lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~シーズン序盤のトレーニングで気になった2人!知念選手とエレケ選手!!~



1回しか行けなかったけどトレーニングを見学し、その上で公式が配信してくれている動画を観て、さらに、毎日見学されているサポーターの方々とSNS等でやり取りをしているうちに、私の中で、タイトルに書いた「2人」がとても気になってきました。

まだ、キャンプの第1クールが終わったばかりですが・・・

今年のアントラーズの躍進の鍵は、知念選手とエレケ選手が握りそうな気がしてきたので、その心は・・・を書いてみました。

 

知念選手の身体の使い方

フロンターレ時代の知念選手の印象は、途中から出てくると、疲れている時に前線から激しくチェイスする厄介な選手というものでした。

そんな彼が、味方となったらどんな印象になるのかな?

そう思いながら彼の動きに注目して見学したり、動画を視聴していました。
また、サポーターの方にも意見を聞いたのですが、皆が口を揃えて言うのは「基本的技術が高い」、「優磨の役割が明確になりそう」と話をされていました。

私も、サポーターの方が言うように、鈴木選手が「得点」と言う点に意識を特化することが出来れば、チームの得点も増えるような気はします。

ですが、個人的に一番目についたのは、知念選手のプレーが、チームに前を向く時間を作っているという点でした。
具体的には、身体の当て方が上手く、ポジション取りが巧みであり、かつ、受けたボールをちゃんとキープしているところです。

身体の強さだけで比較するなら、エヴェラウドも強かった。
だけど、彼の場合は強すぎて相手を弾き飛ばしてファウルになったり、ボールを収めても足元の技術が凄く高い訳では無かったのでロストしたり、強引に突っかけて奪われるシーンが多かったと思いますが、これまでの知念選手のプレーを見る限り、そのようなマイナス点は少なく、その結果、2列目やサイド選手が前を向いてポジション争いしたり、上がる時間が作れているように感じました。

 

今後、相手の強度も技術も上がる中で、今やっていることが出来るのか?
そこに注目したいと思います。

もしも、これが継続されるなら、知念選手はアントラーズの前線に「かなり嵌る」ような気がしています。

 

エレケ選手の真面目さと接触プレーについて

昨年は、磐田戦でしかプレーを見ることが出来ませんでした。

あの試合でのエレケ選手のプレー自体は悪くなかったと思います。
アフリカ選手特有の手足の長さをうまく利用して、相手をブロックして自分の間合いを作れていたので、面白い存在になりそうだと感じました。

ただ、サイドに流れていく傾向が強かったのと、Jの中では頭一つ・・・いや二つくらい抜け出る身長がありながら、カイキのように頭で競る姿が無かったので、フィジカルコンタクトが苦手なのかな?とも思いました。

とにもかくにも、昨年は磐田戦1試合でしかプレーが見れなかったので、果たして実態はどうなのか?

そんな訳で、シーズン始まる前から色々と気になっていた選手の1人です。

 

そんなエレケ選手・・・
ここまでの印象はかなり良いです。

個人的に好印象を抱いたのは、キャンプ初日から参加していたことです。

カイキやピトゥカがダメとは言わないけど・・・
やっぱり始動日に「そこに居る」のは重要だと思うのです。

トレーニングを行っていなくて別メニューでのスタートでも良いので、やはり始動時には一丸になる必要があると考えるのは・・・昭和生まれの所為かしら・・・。

とにかく、エレケは初日から精力的にトレーニングに参加し、しかもしっかりと動けているので、オフの間も「やるべきこと」はちゃんとやっていたのだと思いました。

 

それと、気になっていたフィジカルコンタクトに関しても、ヘディングに関しても、厭わない選手だという事は判りました。

ただ、これもまた毎日練習を観に行ってるサポーターの方が言ってましたが、「ヘディングはあまり上手くないのかも?」とのこと。

クロスの入る場所の予測と言うより、ヘディングをした際に、植田とか関川のような「激しい音」が出ないし、勢いも感じられないそうです。

まあ、その辺りは、本人にやる気さえあれば、岩政監督が指導してくれるのではないか?と期待を抱いています。

 

まとめ

昨シーズン終盤のアントラーズは、守備が酷い訳ではありませんでした。
安定感は今一つだったかも知れませんが・・・。

それに比べて、攻撃に関しては点が入る「雰囲気」を感じませんでした。
序盤、あれほどワクワクした攻撃陣に勢いがなくなり、たまに点が入っても、再現性を感じられないものばかりで、出口が見えない試合が続いていました。

だから、今シーズン、タイトルに近づくためには攻撃陣の奮起が重要だと思います。

復帰した垣田や染野の活躍はもちもんのこと、謎に満ちたまま昨シーズンを終えたエレケと鹿島では初となる知念が、どれだけ早く鹿島のサッカーに慣れ、本領を発揮し、さらにチームの躍動感に貢献してくれるかが、序盤の鍵を握りそうです。

昨年の悪い流れを断ち切って、昨シーズン以上のロケットスタートを決めて欲しいと願っています。

 

カシマスタジアムに行きたい!
選手の戦う姿がみたいよ!!
 

 

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