lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~鹿島の2021年宮崎キャンプの公開動画を観て感じたこと~



2021年のプレシーズンは、コロナによって例年とは違う印象でした。
いつもであれば、見学に行ったサポーター達が、写真を交えながらブログやSNS等でキャンプの様子を伝えてくれますが・・・

今年は残念ながら非公開でした。

でも・・・
鹿島アントラーズは、ちゃんとサポーターのことを考えてくれていました。

ジーコの教えである「ファンあってのチーム」を忘れずにいてくれるのは本当に有難いです。

鹿島アントラーズのYoutube公式チャンネルには、初日から最終日まで19本の動画が公開されています。

www.youtube.com

これらの動画を観て感じたことをまとめておきます。 

 

今年の白崎はやりそうな気がする!

清水から鹿島に移籍してきました2019年は、及第点の成績を収めていましたが、2020年は開幕当初から苦労していました。

ザーゴの求めるサッカーの理解がなかなか進まず、出場のチャンスを得ることが出来ませんでした。

10月に入って、第21節の横浜FC戦、22節の鳥栖戦と、見違えるような活躍を見せて、ついに白崎が真価を見せるのか!

と期待しましたが、その後、練習中に怪我を負ってシーズン終了となってしまいました。

2020年成績:出場9試合先発3途中6ゴール2

彼の能力から考えれば残念な結果に終りました。

正直、オフに移籍してしまうかも知れないと思いました。
古巣の清水が積極的に補強をしていましたし、出て行ってしまったも仕方ないと覚悟していましたが・・・。

白崎は鹿島に残りました。
そして、かなりの覚悟を秘めて開幕への準備を進めていると感じさせました。

チームの正式始動の前の自主練の時から、若手に交じって精力的に練習する姿が公式SNS等で何度も公開されていましたが、体調も良さそうで、何よりも表情が良かった!

そして、この雰囲気は宮崎キャンプに入ってからも変わらず、笑顔で楽しそうに練習していますが、目はとてもギラギラしていて・・・。

今年、何としても結果を出す!

という強い決意をプレーから感じました。

 白崎は今年の5月で28歳。
181センチある恵まれた体格なので、真価を発揮すれば、鹿島のタイトル奪取にの大きな力になるはず!

 

今年の上田は大爆発しそうな気がする!

まあ、これは誰もが感じていることだと思います。

とにかく、太腿がすごい。
脚というよりも、何かの兵器みたいに感じられます。

シュート練習の動画の音声を大きくしていると、何かが爆発したような音がします。

また・・・
エヴェラウドが残留したことも大きな影響をもたらすはずです。

さらには、今年から加入するカイキとピトゥーカが上田のプレースタイルを理解すれば、彼らからのアシストが増えると思います。

エヴェラウドと上田が15点前後をしっかりと稼ぎ、あと2人、10点前後の得点を取れれば、鹿島のタイトルは間違いなし!

そう、夢想しています!

 

今年のスンテは一味ちがう気がする!

2017年、全北のレジェンドだったスンテは、海外へのチャレンジに鹿島を選び移籍してきました。

初年度は怪我などもあり、なかなかスタメンに定着することは出来ませんでしたが、翌年には鹿島の守護神として活躍し、チームの悲願であったアジア制覇に貢献しました。
名実ともに鹿島の守護神となったスンテでしたが・・・
2020年、試練を迎えます。

シーズン序盤、連敗を重ねるチームにザーゴはメスを入れます。
GKをスンテから3年目の沖に変えたのは、サポーターにも大きな驚きを与えました。

地元の鹿嶋育ちでユース上がりの沖は、いずれは曽ヶ端の後を継ぐだろうと思っていましたが・・・この時点ではスンテの実力にはまだまだ及んでいないと思われていました。

しかし、コロナに見舞われた2020年、J1は「降格なし」というルールを適用しました。
この特別ルールが、通常であれば若手の起用が難しいGKの世代交代を、各チームが一気にすすめさせるきっかけになりました。

最初はラッキーかもしれませんが、チャンスをしっかりと掴み大きく飛躍を遂げたのは、沖の努力だと思います。

 

「悔しい」とか「納得いかない」とか・・・
人ですからスンテも絶対に思ったはずです。

でも彼は、経験の少ない沖や山田に対し、給水時間には積極的に話しかけてリラックスさせ、試合終了後には身振り手振りで思ったことを伝え続けていました。

彼が、韓国で人気選手であったことを、改めて再認識させる姿でした。
出来ることなら、引退後は鹿島で曽ヶ端と共に若手の指導をしてほしいです。

ですが!
まだまだ引退は早い!!

スンテの練習中の様子を見ていると、相変わらず若手へ惜しみなく自分の経験を伝えていますが・・・虎視眈々と正GKの座を奪還すべく目はマジだと思いました。

スンテ、沖、山田、新加入の早川・・・
彼らが切磋琢磨することで、鹿島のGKのレベルは飛躍的に上がると思い楽しみです。

 

レオ・シルバ復帰までのボランチが懸念材料

シーズンオフにブラジルへ帰っていたレオシルバ選手がコロナに感染したと、1月15日にチームから発表がありました。

レオ シルバ選手 新型コロナウイルス感染症の陽性判定について | 鹿島アントラーズ オフィシャルサイト

記事の中では症状などが細かく書いてあり、いろんな意味で役に立内容でした。

幸い大事には至らず、既に来日し、練習への参加待ちになっていますが・・・。

怪我防止の観点からも身体が出来上がるまでしばらくは、試合に出場出来ないと思います。

また、2019年はシーズン前の調整が上手くいかなかったのか絶不調で、夏が来るまではプレーに切れを感じませんでした。

そこで気になるのがボランチの人選です。

ここ数年、鹿島のボランチはレオと三竿がメインであり、彼らが出場できない時や、途中交代する時に永木、または名古が使われていました。

また、昨年で言えば、アラーノや白崎、遠藤がプレーすることもありましたがフィットしたとは言い難い内容でしたし、新潟でレオとボランチでプレーしてた小泉はボランチでは起用されておらず・・・。

名古は湘南にレンタルされており、期待の新加入ピトゥーカは未だに日本へ入国出来ていませんので、しばらくは三竿と永木がメインになるのでしょうか?
(念のためですが、永木ではダメと言うわけではありません!)

それとも、ザーゴのことなのでいきなり若手を抜擢でしょうか?

今年のアントラーズのポジションで、気になるポイントはいくつかありますが、おそらくタイトル奪取のための最大の鍵は序盤の「ボランチ」だと思います。

 

期待と不安が半々ですが、ザーゴの采配を楽しみに待ちたいと思います。 

 

まとめ

10日後には開幕です!

昨年12月の最終節終了から約3か月もアントラーズの試合がありませんでした。
こんなに鹿島の試合を観ていないのはいつ以来だろう?

思い返してみても・・・
記憶にありません。

でもまあ、サポーターとしては、鹿島不足でフラフラしてしまいましたが、選手としては良かったはずです。

体調面のケア
心理面のケア

多くの選手が万全の体制で臨めると思います。

 

 

30周年にタイトルを掲げてほしい! 

共にタイトルを!

 

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