2022年3月24、2022カタールワールドカップ出場権をかけて、オーストラリアのホームで第9戦が行われます。
コロナ渦で予選の日程がくるくると変わり、ついにはJリーグの日程にまで影響を及ぼすことになりましたが、日本サッカーの更なる進化のためには、ワールドカップへの出場は必須であり、一致団結して協力するしかありません。
それでも・・・
大迫、酒井、富安、前田・・・とここまで常連として呼ばれていた選手が怪我で離脱してしまう非常事態です。
森保監督のマネージメントが心配になりますが・・・
大丈夫！
絶好調の上田がいますから！！
2022年カタールワールドカップ・アジア最終予選の大一番を前に思うことをまとめておきます。
2022年カタールワールドカップ・アジア最終予選メンバー
ワールドカップ出場権を勝ち取るタスクは、以下の26名の選手に託されました。
彼らなら・・・
絶対にやってくれる！
直通、岳、綺世、頼みます！！
GK
川島永嗣（ストラスブール／フランス）
権田修一（清水エスパルス）
シュミット・ダニエル（シントトロイデンV／ベルギー）
谷晃生（湘南ベルマーレ）
DF
長友佑都（FC東京 ）
吉田麻也（サンプドリア／イタリア）
佐々木翔（サンフレッチェ広島）
谷口彰悟（川崎フロンターレ）
山根視来（川崎フロンターレ）
植田直通（ニーム／フランス）
板倉滉（シャルケ／ドイツ）
中山雄太（PECズヴォレ／オランダ）
中谷進之介（名古屋グランパス）
MF/FW
原口元気（ウニオン・ベルリン／ドイツ）
柴崎岳（レガネス／スペイン）
遠藤航（シュツットガルト／ドイツ）
伊東純也（ヘンク／ベルギー）
浅野拓磨（ボーフム／ドイツ）
南野拓実（リバプール／イングランド
守田英正（サンタ・クララ／ポルトガル）
三笘薫（ユニオン・サン＝ジロワーズ／ベルギー）
旗手怜央（セルティック／スコットランド）
上田綺世（鹿島アントラーズ）
田中碧（フォルトゥナ・デュッセルドル／ドイツ）
久保建英（マジョルカ／スペイン）
林大地（シントトロイデンV／ベルギー）
2022年カタールワールドカップ・アジア最終予選順位表
第9戦を前にした順位表は以下の通りです。
サウジが頭一つ抜け出していて、日本とオーストラリアは事実上、ガチンコです。
最終2戦の上位3か国の対戦相手
残り2戦の対戦相手を観ると、日本は第9戦で勝たないとプレッシャーが掛かります。
- 日本：オーストラリア（アウェイ）、ベトナム（ホーム）
- オーストラリア：日本（ホーム）、サウジ（アウェイ）
- サウジ：中国（アウェイ）、オーストラリア（ホーム）
サウジの中国戦はアウェイですが、中国は中国で試合を行わず、UAEで試合を開催するため、サウジからすれば移動距離を考えると実質ホームで2試合行うようなものです。
ここまでの試合内容を考えると、サウジが中国に負けることはないと思われ、出場権を手にした状態で最終戦をホームで迎えます。
その相手はオーストラリア・・・
第9戦の結果がどうなるにしても、オーストラリアは間違いなく総力戦で挑んでくるオはずなので、案外、出場権を手にした油断から、サウジがホームとは言えコロッと転がる可能性もあるので、日本としては最低でも次のオーストラリア戦は引き分けておかないと苦しくなると思います。
鹿島サポとしての妄想
正直、森保監督はどうも鹿島に対して思うことがあるようなので、起用してくれるのか甚だ疑問ではありますが・・・
それでも、今回は上田をきっと起用してくれるはず！
そして、上田の良さをもっとも活かせるのは岳しかいない！
開幕のガンバ戦での得点に至ったピトゥカのようなパスを出せるのは、岳しかいないと思います。
そして1トップではなく2トップでの起用をお願いしたい！
現状のメンバーだと、南野と組むのが上田のスタイル的には一番良いと思います。
岳から上田へのパスで先制して・・・
トドメは守備固めで投入された植田が、激しいバトルで出血した後に、CKのワンチャンスにドーン！と叩き込んで豪州の空に吠える！！
こんな試合結果になったら、全鹿島サポは泣くぞ！
まとめ
7大会連続でのワールドカップ出場まであと1勝です。
産みの苦しみと言うけれど、苦しんでも良いから、次の一歩は足踏みせずに前に進んで欲しいです。
日本サッカーの更なる発展のためにも、ワールドカップへ出場することはとても大事だと思うので。
ただ
上田が活躍しすぎて、海外に引き抜かれるのは困るのだけど・・・。
頑張れ日本代表！
カタールワールドカップへ！！
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