lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2019年J1第11節(アウェイ)鹿島VS 神戸戦!移籍した西と戦えないのは残念!!~



2019年5月12日、鹿島アントラーズは神戸のホームに乗り込み、2019年J1リーグ第11節を戦います。

名のある、そして優秀な選手を次々と獲得し、チームとしてバルサ化を推し進めてきた神戸ですが、残念ながら開幕当初の華やかな雰囲気が失われつつあります。

何があったのか定かではありませんが、スペイン人監督を早々に見切り、前監督である吉田体制に舞い戻っています。

そんな暗雲立ち込める神戸相手に、勝点を落とす訳にはいきませんが・・・。

2019年J1第11節(アウェイ)鹿島VS 神戸戦を前に思うことをまとめました。

 

2019年J1第11節(アウェイ)鹿島VS 神戸戦の予想スターティングメンバー

負傷及び欠場が濃厚な選手は、
鈴木。練習には参加しているようですが、試合復帰はまだまだ・・・。
内田。練習には参加しているようですが、果たして試合にはいつ戻るのか?
ブエノ。鎖骨骨折で全治10週間。7月初旬の戻りか?

上記事情を踏まえたVS 清水戦の予想スターティングラインナップです。

 

悩みます・・・。
5/8にマレーシアで試合をして中3日で迎える試合はターンオーバーすべきだと思う。
だが、若鹿で挑んで勝てるのか?

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2019年J1リーグ第11節、対神戸戦の鹿島の予想スターティングラインナップ

2トップは、伊藤と土居。
セルジーニョに精彩を感じられない。
疲れているのか?

2列目は、左に白崎、右にレアンドロ。
この2人はマレーシア戦に出ていない&行っていないので、90分、激走してもらおう。
切り札は、安部と山口!

ボランチは、レオシルバと三竿。
三竿の股関節の状態が良い前提ですが、やはり彼は外せない。

SBは、左に山本、右に永木。
安西の疲れを考慮して、怪我する前に一度休みを・・・。
もっとも、山本がいきなりスタメンで耐えうるのか・・・が多少疑問ですが。

CBは、犬飼とスンヒョン。
ACLの試合でチョンボしたのは犬飼だけど、総合力では今は町田より犬飼かな?
スンヒョンは対人の強さを発揮してもらい、ポドルスキ君をイライラさせたい。

GKスンテ。
もっと、もっと、叱ってやってくれ!!

安西の身体が本当に心配。
人は機会ではありませんから。

 

対戦相手の「神戸」について

今年の開幕前、もっとも羨ましいと思い、鹿島の試合以外でも、試合を見てみたいと思うチームの1つでした。

それが・・・
今、もっとも悩み苦しみ解体寸前状態のチームになるとは・・・。
世の中とは本当に判らないものです。

ビジャ、イニエスタ、ポドルスキ・・・
確かに凄い3人だけど、この3人の運動量をカバーするのはやはり骨が折れるのか?

しかしなぁ・・・
Jリーグを更に盛り上げるためにも、今年の神戸には(鹿島戦以外)で頑張って欲しいのですがねぇ。

 

鹿島アントラーズと神戸の全戦績

これまで50試合対戦しています。
意外と対戦数が多いのにビックリしました。

鹿島 31勝
神戸 11勝
引分 8
鹿島から見て96得点、49失点です。

通算成績ですと鹿島が圧倒しています。
でも、なんか圧倒していない気がする・・・

 

直近3年間のVS 神戸戦の結果

直近3年間の試合内容を見返してみたら、なんで、圧倒している気があまりしなかったのか判りました。

●2016年4戦:2勝2敗

3/27 ルヴァンカップグループステージ
鹿島1-4 神戸
この時のペドロは悪魔みたいに思えた。だから、鹿島に加入した時にはもの凄く期待したのですが・・・。

6/18  J1リーグ1st第16節(アウェイ)
鹿島2-1神戸
ファーストステージ優勝へひた走っていたころですね。

11/3 J1リーグ2nd第17節(ホーム)
鹿島0-1神戸
この時もペドロにやられた。

11/12 天皇杯4回戦
鹿島2-1神戸
ファブリシオが躍動した。
思えば、調子が悪くでどん底だったセカンドステージでしたが、この試合が1つの契機となり、チャンピオンシップ制覇に繋がったように思います。

 

●2017年3戦:1勝1分1敗

5/14 J1リーグ第11節(ホーム)
鹿島1-2 神戸
どん底にいた頃の試合です。
この試合に負けて11試合で4敗目となった。
レアンドロの技術の高さ、2失点に絡んだけど初スタメンだった町田の可能性。
それを慰めとした試合でした。

8/9 J1リーグ第21節(アウェイ)
鹿島2-1 神戸
試合後の金崎のコメント
「このピッチでどうしても勝たないといけない理由があったのでしっかり勝ててよかった」
2得点を上げて鹿島を勝利に導いた。
今の鹿島に必要なのはこういう男だよ。

10/25 天皇杯 準々決勝
鹿島1-1神戸 PK4-5で神戸勝ち抜け
最後の最後、中村の不用意なプレーから同点に追いつかれた。
延長戦では西のゴールを取り消され・・・
でも、思うにこの頃から、悪い時の空気が同じだよ、大岩監督!

 

●2018年2戦:1勝1分

4/25 J1リーグ第10節(ホーム)
鹿島1-1 神戸
前節川崎に大敗してシステムを変えて試合に臨んだ
4-2-3-1だったように思う。
神戸が対応できずに鹿島ペースだったがポドルスキの絶妙ループパスから失点
なんとか追いつくものの、逆転まで出来ず。

9/29 J1リーグ第28節(アウェイ)
鹿島5-0 神戸
犬飼と町田のCBで無失点達成!
そして大量得点!
何かが弾けるかと期待したのですがねぇ。

 

3年間の合計は9戦して4勝2分3敗。

やっぱり、近年はかなり苦戦している結果でした。
直近の試合こそ5-0で大勝していますが、あまり参考にはならないかと・・・。

明日の試合は、鹿島の守備が崩壊しなければ接戦でモノに出来ると思います。
ただし、崩壊したらトンでもない目に遭うかも知れない。

イニエスタ・・・
見たいけど、でも、鹿島の試合では寝ていて欲しい。

 

まとめ

勝っては負けて・・・。
負けては勝って・・・。

チームに安定感を感じられない今年の鹿島です。

こんな時は、1つ1つ、目の前の試合に集中するしかないと思います。
そして、1つ1つ、勝ちを積み重ねること。

勝つことで、鹿島のDNAが覚醒することを願います。
行け、鹿島アントラーズ!

 

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