lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2023年ルヴァンGS第4節(敗戦)鹿島VS福岡戦!選手のメンタルが本当に心配です!!~



鹿島アントラーズの選手達は、ホームで神戸に大敗して受けた心身のダメージを癒す間もなく、九州の地へ飛びました。
そして、2023年4月20日、福岡のホームにおいて、ルヴァンGS第4節に挑みました。

ルヴァンGS第3節でも福岡と対戦し、234日ぶりにホームで勝利を上げた、ある意味「ゲン」の良い相手であり、監督が口にした通り「ふっきって」リスタートするにはやりやすい相手でしたが・・・。

人生はやっぱり甘くはありませんね。

またしても、終盤の失点で勝利を逃す結果となった2023年ルヴァンGS第4節(アウェイ)鹿島VS 福岡戦の記録を残しておきます。

 

 

2023年ルヴァンGS第4節(アウェイ)鹿島VS 福岡戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 1-2 福岡

   前半14分 城後 寿
前半31分 アルトゥール カイキ
   後半48分 ウェリントン

 

スターティングと交代メンバー

GK31 沖 悠哉
DF3 昌子 源
20 キム ミンテ   
22 広瀬 陸斗
28 溝口 修平⇒後半38分5 関川 郁万
MF33 仲間 隼斗⇒後半23分30 古 新太郎
34 舩橋 佑⇒後半23分13 知念 慶 
35 中村 亮太朗
FW17 アルトゥール カイキ    
36 師岡 柊生⇒後半12分15 藤井 智也
37 垣田 裕暉⇒後半23分40 鈴木 優磨

ホームで戦った時の師岡はとても良かったので期待したのですが、途中から左のSHに移ってからは彼の推進力が活かせなくなったのか?目立たなくなり早々に交代したのは残念だった。

それから、
知念と優磨はこの試合は連れて行かないくらいの決断をして欲しかったのに、ベンチに入れるわ、途中で投入するわ・・・結果は出ないわ・・・残念です。

 

2023年ルヴァンGS第4節(アウェイ)鹿島VS 福岡戦の動画ハイライト

最後の失点のシーンは何度も観たような光景です。
失点後の選手達の「青ざめた表情」がとても気になります。

【ハイライト】「アビスパ福岡×鹿島アントラーズ」2023JリーグYBCルヴァンカップ GS第4節 - YouTube

 

2023年ルヴァンGS第4節(アウェイ)鹿島VS 福岡戦の試合内容と感想

前半序盤は、これだけメンバーを変えたのだから、上手く連携が出来ないのも仕方ないかと思いましたが・・・。
早々に失点したことで、気持ちに焦りが生れたのか「ミス」が目立つようになったのは残念でした。

 

前半総括:唯一の光だった試合序盤の勢いが・・・

近年、試合の入りが上手くなく、失点するシーンが散見されましたが、今シーズンはその点は改善され、むしろ序盤は圧倒するシーンが多い印象でした。

しかし・・・
連敗が選手の動きに影響を及ぼすのか、唯一の「目に見える良い兆候」だった「序盤の勢い」がを潜めてしまった。

そして・・・
パスミスから敢え無く失点。オフサイド気味とか関係ない。問題なのはアッサリと失点し、失点後に淡々としていることだった。

それでも・・・
久しぶりに気持ち良い得点が生れ、息を吹き返します。
あれほどのキレイなクロスと得点は、何時以来だろうか・・・。

 

後半総括:勝てる要素は多々あったが・・・

福岡にとっての苦手意識の現れなのか、同点に追いついてからは福岡の守備にチグハグさが増し、どちらかと言えば鹿島が優勢に試合を進めていました。

しかし・・・
スタメン組を投入して圧倒するはずが、どうにも噛み合いません。

それでも・・・
3バックに替えるなどして、攻撃してみようと「監督は動き」ましたが、やっぱり攻撃の図面が描けません。

そうこうしているうちに嫌な時間帯に入り・・・
CKから失点してしまいました。

 

試合終了:選手のメンタルが心配です

これほどまでに負け続けて心身がボロボロにされると・・・
優磨や昌子などアントラーズで育った選手のメンタルは心配だし、野望を抱いて移籍してきた知念や藤井、佐野や樋口などのメンタルも気になります。

 

福岡戦で感じた1つのこと

想うことは多々あります。
多々ありますが、もはや願うことは1つです。

 

勝つ喜びを選手に与えないと・・・

アントラーズのユニフォームを着てプレーする事に、喜びを感じている顔をしている選手を見つけることが出来ません。

昌子は必死にチームを引っ張ろうとしていましたが、もはや彼一人の経験値や影響力で変えることが出来ないほどに「負のオーラ」は濃くなりすぎているように思います。

諦めてはいないでしょう。
でも、足掻くよりも、耐えることにシフトチェンジしているように思います。

そして優磨。
勝ち越された後、試合再開のためにセンター付近にいる優磨の顔が映った時、心の底から心配になりました。

何もかもが上手くいかない、どうしてなのか判らない、ある種の「怯え」のようなモノさえ感じさせる横顔でした。

このまま、フロントは何もしないのでしょうか?
それで、選手達の心は本当に大丈夫なのでしょうか?

 

次の試合はリーグ第9節・新潟戦!

今年の新潟は難敵です。
ルヴァンでは柏に敗れていますが、2-3と得点はしています。

やることが明確になっているチームだけに、前回のルヴァンでの対戦時のように相手の術中に嵌れば、苦しい戦いになるはずです。

試合まで数日しかありませんが、どんな手を使ってでも、選手に自信を取り戻させ、プレーすることの楽しさを思い出させ欲しい。

そうしないと、取り返しのつかないところまで落ちていきそうで、心配でなりません。

 

まとめ 

福岡の地での敗戦後に監督はコメントで

「受け止め切れていない。何度も起こっていることが起こってしまった」

と言ってるが、流石にこのコメントは呆れました。

前半の「受け止め切れていない」はショックを現した言葉だと思うが、後半の「何度も起こっていることが・・・」は貴方が改善させるべきでは?

対策を練ったが上手くいかなかったとか・・・
選手に意識を徹底させたが足りなかったと・・・

ではなく、他人事な呟きに聞こえてなりません。

共に戦うなら、共に嘆き、反省し、悔しがる姿を見せて欲しいです。

 

監督・・・
選手の心のためにも
勝利を追求してくれ!

 

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