2021年8月11日、前日に続いて移籍報道が発表されました!
第3弾は期限付き移籍の発表でした。
MFの白崎 凌兵選手が、サガン鳥栖へ期限付き移籍。
杉岡がベルマーレへ期限付き移籍、小泉が鳥栖へ完全移籍。
この2人だけでも寂しい想いをしていたのに・・・
今年、最も期待していた白崎まで鳥栖へ期限付き移籍してしまうとは・・・。
う~む。
フロントも色々と考えているのでしょうがねぇ・・・。
清水の10番が加入すると聞いて期待したのだが・・・
2019年のシーズンを迎えるにあたり、清水で10番を背負った白崎の加入は、個人的には一番ホットなニュースでした。
レオ、三竿、永木、白崎で激しい争いになりますが、スタメンを勝ち取ってくれれば、鹿島の中盤の底を長きに渡って支えてくれる逸材だと信じていました。
しかし・・・
なかなか、本職のボランチでは出場機会を得られず、主戦場は右のサイドハーフになってしまったのは残念でした。
今年のシーズン開幕前、ベテランの域に入りつつある白崎が、誰よりも早く始動し、若手を引っ張っている姿を見て、今年の白崎の覚悟は違う・・・。
そう思っていたのですが・・・
残念ながら、出場機会を得たものの、スタメンを掴みことが出来なかった。
ピトゥカのプレーを間近に見て、そして若手の姿を見て、チャレンジを決断したのでしょうか・・・。
個人的に記憶に残る白崎選手のプレー
記憶に残るのは2020年J1第22節の対鳥栖戦です。
前節の横浜FC戦で途中出場した白崎と荒木が劣勢の試合に喝を入れて逆転勝利に繋がりました。
その勢いで鳥栖戦はスタメン出場し、開始早々にエヴェラウドがつぶれ役に徹したところでそのこぼれ球をゴールへ流し込み先制に成功しました。
ちなみに小泉もスタメンだった!
このゴールを見た時に、本職のボランチではないけど、1トップの衛星的は立ち位置でのプレースタイルを、白崎が掴んだのかも知れない!
そう思いました。
下の写真は白崎の得点直前の布陣です。
真ん中でエヴェラウドがつぶれ、奥に和泉が走りこんでいて、手前では白崎が狙い、後ろで荒木が狙っている。
この完璧な距離感と布陣が、鹿島にエンジンを掛けてくれると思ったのですが・・・。
この試合の直後の練習で怪我をして全治2か月と診断されました・・・。
白崎にとってもチームにとっても、本当に不運でした。
白崎&小泉が躍動した、2020年J1第22節(アウェイ)鹿島VS鳥栖戦の記事はこちら↓
まとめ
今年で28歳!
これから脂が乗ってくる一番良い時期なので、鳥栖で大暴れして、必ずや鹿島に戻ってきてください。
色んなチームを当たり歩いた経験を元に見せる姿(練習でも試合でも)は、若手の成長に欠かせません。
カシマスタジアムで背番号「41」が輝かせてください!
待ってるよ、白崎 凌兵選手!
どこにいても
ONE FAMILY!
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