lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~今こそジーコからの言葉を掲げて欲しい!~



2023年シーズンも、ジーコはクラブアドバイザーという立場でアントラーズを支えてくれています。

シーズン中に2回の来日を予定しているそうで、1回目の来日は次節のヴィッセル戦に合わせると、先日、クラブからは発表がありました。

もっとも、試合が近くなってもクラブハウスに着いたと言うニュースが流れないので、無事に着いたのかとても気にしています。

ジーコのことを思いつつ、過去のジーコ関連の記事を見返していたら、2007年の「ある手紙」のことを思い出しました。

2007年はオリヴェイラ監督を迎え、意気揚々と船出をしますが、開幕から5戦勝利なしで、色々と荒れていました。
そんな苦しむチームへ、ジーコから「叱咤」と「激励」の手紙が届きます。
そして、その手紙を境にしてチームは息を吹き返し・・・

あとはアントラーズサポなら誰でも知ってる結末になりました。

あの手紙・・・
探したのですが、完全版では手元に残っていませんでした。
確か、新聞かネットか、何かに掲載されたのを手書きでメモした切れ端しか残っていなかったのですが、思い切ってここに記しておきます。

(もしかしたら、2022年の3月11日以降に、誰からネットに上げたのをメモしたのかも知れません)

 

 

ジーコからの手紙

この手紙、読めば読むほど、今の状況にも当て嵌まるような気がしてなりません。

 

人が我欲を捨て、一つの大きな目的に向かい足並みを揃えた時に生み出す『神秘的なパワー』、これを具現化したのが、鹿島アントラーズである。

自らの可能性を心から信じる大切さ。日々の献身。
慢心せず常に高い可能性を課して突き進む勇気。
状況を正確に把握する冷静な知力。

(この間の1・2行がかすれて読めない)

これらは・・(読めない)・・人間として悔いのない時間を過ごす為の要素であると信じる。

いかに優秀な人材の集団でも、精神の強さ、謙虚さを失っていては目的の達成は難しいであろう。
長年の経験から言える真実である。

物事を進める上で、良い時ばかりではない。
しかし、困難な状態でいかにもがき、苦しみ、そして結果を追求できるかで
、その真価が問われるものだ。

(まだ数行の文章があったと思うのだが残っていない)

 

この手紙の存在を知った時、公私共に上手くいかない事ばかりでしんどい日々でした。
でも、この手紙を読んで、踏ん張って過ごせた記憶があります。

残念ながら、私の場合はアントラーズのように「大輪の花」は咲かず、公私共に「夢破れて山河あり」状態になりました。

でも、そのことに対して後悔の念はなく、むしろ、新たな一歩を清々しい気持ちで踏み出して今の人生に繋がったのは、この手紙に勇気を貰って「やりきった」からだと勝手に思い込んでいます笑

 

まとめ

今こそクラブは、
この手紙をHPに掲載するとか。
次節の試合前にオーロラビジョンに流すとか(ジーコ自身が読むのは無理かな)。
クラブハウスのグラウンドに張り出すとか。

チームが「ひとつに」なるために、改めて開帳しては如何だろうか?
私自身も、完璧な形の手紙が読みたいです。

多くの選手の、そしてサポーター自身の人生にまで、大きな影響をもたらす手紙だと思いますので。

 

ジーコと共に!

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