lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2018年J1第32節(アウェイ)・鹿島VS 柏戦!若鹿よ、今こそ世に名乗りを上げろ!!~



2018年11月6日、鹿島アントラーズは柏のホームに乗り込み、2018年J1第32節を戦います。

激闘のACL決勝の第1戦から中2日である。
今日の柏戦の後、中3日でイランまで移動して決勝の第2戦を戦わないといけない。
改めて思うのは、このメチャクチャな日程を組んだ奴の馬鹿さ加減である。
パズルをやるように、空いてる場所に試合を嵌めれば良い訳がない。
戦うのは人間だということを良く考えて欲しい。

文句を言い出したらキリが無いので、2018年J1第32節(アウェイ)鹿島VS 柏戦を前に思うことをまとめるとします。

 

鹿島VS 柏戦の予想スターティングメンバー

現時点で負傷及び欠場が濃厚な選手は、
レアンドロ。まだ試合復帰は出来ないかと・・・。
内田。10/10に怪我をして全治6週間なので、戻るのは11月後半か?
中村。10/10に怪我をして全治6週間なので、戻るのは11月後半か?
伊東。手術は無事に終了。来年の春の復活待ち。

以上を踏まえたVS 柏戦の予想スターティングラインナップです。

今回は完全ターンオーバーしかありません。
スンテだって休ませておきたい。

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2トップは、金森と山口
意地を見せてくれ!

2列目は、左に田中、右に遠藤
土居は休ませておきたいので、この布陣になる。

ボランチは、小笠原と久保田
永木も休ませておきたい。

SBは、左に三竿雄、右に小田です。
三竿が出れないとなるとプランが狂う。

CBは、犬飼と町田
昌子は流石に休ませましょう。

GKは、曽ヶ端
流石にスンテにも休養は必要です。

仮に左SBで三竿が出れないときは、町田を入れてCBは昌子と犬飼になる。
そうなると昌子の負担が大きすぎる・・・。

 

対戦相手の「柏」について

降格圏の柏は死に物狂いで戦ってくると思う。
鹿島も3位以内を掴むためには勝たねばならないが、流石にここでベストメンバーは組めない。
必死にDF陣が耐えて、若鹿達が点を獲るのを待つしかない!
ホームで戦った第17節の柏戦の良いリズムを思い出せば、いけるはず!

 

2018年J1第17節、鹿島VS柏戦の試合結果とスターティングメンバー

鹿島 6-2 柏
前半11分鈴木 優磨
   前半17分キム ボギョン
前半41分鈴木 優磨
前半45分中村 充孝

後半14分土居 聖真
後半17分安部 裕葵
後半20分安西 幸輝
   後半41分江坂 任

鹿島のスターティングメンバーと交代メンバー
GK1 クォン スンテ
DF3 昌子 源
22 西 大伍
32 安西 幸輝
39 犬飼 智也
MF6 永木 亮太
13 中村 充孝
20 三竿 健斗
30 安部 裕葵→ 後半19分 2 内田 篤人
FW8 土居 聖真→ 後半23分 10金崎 夢生
9 鈴木 優磨→ 後半35分 4レオ シルバ

 

第17節の鹿島VS 柏戦の試合内容まとめ

W杯で心身共に疲弊して、なかなか試合に戻れなかった昌子の凱旋試合であり、なんとか彼を元気付ける試合にして欲しいと願っていたら、予想以上の大勝となった。

そして・・・
この試合がエース金崎の鹿島での最後の出場となりました。

前半早々、柏のキーマン伊東へ入ったパスを、昌子がハードタックルをかます。
鹿島の選手にスイッチが入る。

前半11分、永木へパスを出した中村はスルスルとペナルティへ侵入。永木から見事な浮き球が入り、飛び出したGKを交わしてゴール前の鈴木へ。1度は防がれるも、倒れた体勢のまま鈴木が蹴りこんで鹿島が先制!

前半17分、ゴール前で人は居たけど防ぎきれず鹿島失点

前半中盤~終盤、鹿島は良いリズムだが柏の粘りで得点まで至らない。

前半41分、鈴木の豪快なシュートが決まり鹿島2点目

前半44分、鈴木がゴール正面へクロスを入れ、中村が合わせて鹿島3点目

前半終了、鹿島が終了間際に2点を追加して優位に立つ。

後半開始、柏がエンジン全開で挑んでくるが、鹿島なんとか凌ぐ。

後半14分、柏の攻撃を防いだ鹿島の反撃。
土居と安部の2人で柏守備陣を切り崩し、土居がゴール、鹿島4点目

後半17分、三竿がDFとGKの間に絶妙なクロスを入れ安部が押し込み鹿島5点目

後半20分、安西劇場!
ドリブルで持ち込み、豪快なシュートがJ1初ゴールとなり、鹿島が大量6得点
★6得点以降、鹿島の緊張感が切れる。
選手交代で建て直しを図るが防戦一方となる。

後半41分、CKから江坂に決められ、鹿島2失点目

試合終了、スコアは6-2で大勝だが、なんとも幕切れの悪い展開だった。

試合後、チームメイト共にゴール裏に挨拶する金崎の姿が今も記憶に残っている。
途中交代で入った後、サポーターが何度も歌っていた金崎のチャントが耳に残る。

 

最近の柏のチーム状態

  • 10/6    リーグ○ 柏3-0広島 アウェイ
  • 10/10  ルヴァン準決第1戦△ 柏1-1湘南 ホーム
  • 10/14  ルヴァン準決第2戦● 柏2-2湘南 PK4-5で湘南 アウェイ
  • 10/19  リーグ● 柏0-1名古屋 ホーム
  • 11/3  リーグ● 柏0-3川崎F アウェイ

直近5試合は1勝1分3敗です。
直近2試合は無得点です。

シッカリ守れば、かならず焦りから隙が出るはず。


2018年の順位(11/6試合前)
鹿島   5位 14勝10敗7分 得点44 失点37
柏    17位 10勝18敗3分 得点38 失点49

鹿島は3位以内を確保してACL出場権を得る為に、そして柏は残留を勝ち取るために、どちらも負けられない一戦となりました。
出来ることならベストメンバーで見たかった。

 

柏で気をつけるべき選手は・・・

代表でも躍動している伊東純也が要注意なのは間違いありません。
ですが、今日の試合の一番の鍵は、柏の選手と言うよりも、鹿島の若手です。

サッカー選手の人生は短い。
大きく飛躍できるか、未完のままで終わるのか・・・
数少ないチャンスを活かせるかどうかに懸かっていると思います。
チャンスを活かして、来季の鹿島のレギュラーを掴むか、レンタル移籍で飛躍のチャンスを手にするか、他のチームから声が掛かり移籍するか・・・。

今日の試合のワンプレー、ワンプレーに人生が懸かっていると信じてプレーすれば、間違い無く勝利を手にすることと思います。

だから、今日の柏戦は相手がどうこうよりも、一番の敵は己です!

 

まとめ

大岩監督が取材に答えていましたが、柏戦に出ない選手を先にイランへ送り込む選択肢もあった。
それでも、「試合に向かっていく姿勢を大事に。チームとしての決定」として、チームを分ける選択は取らなかった。

鹿島らしい。
これが鹿島だ。
なればこそ、絶対に柏戦に勝ってくれ!
勝って、弾みをつけてイランへ乗り込みましょう!!

 

行け、アントラーズ
柏戦に勝って、
アジアを獲ろう!!

 

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