2019年3月22日、日本代表はキリンチャレンジカップ2019、コロンビア戦をホームで戦いました。
相手は、昨年のロシアワールドカップで勝利したコロンビア代表。
彼らは、大舞台で受けた屈辱を注ぐべく、親善試合の相手としてはかなり真面目に試合へ向けて準備していた印象でした。
また、監督はカルロス・ケイロス・・・。
先のアジアカップ準決勝で対戦したイランの監督でした。
彼自身もまた、雪辱を注ごうと、気合の入った目付きをしていました。
とはいえ・・・試合会場は日本です。
絶対に負けてはいけない試合だったのですが・・・。
キリンチャレンジカップ2019、日本代表VSコロンビア代表戦を観戦して感じたことを簡単にまとめておきます。
キリンチャレンジカップ2019、日本代表VSコロンビア代表戦の結果と出場選手
日本代表 0-1 コロンビア代表
後半19分:ラダメル ファルカオ(PK)
日本代表のスターティングと交代メンバー
GK 1 東口 順昭
DF 3 昌子 源
4 佐々木 翔 →後半44分 19安西 幸輝
5 室屋 成
16 冨安 健洋
MF 6 山口 蛍 →後半26分 25小林 祐希
7 柴崎 岳
8 中島 翔哉
9 南野 拓実 →後半34分 18鎌田 大地
21 堂安 律 →後半26分 14乾 貴士
FW13 鈴木 武蔵 →後半20分10香川 真司
私が鹿島サポだからかも知れないが・・・
安西はあと5分早く投入してほしかったです。
初代表、初出場、しかもSBの選手が、残時間数分では何も出来ないのでは?
せめて10分あれば、攻撃で上がる感覚をつかめただろうに・・・。
日本代表VSカタール代表戦の試合の流れと感想
前半と後半で、日本代表はまったく別のチームになってしまった印象でした。
ケイロス監督の手腕が優れていたということでしょうか?
前半総括、中島がアジアカップに居れば・・・。とおそらくこの試合を見ていた日本人の全てが感じたと思います。
コロンビア代表にとってはやっかいな選手だったのではないでしょうか。
コロンビアは何度も中島を捕まえようとしていましたが、その網を掻い潜って面白いようにドリブルをしていました。
前半37分の、鈴木武蔵のヘディングが決まっていれば・・・。
もっとも、開始早々のピンチをクロスバーが防いでいなかったら、一方的な展開になった可能性もありますが・・・。
後半総括、中島のドリブル主体から、ワイドに広がって攻撃を組み立てようとしたのが失敗したのでしょうか?徐々にコロンビアに押し込められます。
もしくは、コロンビアが中島を捕らえようとする作戦を止め、パスの出し手と受け手へのプレッシャーを強くしたともいえるのでしょうか?
PKそのものはかなり厳しい判定だったと思います。
ただ、あの場面、完全に押し込まれており、失点の匂いはプンプンしていました。
その後、日本は選手を次々と交代させるものの、効果的な手にはならず、殆ど決定機を作り出すことは出来ませんでした。
CKにフリーで飛び込んだ富安と終了間際の香川のシュートの当たりそこない・・・どちらかが決まっていればという感じでした。
ちなみに、リードしているコロンビアのプレーは、リードしているチームの試合の終わらせ方を教えるお手本の様なプレーでした。
ホームで1点が遠く、敗戦。
コロンビアにしっかりとリベンジされてしまいました。
日本代表VSコロンビア代表戦の動画ハイライト
そろそろ、観ていて面白いサッカーから、勝つサッカーを目指して欲しい。
解説陣にも、勝てなければ面白くない!意味が無い!!くらい言ってくれる人をそろえて欲しいと思います。
まとめ
明日、ボリビア戦があるので、2試合を見た上でポジションや選手に関して感じたことをまとめることにします。
ボリビア戦、もしも願いが叶うなら・・・
柴崎 MF
安西 昌子 CB 西
GK
なんて布陣を見てみたい。
安西と昌子、そして西は昨年まで鹿島で一緒にやっている分、連携をとり易いはず。
柴崎は安西とは一緒にプレーしていないが、鹿島のきまりごとには両者とも馴染んでいるはずなので、他の選手よりはやり易いはず。
夢、見すぎかなぁ・・・。
親善試合とは言え、ホームで連敗は許されません!
キッチリと勝利を手にして欲しい!!
頑張れ日本代表!!!
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