2020年シーズンが終わって4日目の2020年12月23日、鹿島アントラーズから選手の移籍が発表されました。
左SBの山本脩斗選手が、湘南ベルマーレへ完全移籍。
2010年代の鹿島の左SBを努めた主要な3人は、新井場、前野、そして山本だ。
その中でも、2010年代の顔と言えば、2014年シーズンに磐田から鹿島に加入した山本だ。
右SBの西、そして左SBの山本のコンビが居なければ、2015年のナビスコ、そして2016年のリーグと天皇杯、さらには2018年のACLタイトルの獲得は難しかったに違いない。
鹿島の左SBで走り続けた走行距離はいかほどか?
きっと、地球何周分にも及ぶのではないかと思う位、黙々と上下動を繰り返していた姿は決して忘れません。
個人的に山本のプレーで印象的な試合は次の3つ!
- 2016年のファーストステージ優勝が掛った試合でヘッドを決めて吠えたシーン。
- 2016年天皇杯の決勝で満身創痍にも関わらず出場しヘッドを決めて吠えたシーン。
- 2020年終盤、チームがコロナに見舞われ苦しかった時に出場した仙台戦で解説が山本のプロ意識を褒めていたこと。
派手さはないけど、鹿島らしい、どんな時も手を抜かずに勝負に拘る選手でした。
山本を補強した湘南はきっとマインドが強くなるだろうなぁ・・・。
カシマスタジアムでの再会を願います。
お手柔らかに・・・。
身体に気を付けて、益々の活躍を!
ありがとう、山本脩斗選手!
鹿島で共に過ごした時間は忘れません!!
どこにいても
ONE FAMILY!
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