lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~鹿島の補強情報、レアンドロの完全移籍に関して思うこと~



新年早々の5日、2017年度は鹿島アントラーズへレンタル加入していたレアンドロが、完全移籍で加入すると発表がありました。

昨年の活躍を考慮すれば、獲得には異論は無いだろうと思っていました。
それでも、ネットの掲示板や先輩方のブログを読むと、皆さん様々な意見を持っているようで勉強になりました。

そこで、今更ですがレアンドロ獲得について私が思うことをまとめてみました。

 

早々に可能性を感じた選手の加入は嬉しい

2017年のプレシーズンマッチが終わった段階で、鹿島には合う選手だと思い、シーズンでの活躍を期待する記事を書いていました。

実際にはその後なかなか目が出ず、大岩体制になってからレアンドロの良さが出たのですが、彼の活躍が、序盤に振るわなかった鹿島が首位に躍り出る原動力となったのは間違いありません。

私がレアンドロが鹿島に合うと感じた理由は以下の2つでした。

その1 チームの約束事(タスク)をきちんと守れる選手だという点です。
鹿島は攻守の際に複雑なルールがあるので、外国人選手はそのルールを守れるかどうかが、活躍出来るかどうかのポイントだと思います。

その2 ブラジル人らしいテクニック。
シュート技術の巧みさはぴか一だと感じたから。
実際にリーグで何度も助けてくれました。

 

レアンドロの移籍金800万ブラジルレアルは妥当なのか?

800万ブラジルリアル
2018年1月8日時点の為替レートでは2億8千万円!
高いと言えば確かに高額ではあるが、私は高すぎるとは思いません。

カイオの移籍金が4億と言われているので、今後を考えればむしろ安く良い選手が買えたと考えています。

2017年のリーグ戦は23試合出場、11得点、4アシスト。
年齢24歳です。

獲得を見送る必要はないと思います。

 

大切なのは2年目にどれだけ働かせるる事が出来るか!

昨年は新天地で心機一転、本人も頑張ったと言えます。
今年、買取で完全移籍を勝ち取ったことで、彼の気持ちが緩まないようにしっかりと手綱を引いて欲しいです。

レアンドロが最終の目標としているブラジル代表復帰への思いを切らさないことだと思います。

「日本でそこそこプレーして、それなりに良いサラリーを30歳位まで貰えば良い!」
なんて気持ちを持たせたら終わりかと思います。

 

最終的にレアンドロに期待していること!

まずはレアンドロにはしっかりと鹿島で仕事をして、2017年に目前で失った賜杯を獲得して欲しいです。

その上で、レアンドロには大きな仕事をして欲しい。

  1. 欧州へ鹿島に移籍した時以上の移籍金を残して旅立つ
  2. 移籍先で活躍し、さらなるサラリーを手にする
  3. ブラジル代表に復帰する

この一連の流れが達成されたとき、鹿島アントラーズのブラジルでのステータスが数ランク上がるように思います。
若く、将来有望なブラジル人選手達の頭に、「鹿島経由欧州、最後はブラジル代表へ!」というルートを植えつけられれば、良い選手を獲得し易くなるはずです。

その動きは、間違いなく鹿島の戦力の底上げに繋がるし、選手をモノのように言うのは怒られるかも知れませんが、鹿島の資金力の底上げに繋がるはずです。

だからこそ、2018年シーズンは何としてもレアンドロを爆発させないといけないと思うのです。
5年後、10年後の鹿島のために・・・。

頼むよ、レアンドロ!

 

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