lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2022年J1第30節(引分)鹿島VS鳥栖戦!もがき、苦しむ・・・とはまさにこのことか?~



2022年9月16日、鹿島アントラーズサガン鳥栖のホームに乗り込み、2022年J1第30節を戦いました。

ホームで鳥栖と戦ったと時は、良い意味でも悪い意味でも感情を揺さぶられ、試合後、数日は身体がフワフワしていました。

鳥栖との試合が近づくにつれ、あの時の不思議な興奮状態が戻ってきていたので、アウェイではきっちりと勝利し、ケリを付けて欲しいと願いつつ迎えた試合日・・・

  • 収穫の秋と言うからには・・・
  • 布陣と戦術はどうなるのか?
  • 攻撃に光明は射すか?

等に注目しながら観戦しました。

結果は・・・
「いっそう悶々」とすることに・・・。

七転八倒が続く2022年J1第30節(アウェイ)鹿島VS 鳥栖戦の記録を残しておきます。

 

 

2022年J1第30節(アウェイ)鹿島VS 鳥栖戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 1-1 鳥栖

前半34分 宮代 大聖
後半14分 アルトゥール カイキ  

スターティングと交代メンバー

GK29早川 友基    
DF2安西 幸輝    
5関川 郁万    
6三竿 健斗⇒後半0分30名古 新太郎
22広瀬 陸斗⇒後半48分16小田 逸稀

MF11和泉 竜司⇒後半0分30名古 新太郎
14樋口 雄太  
21ディエゴ ピトゥカ    
10 荒木 遼太郎⇒後半0分33仲間 隼斗
FW17アルトゥール カイキ⇒後半30分9エヴェラウド
40鈴木 優磨⇒後半37分8土居 聖真

 

早川のスタメンは驚いた。
驚いたがパフォーマンスが良くてさらに驚いた。

それにしても・・・
何というか・・・

現状はこれが精一杯なのか?

 

2022年J1第30節(アウェイ)鹿島VS 鳥栖戦の動画ハイライト

ハイライトで観てもハッキリと判るが、失点シーンではポッカリと中盤に広大なスペースが空いている。

なんでだろう?

鳥栖の個々のスピードに比べると、鹿島の攻撃時の個々のスピードが、幾分遅く感じるのも気になる点です。

 

2022年J1第30節(アウェイ)鹿島VS 鳥栖戦の試合内容と感想

練習を良く観て、選手にモチベーションを与えるべく選択し、試合に挑んでいることは良く分かった。

早川の出来は本当に良かった。
すんなりポジションを掴めるかは判らないが、彼にとって、この1試合はこの先のサッカー人生に大きな影響を与えると思う。

 

前半総括:練習疲れなのか?

決して鹿島の出来が悪いとは思わない。
序盤に荒木がチャンスを掴んだ流れなどは、完璧だと思った。

一方、攻守のスイッチ切替が遅く感じた。
身体が重いのか?考えすぎなのか?何かに縛られているのか?
個々の一歩目が遅く、その結果が、度々、猛攻を受ける結果になった気がします。

特に、失点シーンそのものは宮代を褒めるしかないが、そこに至るまでの鹿島の守備には綻びがあったように思う。

 

後半総括:カイキのヘッドは本当に強い!

広瀬もあれだけ余裕があれば精度の高いクロスが上がるし、上がりさえすればカイキのヘッドはそう簡単には止められない。

言うなれば、カイキの頭で1試合1点は計算出来るのだが、それ以外の得点機をイメージ出来ないのも問題か・・・。

安西は何かを掴み始めたのか?
迷いが無くなったのか、ルールに縛られなくなったのか・・・。

相手からしたら、やり難いSBになりつつあると思う。

 

試合終了:またもドローで終了

終了間際に岩政監督が「敢えて」荒れて燃えさせたが・・・。
結果には繋がらなかった。

 

第30節の鳥栖戦で感じた3つのこと

この日の試合を観戦して感じたことを2つまとめておきたい。

どうした和泉?
荒木はまだ本調子ではない?
名古は確実レベルアップしてる!

 

どうした和泉?

レネ監督時代に多くの人が呟いていた。

「ようやく和泉が輝き始めた」

その輝きが、岩政監督になってから薄れている気がしてならない。

どのプレーが悪いと言うよりは、レネ時代に感じさせてくれた「躍動感」や「前への推進力」などが失われているように思う。

本当に面白いものだ。
選手それぞれに「活かされ方」があるのだろう。

それにしても、和泉が心配だ。

 

荒木はまだ本調子ではない?

ヘルニアで離脱する前よりも、体幹が太くなって戻って来た。
筋肉を付けて、怪我から守るためのかも知れないが、その所為で動きにシャープさが感じられない気がする。

それがまだ本調子でないなら良いのだが・・・。
気になる事もある。

ドルトムントからマンUに移籍した香川が、プレミアのコンタクトに負けないようにするために身体を太くしていったことで、彼の武器であったキレを失ったが、今の荒木を観ていて「そのこと」が頭をよぎった。

そんなことは起きないと思いたいが・・・。

 

名古は確実レベルアップしてる!

京都戦に続き起用された名古だが、好調を維持しているようだ。

1ボランチでしっかりとチームを差配していたように思う。

ドリブルもパスも見事な物だった。
コンタクトプレーも厭わずにプレーしていて心配は無かった。

今シーズン終盤の重要なピースの1枚になりつつあると思う。

もっとも、もう1列前でプレーしたら、得点に絡むような気がしないでもないがどうだろうか・・・。

 

2022年J1第30節終了時点の順位表

リーグの頂きは遠くに去ってしまった。
残念だし無念だが、仕方ない。

2022年J1第30節終了時点の順位表(暫定)

 

鹿島の今後について

結局、8月8日就任してからリーグ戦6試合で1勝だ。
敗戦は1敗のみだが・・・。

う~ん。
まあ、この1か月で感じたことは別の記事で書いてみることにする。

  • 10月1日(土)15時 第31節(ホーム)VS FC東京
  • 10月5日(水)17時半 天皇杯準決勝(アウェイ)VS 甲府
    ※カシマスタジアムだけどアウェイ扱い・・・
  • 10月8日(土)14時 第32節(アウェイ)VS磐田
  • 10月16日(日)天皇杯決勝!
  • 10月29日(土)15時 第33節(アウェイ)VS清水
  • 11月5日(土)14時 第34節(ホーム)VS G大阪

 

まとめ 

アウェイ連戦だったので、負けていない!
最低限の勝点は獲得したとも言えるし、勝てる試合を落としたとも言えるし、何とも評価が難しい展開が続いています。

代表ウィークに入るので、しばらくJリーグはお休み。
次は10月1日のFC東京戦です。

2週間あるので、心身共にしっかりとメンテナンスして、
ラストスパートを掛けて欲しい。

何としても、天皇杯を掲げて欲しい!

 

鹿島の再生は
始まったばかり!

 

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