lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2020年J1第21節・鹿島VS 横浜FC戦!苦しみぬいた末に勝利を掴む!!守備の改善は早急に!!!~



2020年10月10日、鹿島アントラーズは聖地カシマスタジアムに横浜FCを迎え、2020年J1リーグ第21節を戦いました。
大分戦、ガンバ戦と無得点で連敗し、絶対に3連敗は避けねばならぬ試合でしたが、早々に失点を重ねて苦しい試合にしてしまいました。
執念で最後の最後の勝利を掴んだ、2020年J1第21節・鹿島VS 横浜FC戦の記録を残しておきます。

 

2020年J1第21節・鹿島VS 横浜FC戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 3-2 横浜FC
     前半2分:瀬沼 優司
     前半13分:松尾 佑介
後半13分:エヴェラウド
後半43分:オウンゴール
後半47分:小泉 慶


スターティングと交代メンバー
GK31沖 悠哉 
DF14永戸 勝也→後半23分6永木 亮太
33関川 郁万 
37小泉 慶 
39犬飼 智也
MF4レオ シルバ→後半12分36 上田 綺世
7ファン アラーノ→後半34分27 松村 優太
11和泉 竜司→後半12分41白崎 凌兵
20三竿 健斗 
FW8土居 聖真→後半12分26荒木 遼太郎
9エヴェラウド

 

前節から約1週間空いたので、コンディションは悪くないはずだが、土居とレオ、そして永戸の状態は良く無い感じでした。

その反面、交代で出場した荒木と白崎は素晴らしいプレーを見せていた。
特に白崎は第16節の清水戦で途中交代で20分プレーした時とは別人のようなプレーの質だった。

 

2020年J1第21節・鹿島VS 横浜FC戦のハイライト

2失点するまでのプレーが悔やまれる。
集中力を欠いていたとしか思えない。

 

2020年J1、21節終了時点での順位表

26節を先に戦っているので22試合終了。
暫定ですが8位!

f:id:lands_end:20201011111922j:plain

2020年J1第21節終了時点の順位表(暫定)

残り12試合・・・。

2位の東京とは勝ち点差8、3位セレッソとは勝ち点差6・・・。
ACL圏内に辿り着くにはもう1つも負けられない!!

 

2020年J1第21節・鹿島VS 横浜FC戦の試合内容と感想

3連敗阻止をどれだけの選手がキックオフから意識していたのか?
淡々とプレーしているように見える選手もいてもどかしかった。

 

前半総括:開始15分で2点ビハインドは想定外だった。

横浜FCの出足が鋭いと褒めるべきなのか?
ボランチとCBの連携が悪すぎてスカスカなことを責めるべきなのか・・・。

ただ、横浜FCは何度も3点目を獲るチャンスがあったが獲りきれなかった。
サッカーと言うのは、獲れる時に獲れない、または、トドメをさせる時にさせないと、必ず手痛いしっぺ返しを食らう。
面白いスポーツだ。

17・18分、そして37分と3回のビックチャンスを決められなかったことを神に感謝するしかない。
更に、前半終了間際の何て事の無いクロスを沖がファンブルした時に、横浜FCの選手に詰められていたら万事休すでした。

 

後半総括:鹿島の目覚めは選手交代してからだった!

後半は開始早々から三竿が何度もDFラインの裏へボールを入れていた。
これによって、相手のラインを少しずつ間延びさせたことで、横浜FCに前半のようにテンポよく攻められることはなくなった気がします。

ただ、相変わらず、土居とレオのところで停滞している感じであった。

しかし、交代で入った白崎と荒木がこの日は躍動した。

人もボールも動き出し、横浜FCの選手を右へ左へ振り回し、相手ゴール前に迫るようになると直ぐに同点ゴールが生まれた。
その後も鹿島は攻め続けますがなかなか得点に繋がらず、刻々と時間が過ぎていきますが選手達は焦らずにプレーを続けていると・・・
今年の鹿島が苦手にしているセットプレーから同点弾と逆転弾が生まれました!

 

試合終了、執念で勝ちを手繰り寄せたが、手放しでは喜べない。

 

逆転した際の小泉の笑顔、祝福する為にあつまる鹿島の選手達・・・。
最高の瞬間でした。

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今シーズンの守備の脆さは改善不可能なのか?

犬飼を筆頭に良く戦ってくれていると思う。
内田の引退試合で見せた犬飼の涙は忘れない。
関川も2年目にしては良くやっている・・・。

しかし・・・。
10/9に日本代表とカメルーン代表の試合があった。
CBは吉田と富安だった。
アビスパを旅立って僅か2年で、富安は遥か遠くへ行ってしまった。
カメルーン戦を観る限り、今の鹿島のCB陣が代表のCB陣に割っては入れそうな気は全くしないのは淋しいし残念である。

 

「鹿島のCBで活躍すれば代表が狙える」
それくらい鹿島のCBでレギュラーになるのは大変だったはずだが・・・。

 

関川や町田は、今のチャンスがいつまでも続くと勘違いしているのだろうか?
相当に気持ちを入れ直さなければ、取って代わられる危機感はないのか?

もちろん、ここ数試合の失点はCBだけの責任ではない。
ただ、CBの強さがあってこそ、チームとしての強さが生まれるはずだ。

だからこそ、敢えて、苦言を言いたい。

 

エヴェラウドの活かし方

彼の身体の強さを活かしてポストプレーやクロスを頭に合わせる
ことは続けるべきでしょうが、一番重要なのは、彼の視界に味方の選手が入るようにすることではないかと感じました。

ポジションとか布陣とかではなく、如何に、彼をサポートする選手が近づけるか?
それによってエヴェラウドのマークが減り、プレーの幅が広がる。

鹿島が得点を重ねて勝つときは、エヴェラウドが伸び伸びとプレーしているときだとおもうのだが如何でしょうか?

 

白崎のプレーは本当に素晴らしかった!

16節の清水戦で出場したときは、窮屈そうにプレーしていて、積極性も殆ど感じず、このままシーズン終了まで起用されないのではないか?
そう思うくらい低調な出来でした。

しかし!
この日の勝利には白崎のプレーが大きく関与しています!!

彼が躍動することで、荒木や松村も生き生きとプレーしていました。

土居や和泉を脅かす存在になってくれれば・・・
チーム力の底上げに繋がるはずです!

 

上田のプレーが気になる・・・

怪我する前と、復帰してからでは全く別人のようになってしまった。
この日も、荒木と白崎とことなり、上田だけは「悩みを抱えて悶々とプレーしている」ように見えました。

本当にどこか悪いのか?
結果を求めすぎているのか?
スランプなのか?

上田が復調しないとFWの枚数が足りなくなります。
染野も怪我を繰り返しているようなので、シーズン終盤が心配です。

 

今後の鹿島について

なんとか連敗を2で止めることが出来た。
それでも失った勝ち点6は大きい。

次節からは中3日での連戦だ。

 

鹿島アントラーズの今後の試合予定

  • J1第22節 10/14(水) 18:45 アウェイ VS 鳥栖
  • J1第23節 10/18(日) 13:00 アウェイ VS 札幌
  • J1第24節 10/24(土) 14:00 ホーム VS 広島
  • J1第25節 10/31(土) 17:00 ホーム VS 名古屋
  • J1第26節  8/26(水)アウェイVS FC東京2-1で勝利
  • J1第31節 11/3(火) 13:00 アウェイ VS 横浜FM
  • J1第27節 11/14(土) 17:00 ホーム VS 川崎F
  • J1第28節 11/21(土) 15:00 アウェイ VS 仙台


次はアウェイ鳥栖戦だ。
ここ数年、アウェイの鳥栖戦は良い思い出がありません。

 

それにしても中3日で九州へ飛び、中3日で北海度へ飛ぶ。
もう少し、日程はどうにかならんのですか・・・。

 

まとめ

気候の所為でカシマスタジアムへの参戦は叶わなかった。
これは仕方ない。

それでも、今年中に一度はスタジアムへ行きたい。
2月に水戸で茨城ダービーを観て以来、鹿島の選手を観ていないだけに、ウズウズが頂点に達してきている。

 

行きたいよカシマ!
観たいよアントラーズ!!
勝ち進めアントラーズ!!!

 

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