lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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Road to Qatar2022 ~2019親善試合第3弾!令和最初の代表戦は攻め続けた挙句のスコアレスドロー!!~



2019年6月5日、日本代表はキリンチャレンジカップ2019、トリニダード・トバゴ戦をホームで戦いました。

このあと、コパ・アメリカ出場を控える日本としては、快勝してブラジルに乗り込みたいところでしたが・・・

打てども、打てども、決まらないシュート・・・。
相手のカウンターで肝を冷やすシーンあり・・・。

格下相手にホームでスコアレスドロー。
まあ、よく見た光景といえばよく見た光景ですが・・・

キリンチャレンジカップ2019、日本代表VSトリニダード・トバコ代表戦を観戦して感じたことを簡単にまとめておきます。

 

キリンチャレンジカップ2019、日本代表VSトリニダード・トバコ代表戦の結果と出場選手

日本代表 0-0 トリニダード・トバコ代表

 

日本代表のスターティングと交代メンバー

GK 23 シュミット ダニエル
DF  3 昌子 源
       5 長友 佑都 →後半34分 8 原口 元気
     16 冨安 健洋
     19 酒井 宏樹 →後半17分 2 室屋 成
     22 畠中 槙之輔
MF  7 柴崎 岳
     11 中島 翔哉 →後半26分 9 南野 拓実
     21 堂安 律 →後半26分 14 伊東 純也
     24 守田 英正 →後半16分 25 小林 祐希
FW15 大迫 勇也

 

鹿島サポの私個人としては、
昌子、柴崎、大迫のホットラインが爆発することを期待していましたが・・・。

残念ながら、3人とも不発に終わりました。

 

相手のトリニダード・トバコという国について

相手のトリニダードですが、FIFAランク93位、北中米カリブ海サッカー連盟に所属しています。

現在は低迷していますが、2001年には25位までランクを上げています。
まあ、FIFAランクはいまいち当てになりませんが。

トリニダードが日本に親善試合でやってきた理由ですが、北中米カリブの国々にとって重要な大会であるCONCACAFゴールドカップが間もなく開催(6月15日から7月7日)されるので、その調整を兼ねて、日本に来日した模様です。

ちなみに日本がこのあと参戦するのは、南米諸国にとって重要な大会であるコパ・アメリカです。

トリニダードの選手には、日本人よりも大柄で、かつ俊敏な選手もいるようでしたが、選手個々の実績と代表チームの実績を踏まえると、日本はホームで戦うのであれば快勝しなくてはいけない相手だったと思います。

しかし、結果はご覧の通りでした。

 

ちなみに、トリニダードはカリブ海に浮かぶ人口130万人ほどの島国で、ベネズエラの北に位置しています。
イギリスの植民地であったため、近隣のカリブ海諸国に比べると野球ではなく、クリケットやサッカーが人気だそうです。

 

日本代表VSトリニダード・トバコ代表戦の試合の流れと感想

ついに・・・
ついに森保監督は伝家の宝刀である3バックを披露しました。

昌子が真ん中、左に富安、右に横浜FMの畠中・・・
無失点だったのですが、あの相手では果たして及第点と言って良いのかです。

 

試合序盤、日本代表の動きは悪くは無いが、あまりキレは感じられない。
それと、ギラギラ感を出しているのは、中島と堂安と大迫だけ。
あとは、流し運転の状態に感じました。

試合前半、やはり中島は別格だ。
この男を活かせる、またはこの男に活かされる選手を、日本は早急に発掘する必要があるのではないだろうか?
しかし、別格の動きを見せる中島も含めて、この日の日本代表はいままでに見慣れた日本代表のリズムに支配されていた。

テンポを上げきれない
リスクを負わないパス回し中心
たまに放つシュートもGKの正面かファインセーブ誘発

試合中盤、点が入らないまま過ぎていく時間
しかしなぜか、この日の森保監督はチームの布陣や構成を替えるのではなく、3バックを90分通して行うことに徹していました。
交代要員も、あくまでもスタメンの布陣にそのまま当てはめるだけ・・・。

試合後半、疲れの見える相手・・・次々と倒れる。
日本は猛攻を加えるが、シュートは尽くGKとDFのビックセーブに阻まれる。

それでも・・・
選手達は点を獲りたいという焦燥感をあまり漂わす事無く試合終了。

令和最初の代表戦は、なんとも言い難いスコアレスドローに終わりました。

 

日本代表VSトリニダード・トバコ代表戦の動画ハイライト

昌子、柴崎、大迫が観れたのは嬉しかったが・・・。
柴崎には決めて欲しかったなぁ。

 

 

まとめ

9日のエルサルバドル戦を終えたら、6月の親善試合2試合の総括をまとめるかな。
・・・まとめたくなるような内容である事を祈る。

次の試合も、話題の久保はベンチ外になる可能性があるそうです。
でもだとしたら、なんでこの代表メンバーに入れたのか?

おそらく次の試合も3バックで戦うのでしょう。
相手の状況次第では、もっとサイドは積極的に前から仕掛けて欲しいと思います。
それが出来るメンバーのはずなので。

 

しかし・・・
今日の試合に昌子、柴崎、大迫はフルで出場しているので、次の試合では使われないのだろうか?

出て欲しいなぁ・・・。

 

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