lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2022年天皇杯3回戦(勝利)!熱き漢達が大宮の地で凱歌を上げた!!~



2022年6月22日、鹿島アントラーズは大宮アルディージャのホームに乗り込み、2022年天皇杯3回戦を戦いました。

昨年まではアントラーズを率いた、鹿島のレジェンドである相馬さんとの対戦が、こんなに早く実現するとは思っていませんでした。

試合前の注目点は・・・

  • 京都戦での無失点を選手が変わっても継続できるか?

  • 復帰した鈴木優磨の足の状態はどうか?

  • 相馬さんのアントラーズ対策はいかに?

それと、亡くなられたファミリーの2人を悼むためにも勝利を届けて欲しい・・・と思っていました。

試合は・・・
熱っいオジサンの先制弾、優磨の復活弾、綺世のトドメ弾・・・

最高の形で天皇杯4回戦に駒を進めた2022年天皇杯3回戦・鹿島VS 大宮戦の試合結果をまとめておきます。

 

2022年天皇杯3回戦・鹿島VS 大宮戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 3-0 大宮

前半16分 仲間 隼斗
後半7分 鈴木 優磨 
後半45分 上田 綺世

 

スターティングと交代メンバー

GK31 沖 悠哉 
DF6 三竿 健斗
20 キム ミンテ
22 広瀬 陸斗
28 溝口 修平 ⇒後半33分2 安西 幸輝
MF8 土居 聖真 ⇒後半33分18 上田 綺世
21 ディエゴ ピトゥカ ⇒後半46分34 舩橋 佑
33 仲間 隼斗 ⇒後半21
分7 ファン アラーノ
34  舩橋 佑 ⇒後半40分35 中村 亮太朗
FW9 エヴェラウド
40 鈴木 優磨⇒後半21分27    松村 優太


鈴木優磨と松村が戻って来たのは大きい。
そして、暑い夏が来る前に、熱い漢が思って来たのも!

 

2022年天皇杯3回戦・鹿島VS 大宮戦の動画ハイライト

敢えて言うならば、仲間はもう1点は前半で獲れたような気もします。
それでも、試合を通して鹿島が圧倒しているので、このタイプのチームには間違いなく地力の差で寄り切れるのだと思いました。

 

2022年天皇杯3回戦・鹿島VS 大宮戦の試合内容と感想

GKが沖、CBに三竿とミンテ、左SBに溝口、右SBは広瀬・・・。
余り組んだことのないメンバーで、5名中2名が若手だけど、ミンテと広瀬には十分な経験値があることで、バタバタ感は無かったのがクリーンシートに繋がったように思いました。

 

前半総括:最年長でもかくありたい!

序盤から、日本人最年長の2人のプレーヤーのうち、1人はとてもとても熱かった!
コンディションも良いのでしょう、とにかく相手が嫌がるところに顔を出し続け、危険なプレーを連発し続け、先制弾も奪いました。

先制後の仲間の雄叫びが・・・
まるでルーキーがプロ初ゴールを決めたような感じで・・・
私、仲間のこと本当に好きだわ。

その後も鹿島が試合を支配しつつ前半終了。

 

後半総括:優磨と土居の絡みをもっとみたい!

後半も鹿島ペースで追加点は時間の問題でした。
そして、鹿島サポの誰もが待ち望んでいるホットラインで追加点。

絶妙な土居の位置取りとクロスを、優磨がキッチリと蹴りこんでくれました。
潰れ役になったミンテの悔しがりも良かった。

その後、大宮に何度かチャンスを作られましたが、上田がトドメの炸裂弾を撃ち込んで勝負あり!

 

試合終了:内容的には今シーズンベストの1つ!

リーグに続いてクリーンシート達成したのは良かった。
守備の悪い流れが変わると思いました。

 

エヴェラウドの復活は・・・

後半、ドリブルで持ち込んでシュートを放つも枠外だったり、ペナルティ内に流れてきたボールを蹴るもDFに当たるなど、昨年と同じような光景が何度か見られましたが、変わった点もありました。

それは、上田のゴールをお膳立てしたり、ゴールにはならなかったけど、優磨に精度の高いクロスを供給したりしていたことです。

ちゃんと、周囲が見えているし、冷静にプレーしていることを感じました。

 

だから、復活と言うよりも、2020年のエヴェラウドとは一味違う形でのエヴェラウドが戻って来るような気がしています。

 

キャプテンのプレースタイル

依然として藻掻き中ではあるけれど、前半終了間際に抜け出したシーンでは、ちゃんと最初からシュートを狙う貪欲性を見せつつも、優磨の得点シーンでは一人だけ逆サイドをケアしていたから、ピトゥカのミスキックをフォローして得点に繋げることが出来るなど、土居らしいプレーも失っていませんでした。

まだまだ、苦難の日々は続くでしょうが、優勝するには欠かせないメンバーなので、怪我せず奮闘して欲しいと思います。

 

沖について

クリーンシート達成だし、全体的なボールさばきは良かったと思うけど・・・。
後半20分のシーンは彼の課題であり、改善されていない点でもあると思いました。

相手のCKに対し、飛び出しておきながら「全く」触れないのは、致命的ではないでしょうか?

上背が無い分、ハイボールへのセンスは磨いていかないと・・・

と勝手ながら心配してしまいます。

 

舩橋と溝口について

2人の若手がスタメンで出場していました。
彼らが成長すれば、鹿島はより一層強くなるはずです。

舩橋については、素人の私が見ても「上手いなぁ~」と思う、切り返しやポジショニング、パス出しを見ることが出来ました。

溝口については、良く分からなかったので、サッカー経験者に聞いてみたら、個々のプレーはまだまだだけど、攻守の切り替えの際のポジショニングは悪くない。センスが良いと感じたと言われました。

これからシーズン終盤になるので、彼らがどれくらい試合の経験を積めるか判りませんが、大きく鹿島で開花するのを信じつつ、見守っていきたいと思いました。

 

仲間について

最年長があれだけ必死にボールを追い、アグレッシブなプレーを続け、得点後にはルーキー以上に喜ぶ姿を見せると、それは間違いなく周囲の選手も感化されるはず。

自分の仕事での姿勢に取り入れたいと思いました。
絶叫はしませんが、誰よりも貪欲に、楽しく、結果が出たら喜んで、仕事をすることにします!

 

それにしても・・・
仲間が居てくれるから、土居は土居のスタイルで居ても良いと思える。

本当に良い補強をフロントはしたと思いました。

 

追伸:相馬さん

お疲れさまでした。
試合後に、鹿島の選手やコーチがこぞって挨拶していました。
そして、鹿島のゴール裏にも深々と礼をしている姿を見て、改めて、相馬さんの人柄が現れていると思いました。

いつかまた、カシマスタジアムで!

 

鹿島の今後について

次はアウェイ名古屋戦です。
ホームではスコアレスドローでした。

難敵だけど、タイトルを獲るためには今の名古屋にはしっかりと勝利し、勝点3を積み上げないと難しくなります。

  • 6月26日(日)18時 第18節(アウェイ)VS名古屋
  • 7月2日(土)18時半 第19節(アウェイ)VS柏
  • 7月6日(水)19時 第20節(ホーム)VS C大阪
  • 7月10日(日)14時 第21節(アウェイ)VS札幌
  • 7月13日(水)未定 天皇杯4回戦(ホーム)VS G大阪
  • 7月17日(日)18時 第22節(ホーム)VS神戸
  • 7月30日(土)19時 第23節(アウェイ)VS横浜FM
  • 8月6日(土)18時 第24節(ホーム)VS広島
  • 8月14日(日)18時 第25節(ホーム)VS福岡

松村も怪我をしっかりと治して戻って来たのは良かった!
ますます、競争が激しくなりますが、その競争が鹿島を強くすると思います!!

 

まとめ 

熱い夏の2か月、1戦、1戦、粘り強く戦い勝点を積み上げることで、秋に大きな収穫をもたらしてくれるはずです!

大切なのは、混戦なので、負けないこと!
劣勢でも最後まで諦めずに、勝点1でも手にすること・・・かな。

 

選手を信じて
応援していきます!

 

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