2017年からJ1リーグ戦に取り入れられたサマーブレイクが終わった。
海外の強豪と試合をしたチームあり
涼しい北海道で合宿したチームあり
海外へ遠征したチームあり
大型補強したチームあり
優勝へ向けて、もしくは残留へ向けて、18チームそれぞれ準備を行いました。
今日から後半戦が始まります。
鹿島のリーグ戦連覇への戦いが再開です。
甲府戦前に思うことをまとめます。
J1第18節までの順位表
サマーブレイクに入る時は18チーム中2位であり、首位のセレッソとは勝ち点差1であった。
ただし、首位のセレッソは浦和がACLで勝ち残っているため、先週末に一足先に後半戦を開始しています。
そのため、表では勝ち点差4となっています。
鹿島VS甲府戦の鹿島のスターティング予想
ブレイク前の過密日程でもある程度メンバーを固定していたので、おそらく今後は今日の甲府戦のスターティングメンバーがファーストチョイスになるのだと思います。
それを考慮してメンバーを考えました。
遠藤、土居、中村、レアンドロの4名をどうするか悩みましたが、大岩監督の考える戦術には中村が必要で、中村に合うのはレアンドロと考えました。
また、小笠原、永木、三竿、レオシルバの4名は、状況や相手に応じて組み合わせは変わると思っています。
最後にGKはスンテが怪我から戻ってくればスンテが選ばれると思います。
鹿島VS甲府戦で注目する鹿島の3選手
明日の甲府戦で、特に活躍を期待する3選手をピックアップしました。
優勝へ向けた戦いで鍵を握ると思う3名です。
金崎!移籍話をぶっとばすゴールを!!
神戸が金崎に対してオファーを正式に出すとの事である。
チームには絶対に拒否して欲しい。
そしてムーちゃんにも「NO」を出して欲しい。
ゴールと言う結果で!
土居!猛獣になると宣言しましたね!!
猛獣使いでなく、自分が猛獣になると宣言しましたね。
なってくださいよ!
ムーちゃんとPKを取り合うくらいに強気になって下さいよ!!
今年の土居は本当に苦しんでいます。
彼の能力から考えれば本当に物足りない結果です。
前半戦18試合で得点は僅か1、アシストもたった2です。
10得点、10アシスト出来る選手だと思うので、奮起を願いたい
植田!身体能力だけでは一流になれない!!
植田の身体能力は本当に高いと思います。
しかし、身体能力に頼るプレーを続けても本当の一流にはなれないと思います。
セビージャ戦でゴール前のボールの競り合いで、コレアにあっさりと身体を前に入られてシュートまで持ち込まれていましたね。
優秀な身体能力をより活かすプレーの仕方を身に付けて下さい。
それが出来る様になったら、昌子以上のCBになれる可能性を秘めていると思います。
前半戦の天王山であったアウェイ4連戦でプレーすることが出来ませんでした。
本職のCBが不足した緊急事態の中、チームメイトが必死に戦って優勝を狙える圏内に踏み止まりました。
仲間の頑張りに応えるには、昌子と共に鉄壁のDFラインを構築して、優勝へ導くしかありません!
頼みます!!
データで考える鹿島VS甲府戦で鹿島が気にすべきポイント
データを考察すると、鹿島がどう攻撃してどう守るべきなのか?という点が予測出来て面白いので、今回の甲府戦でも考えてみることにしました。
注目その1 セットプレーが鍵
甲府の失点は約50%がセットプレーからとなっています。
そして鹿島の得点はセットプレーから約30%あります。
甲府が苦手とするセットプレーで鹿島が得点を奪えるかどうか?
その点に注目して試合を観たいと思います。
注目その2 ショートパスが鍵
甲府の失点の約20%がショートパスからです。
そして鹿島の得点の約20%がショートパスからです。
よって中村とレアンドロが鍵を握ると思います。
その点にも注目して試合を観る事にします。
まとめ
サッカーは必ずしも強いチームが勝つ訳ではありません。
やり方次第で戦力が劣るチームが勝てる。
ジャイアントキリングが起きる可能性の高いスポーツだから、多くの人々が夢を託して応援するのだと思います。
実際、鹿島は先日セビージャに2-0で快勝しました。
個々の能力では遥かに相手の方が高かったですが、試合には勝ちました。
それと同じ事を起こされないように、今日の試合に全力で臨んで欲しいです。
今日の甲府戦、そして来週の新潟戦は、絶対に勝たなくてはいけない試合です。
優勝へ向けて、
勝つぞ、アントラーズ!
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