lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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Road to Qatar2022 ~カタールW杯・アジア2次予選開幕!日本代表VSミャンマー代表!難しいアジア予選の初戦を勝利で飾る!!~



2019年9月10日、日本代表は2022カタールワールドカップ出場権を得るため、アジア2次予選の第1戦を戦いました。

場所は南アジアの国・ミャンマーの首都・ヤンゴン・・・。
6月~9月まで雨季であり観光でもおススメしない時期なのに、サッカーをする・・・。
試合前に得た情報では、気温30度、湿度95%以上、昼からずっと雨。
どれほど酷い田んぼ状態のピッチでプレーするのかと危惧していたら・・・。
あれ?想像以上に綺麗なピッチだぞ?
もちろんサッカーにベストなピッチではないけど、流石に気候に適したグラウンドの作りにはなっているようでした。

そんな、南アジアで開幕した2022カタールワールドカップのアジア予選。
いつも初戦に苦しむ日本は、危なげなく勝利を収め、勝点3を手にしました。

2022カタールワールドカップ・アジア2次予選、日本代表VSミャンマー代表戦の記録を残しておきます。

 

2022カタールワールドカップ・アジア2次予選、日本代表VSミャンマー代表戦の結果とスターティングメンバー及び交代メンバー

日本 2-0 ミャンマー
前半16分:中島 翔哉
前半26分:南野 拓実

スターティングメンバー
GK 12 権田 修一
DF   5 長友 佑都
      16 冨安 健洋
      19 酒井 宏樹
      22 吉田 麻也
MF  7 柴崎 岳
       9 南野 拓実 →後半31分 18 鈴木 武蔵
      10 中島 翔哉 →後半36分 17 久保 建英
      13 橋本 拳人
      21 堂安 律 →後半20分 14 伊東 純也
FW 15 大迫 勇也

武蔵と久保の投入は、あと5分早くても良かったのでは無いでしょうかね?

 

親善試合とは異なり、メンバーは3人しか変えられないので、監督が誰を選択するのか注目していました。
選ばれた3人を見て、監督は、2次予選では前の組み合わせの最適解をいくつも見つけたいように感じました。
逆を言えば、DFの選手は自分のチームや親善試合で相当なインパクトを残さないと、この日のスタメンに替わって使われるチャンスは少ないように感じました。

植田や安西、今回選ばれていませんが昌子などは、相当に踏ん張らないと厳しい。

 

2022カタールワールドカップ・アジア2次予選、日本代表VSミャンマー代表戦の動画ハイライト

ハイライトで編集されている以上に日本のチャンスはあった。
決め切れなかった選手には猛省して欲しい。

www.soccerdigestweb.com

 

2022カタールワールドカップ・アジア2次予選、日本代表VSミャンマー代表戦の試合内容と感想

日本がほぼ試合を支配し続けましたが・・・。

前半序盤、日本は水の溜まったピッチに対応しようと浮き球やロングパスが主体になっていましたが、思ったほどピッチが酷くないので、徐々にドリブルやショートパスも使うようになりました。

前半16分、中島の見事なゴールで日本先制!相手がミャンマーでなくても決まったと思う。

前半26分、自身のシュートが跳ね返されたこぼれ球を今度はゴール前へのパスに切り替えた堂安が見事でした。日本代表2点目!

前半中盤、日本が一方的に攻める試合で、この時間帯までは日本の3点目も時間の問題に思えたが・・・。

前半終盤日本のシュートが決まらない病がこの日も発症した。

後半序盤、日本が試合を支配しているが点が入る雰囲気が無くなりつつある・・・。

後半9・10分、この日、唯一のミャンマーの得点チャンスだった。FKのチャンスに直接蹴りこまずゴール正面に流し9番がダイレクトで蹴ったシュートは凄まじい弾道でゴールへ飛ぶ。しかしGKの守備範囲で助かる。続いてゴールラインギリギリまで抉られてクロスを上げられるが、これもGKの位置取りが上手く難を逃れる。

後半中盤、日本は堂安を伊東に変えるが、依然としてシュートは決まらず。

後半30分過ぎ、日本は鈴木と久保を投入する。ゴールに向かう勢いは活性化したが、やっぱりシュートが入るイメージが沸かない。

後半終盤、ジリジリと時間だけが過ぎていく。

試合終了、先日の親善試合と同じく、前半の2点だけに終わる。

ワールドカップ予選なので、まずは勝利して勝点3を得たことで良しとすべきか?

 

富安の成長が半端無い・・・

まずいな・・・
いや日本サッカーにとったは良いことなのだが、鹿島ファミリーとしてはあまり良いニュースではない。
私的には昌子と植田がCBに並ぶ姿が見たいのだが・・・。

正直、吉田と富安のコンビをファーストチョイスにする森保監督の考えは、余程の事が無い限りは変えないと思う。
代表のCBを目指す選手にはかなり厳しい状況だ。
富安は守備の際の予測力も凄いと思ったが、1点目に繋がる中島へのパスのスピードが速く正確だった。攻撃面でも成長が著しいと感じた。

まずいなぁ・・・
日本サッカーにとっては明るい未来だけどさ・・・。

一方のSBはまだまだチャンスありだと思う。
長友も酒井も良い選手だが、付け入る隙が無い訳ではない。
安西!
気張れよ!!

 

アジア2次予選は攻撃の組み合わせカードを数多く見つけたい

大迫が軸なのは間違いないが、彼もロボットでは無い以上怪我をすることもある。
その時、どういう攻撃のスタイルにするのか?

現状、大迫の代わりが出来るプレースタイルの選手は居ない。
鈴木武蔵や永井のスピードを活かすスタイルで戦うなら、それに応じたトップ下や2列目の組み合わせが必要になるだろう。

・大迫に近いプレースタイルが出来る選手を探すこと
個人的には鹿島ファミリーの鈴木優磨に期待したい。

・ドリブルとショートパス、裏への抜け出しをメインとする場合の組み合わせ
久保と中島がどんな化学反応を起すのか気になる。

2次予選は余程の事が無ければ不覚を取ることは無い相手なので、ドンドン試して欲しいと思います。

 

2022カタールワールドカップ・アジア2次予選F組み順位表

タジキスタンが1位だが、2試合を終えているからだ。
とにかく、この国々が相手なので、全勝は当たりまえ!
得点を重ね、出来る事なら無失点で2次予選を突破して欲しいと思う。

 

f:id:lands_end:20190911114124j:plain

2022年カタールワールドカップアジア2次予選グループF組順位表

※来年の6月までホーム&アウェイで合計8試合が行われます。
そして、A組~H組の各組1位の8チームと、各組2位チームのうち成績上位の4チーム(合計12チーム)がワールドカップアジア最終予選に進出します。

2022 FIFAワールドカップ・アジア2次予選 - Wikipedia

 

今後の日本代表の日程

2022カタールワールドカップの予選が始まりました。
いつも苦労する初戦をしっかりと勝利したことは喜ばしい。
2次予選は、とにかくチーム力の底上げをして欲しい。


■2019年の日本代表のスケジュール

●2019年10月10日(木)カタールワールドカップアジア2次予選
日本代表VSモンゴル代表
19:20キックオフ/埼玉(ホーム)

●2019年10月15日(火)カタールワールドカップアジア2次予選
日本代表VSタジキスタン代表
キックオフ時間未定/ドゥシャンベ・タジキスタン(アウェイ)

2019年11月14日(木)カタールワールドカップアジア2次予選
日本代表VSタジキスタン代表
キックオフ時間未定/未定・キルギス(アウェイ)

■2019年11月19日(火)キリンチャレンジカップ
日本代表VS未定
キックオフ時間未定/吹田

▲2019年12月10日(火)EAFF E-1 サッカー選手権 2019 決勝大会
日本代表VS中国代表
キックオフ時間未定/場所未定

▲2019年12月14日(土)EAFF E-1 サッカー選手権 2019 決勝大会
日本代表VS香港代表
キックオフ時間未定/場所未定

▲2019年12月18日(水)EAFF E-1 サッカー選手権 2019 決勝大会
日本代表VS韓国代表
キックオフ時間未定/場所未定

12月の東アジア選手権は国際Aマッチデーではないので、Jリーガー達にとって代表に名を連ねるための大事な大会になりそうです。

 

まとめ

ミャンマー戦でチャンスを得た伊東も鈴木武蔵も、得点チャンスがあったのに活かせなかった。スタメンに割って入ろうとする選手は、千載一遇のチャンスをモノに出来ないと厳しいと思う。

中島、南野、堂安の3人を脅かす選手が出れば、日本代表はもっともっと強くなると思うので、武蔵や伊東、まだ選ばれていない若手の攻撃的な選手には期待しています。

 

頑張れ日本代表!
カタール行きの切符を取れよ!!
大迫・柴崎、植田、安西の鹿島ファミリーの皆!
怪我だけはせずに自分のチームで精進してね!!

 

さて・・・
気持ちは土曜のJリーグ第26節・鹿島VSFC東京戦に向いています。
今期のリーグ戦の行方を占う、重要な、本当に重要な一戦です!

ウズウズが止らない!

 

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