームであるカシマスタジアムにFC東京を迎え、2024年J1第24節を戦いました。

23節はアウェイで横浜FMに惨敗。
2023年のホーム神戸戦での敗戦に近い、ショッキングな負け方でした。

それでも・・・
鹿島が色々と苦しい時期に、必死に鹿島の伝統を守り続けてくれた漢が、チームに戻って来てくれた。

三竿健斗
彼が発した「ここからが勝負です」

それを信じ、最後に皆で笑うために、1人1人が出来ることをする。

残念ながらスタジアムに行けないので、daznの前で、魂だけはカシマスタジアムへ飛ばして応援しました。

2024年J1第24節(ホーム)鹿島VS FC東京戦の記録を残しておきます。

 

2024年J1第24節(ホーム)鹿島VS FC東京戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 2-1 FC東京

前半30分 名古 新太郎
   前半41分 遠藤 渓太
後半2分 濃野 公人

 

スターティングと交代メンバー

GK1 早川 友基 
DF2 安西 幸輝
5 関川 郁万
32 濃野 公人

55 植田 直通 

MF10 柴崎 岳⇒後半28分6 三竿 健斗14 樋口 雄太
13 知念 慶
30 名古 新太郎 ⇒後半37分41 徳田 誉
36 師岡 柊生⇒後半28分14 樋口 雄太
7 チャブリッチ ⇒前半11分33 仲間 隼斗 ⇒後半37分15 藤井 智也 
FW40 鈴木 優磨


スタメン復帰で気合が入っていたはずのチャッキーが・・・
苦手の守備にも一生懸命走っていたチャッキーが・・・
まさか、ピッチに足を取られて負傷するとは・・・。

試合から2日経つが、まだ詳細の報告はない。
終盤に足を痛めて交代した名古と共に、気になる。

軽傷であることを祈る。

 

2024年J1第24節(ホーム)鹿島VS FC東京戦の動画ハイライト

何度観返しても・・・
徳田には決めて欲しかった。

天皇杯2回戦の奈良クラブ戦、リーグFC東京戦と2回のチャンスを逃してしまった。

3度目の正直で頼むぞ!

 

2024年J1第24節(ホーム)鹿島VS FC東京戦の試合内容と感想

試合前のアップをしている選手の表情や、スタジアムに集ったサポーター仲間の表情を見ると、数字以上にムシムシした気候であることは判りました。

そのため、スタメンで出るチャッキーの体力が心配だなぁ~
と思っていたのですが。

 

前半総括:鹿島のエンブレムを皆で支える

試合開始・・・
入りは悪くないが、やはり暑さを警戒してエンジン全開ではない感じ。

それでも、FC東京を徐々に押し込み始めたところで、見たくない光景が!

鹿島の貴重な稼ぎ頭のチャッキーが、左足を押さえて悶絶
そのまま担架で運び出される状態で、暗雲が立ち込めます。

何しろ、鹿島アントラーズ的には前節の惨敗以降、喜怒哀楽がジェットコースターに乗ってるような感じであり、チャッキーの怪我でどん底にと思ったのですが・・・。

関川が「本当に」身体を張って鹿島のゴールを死守!
あの痛みはねぇ、男にしか判らんのよ。男にしか・・・。

ピンチの後にチャンスあり!

ボールを寄こせと逸る優磨の気を静めるように、ワンテンポ置いてから綺麗なパスを柴崎が優磨に渡したことで、外に名古がフリーになった。

見事なカウンター
見事なシュート精度

そして・・・名古のジェスチャーは「皆が支え役」を示しているように、私は解釈しました。

サポーターも支え役だぞ・・・と。

しかし今年の鹿島の守備はピリッとしない。
優磨が決定機を逃して嫌な空気が垂れ込めると、前半終了間際に濃野が振り切られて同点弾を喫してしまいます。

マリノス戦に続き前半のうちに追いつかれますが、名古のあのジェスチャーを見た後なので心は折れませんでした!

 

後半総括:点取り屋のSB濃野!

後半開始直後でした。
エンジン全開で後半に入った鹿島は一気に攻め、安西の本当に見事なサイドチェンジ、そして点取り屋の嗅覚がJで一番SB濃野が、こぼれ球をニアにぶち込み勝ち越しに成功します。

濃野は自分が失点に絡んだので、自分で点を取り返したのは嬉しかったのでしょう。

その後も鹿島は攻め立てますが、なかなか突き放しの3点目が入らない。

そこで・・・
ポポ監督は、購入したばかりの高級車を迷うことなく激しいレースに投入します。

カシマスタジアムに再び6番が!
スタジアムであの歓声を聞きたかったなぁ。

終盤、秘蔵っ子の徳田を投入し、ビックチャンスを濃野がお膳立てしますが決めきれなかったのは反省点。

ガッツリ先輩達に弄られてくれ。

最終盤、優磨もゴール前に戻って決死のダイビングヘッドでクリアをするなど、「全員」で守備の支え役を演じて試合終了!

 

試合終了:鹿島にとって大きな勝点3!

色んな苦しみを吹き飛ばし、前に進むために、必要だった勝点3

どこに勝っても勝点3は勝点3だけど・・・
この日の勝点3は、多くの人の心を癒すものになったので、特別な勝点3だったと思う。

試合前の柴崎岳のインタビュー動画を観て、良いこと言うなぁと思っていました。
でも、直後の試合で、その言葉通りの試合を選手達が見せてくれて・・・

思わず、タイトルに柴崎岳の名言をお借りしました。

 

2024年J1第24節(ホーム)鹿島VS FC東京戦を観戦して感じたこと

長年の経験上、この日の試合前のような状況に追い込まれた時の鹿島は強い!
何だか判らないけど、しっかりと勝利を掴んで来ました。
そして、その伝統は2024年も継続中でした!

点差は僅か1点でしたが、この日の後半の鹿島の戦い方は、安心感も感じさせる戦いぶりでした。

 

柴崎から三竿、そして知念

スタメン柴崎・・・そしてリードした状態で三竿へバトンタッチ

コンディションは問題無いのでしょうが、チーム戦術の理解度はまだ高くないはずなので、チームとして狙った形は出しにくだろうと思って観ていました。

でも、投入されるやいなや「声」でチームを鼓舞する姿に、「あぁ帰って来たんだ」「安心感」を抱いたサポーターは私を含めて数多くいたはず。

やはり、三竿の存在は戦術うんぬんではなく、今の鹿島には居ることで大きな影響があると実感しました。

それにしても鹿島のボランチは凄い!
柴崎と三竿、さらに相棒は、Jでダントツのデュエル勝利数を誇る知念

これほどにボランチに優秀な選手を揃えているチーム他にはない!

この3人の組合せは本当にロマンがあってワクワクしますが、同時に、組み合わせ方はとっても難しいだろうなぁと思います。

3人ともにスタメンで出るだけの技術と経験を備えた選手ですが・・・
ボランチにこの3人を並べるのは想像しにくいです。

では・・・
知念をFWに?
柴崎を一列前に?

おそらく試合の流れの中とか、故障やカード累積等で臨時起用はあるかも知れませんが、基本的には知念をFWとか、柴崎をサイドやトップ下で起用と言うのは、ポポ監督の頭の中にはないように思います。

柔軟なように見えるけど、けっこう頑固な感じだし。

・・・なんて書きながら、中断明けに1トップに知念が居たりして(笑)

これからの試合、ボランチの組合せを考えるだけでもワクワクします。

なにせ、ここにライコ舩橋、そして今は2列目で起用されていますが樋口も出来るのですから!

 

補強について

三竿をタイミングを逃さず、しっかりアプローチして獲得したのは良かった。
三竿以外にも、後ろの選手の補強の「噂」はチラホラ出ているが、一方で、得点力のある前線の選手の「補強」の「噂」はあまり出て来ない。

チャンスはあれど決めきれないシーンを観ているからか、個人的には「得点力」のある「前線」の選手が必要だと感じていました。

しかし、冷静に第23節までのデータを見ると・・・

鹿島のシュート成功率はリーグ1位。
鹿島の被シュート成功率はリーグ11位。

つまりあれほど2列目の選手の決定力不足を嘆きつつも、ほぼ数名の選手に頼りすぎではあるが、シュート成功率はリーグで1位なのだ!
そして、守備に長けた佐野が居た時期でさえも、鹿島の被シュート率は10位より下だった訳である。

そうなると・・・
三竿の補強や、またはDFラインから精度の高いロングフィードを出せる選手を補強しようとする動きは正しいのかもしれない・・・。

8年・・・
リーグタイトルから遠ざかっているので、このチャンスを逃さず、お金も掛けて挑んで欲しいと心から思う。
しかし、監督自身が「未知数」の選手にお金を注ぎ込むとは避けたいと言っているようなので、この夏は余程のことが無ければ追加補強はないのかも知れない。

 

アントラーズの次の試合はブライトン戦!

酷暑を避けてと言うよりは単に代表Weekでの中断であるか、しばしの休息時間になるところだが・・・。

この中断期間に、私、個人的にはとんでもないビックイベントがある。

このブログのサッカーネタで、アントラーズ以外ももう1つ細々と書いているのが、ブライトンの動向だった。

20世紀末にブライトンに滞在していた時に、スタジアムが無いチームと言う先生の皮肉が面白くて応援を始めたのが一つの切っ掛けだった。

当時は、絶対に、プレミアに上がって来るなんて想像も出来なかったが・・・

必死に数年間プレミアにしがみついたと思ったら、あっという間に成長を遂げ、2023-24シーズンにはELに出場するし、2024年夏にはJAPAN TOURやるし・・・

しかも、その相手が鹿島アントラーズ!!!

私にとって、ACL決勝第1戦への参戦は人生最大のイベントであり、これからもその想いは焦ることは無いし、それを超えるイベントはそれほど無いと思っていました。

でも、やってきました。
信じられないことに・・・
アントラーズブライトンが戦う日がやってきました。

この先・・・
アントラーズブライトン戦う可能性はほぼないだろう。
何度も同じ相手と親善試合を組むことはないだろうし、公式戦で戦うのはCWCしかない訳である。2025年からCWCの形式が変わり、参加チームが増えるとは言え、アントラーズとブライトンがそれぞれの所属するエリアで優秀な成績を収めるとが条件な訳であり、しかもそれが両チーム同時に起きる確率なんて「天文学」的でしょう。

だめだ・・・
記事を書いているだけで興奮して、何を書いているのか訳が分からなくなってきた。

とにかく、私は7月24日に国立へ行く。

残りの人生では二度と無いであろう、夢の時間を堪能するため、国立へ行く。

 

まとめ 

ブライトン戦はさておき・・・
アントラーズのことを考えると頭がいっぱいになる。

首位の町田とは勝点差5である。
実はこれ1勝分の差しかないのだ。

なぜなら、最終節にカシマスタジアムで直接対決するからである。

だから、第25節から第37節までの13試合で、鹿島が町田より1勝だけ多ければ良いと考えると、本当に、差はないのだ。

ようやく巡ってきたこのチャンスを、しっかり掴んで戴冠して欲しい。

 

頑張れ鹿島!
最後に笑うのは俺達だ!!

 

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