2017年8月9日、神戸のホームにて鹿島VS神戸の試合が行われます。
神戸とは第11節に鹿島スタジアムで対戦し、1-2で敗れています。
それゆえ、今回の対戦では絶対に負けられない。
優勝するためには、年間の対戦でダブルをくらってはいけない。
ポドルスキーが加入して話題を攫っているが、サッカーは一人では出来ません!
チーム力では明らかに鹿島の方が上なので、油断せず、集中して試合に臨み、ホームでやられた悔しさをやり返して欲しいと思います。
鹿島VS神戸戦の前に思うことをまとめます。
- J1リーグ第21節前の順位表
- 第21節 鹿島VS神戸戦の鹿島のスターティングメンバー予想
- 第21節 鹿島VS神戸戦で注目する鹿島の5選手
- データで考察!鹿島VS神戸戦で鹿島が勝つためのポイント!!
- まとめ
J1リーグ第21節前の順位表
今節、鹿島は神戸と、首位のセレッソは清水と対戦です。
清水の健闘を祈りつつ、まずは神戸戦に集中して欲しいです。
8月26日に行われるセレッソとの直接対決まで、離されずにいきましょう!
第21節 鹿島VS神戸戦の鹿島のスターティングメンバー予想
スンテさんはまだ戻れないようだ。
永木も怪我が長引いてるらしい。
キャプテン小笠原は前節でカード累積が4枚となり出場停止である。
上記に加え、前節で出場した選手を考慮すると以下のようになりました。
(追記:スタメン予想図を誤って掲載してました。親切に教えてくださった方ありがとうございました。現在のが最新です。)
神戸の弱点がクロスからの失点なので、西ではなく敢えて伊東にしてみました。
西のテクニックは川崎F戦で欠かせないと思うので・・・。
第21節 鹿島VS神戸戦で注目する鹿島の5選手
鹿島VS神戸戦で注目する鹿島の選手を5人ピックアップしました。
鹿島が勝利するために、活躍が絶対に必要だと思う5人です。
土居!2戦連発して一気に開花してくれ!!
前節・仙台戦で4ヶ月ぶりの一発を決めてくれました。
濃霧が立ち込め危うく五里夢中になりそうであったチームを救う一発でした!
本人もそしてサポーターも待望のゴールでしたが、次のゴールがまた4ヵ月後と言うのは止めてください。
今日の神戸戦、日曜の川崎F戦と連続でゴールやアシストを決めることで、リーグ終盤戦を勝ち抜く重要な選手になるはずです。
期待しています!
レアンドロ!ブラジル代表の意地をポドルスキーに見せたれ!!
前節の仙台戦は出場していませんので、体力は十分のはずです。
ここ最近、守備でも献身的なプレーが目立っていますが、明日の神戸戦は是非とも攻撃面で目立ってください。
ポドルスキーなんて相手にならない!
鹿島にはブラジル代表(今は元だけど)がいると世間に教えてやりましょう!
期待しています。
レオ!甲府戦では不調でしたが・・・さて?
第19節の甲府戦は、鹿島に移籍してから最もプレーが低調だったと思います。
前節仙台戦は出場しなかったので、休養は十分のはずです。
前半戦最後のアウェイ3連戦で見せたような、ボールへの激しいチェイシングが復活することを期待しています。
三竿と2人で中盤をガッチリ支えてください。
昌子!ポドルスキーを黙らせろ!!
甲府戦での失態は仙台戦で取り返せたと思います。
ですが、まだまだ足りないと思います。
今日、日本代表の衝撃的なニュースが飛び込んできました。
「吉田、負傷・・・」
8・9月初めに予定されている代表戦で、昌子のプレーがワールドカップ出場を左右する可能性が高くなりました。
くれぐれも怪我には気を付けて、日本中を安心させるプレーを見せて下さい。
期待しています。
植田!昌子とともに代表メンバーへ駆け上がれ!!
昌子の項で触れましたが、日本代表のCBがピンチです。
これから数試合のプレー次第で、日本代表CBの座が見えてくるかもしれません。
昌子は選ばれる可能性が高いだけに、急造CBよりは同じチームで組んでいるCBをハリルさんが選択するかも知れません。
なので、いつも以上に集中して試合に臨んでください。
そして、CKでは積極的にゴールを狙ってください。
期待しています。
データで考察!鹿島VS神戸戦で鹿島が勝つためのポイント!!
得点と失点パターンのデータを基に、鹿島が神戸戦に勝利するためのポイントを考えてみました。
↓神戸の得点と失点パターン
攻撃面はセットプレーとクロスが鍵!
鹿島の得点はセットプレーから27.3%、クロスから15.2%となっています。
神戸の失点はセットプレーから19.3%、クロスから42.3%となっています。
そう考えると、鹿島がサイドからどれだけ効果的なクロスを入れられるか?が鍵になると思います。
だから大岩監督は前節で山本を休ませたのかな?
ちなみに私のスタメン予想は西でなく伊東にしてます。彼の高速クロスもチャンスを生み出すと思うので・・・。
守備面はセットプレーの守り方とこぼれ球のケア!
神戸の得点は、セットプレーから25%、ショートパスから25%です。
鹿島の失点は、セットプレーから15.8%、クロスから26.3%で、ショーパスは10.5%となっています。
そう考えると、セットプレーの守り方とこぼれ球が鍵になるかと思います。
昌子は高さが無いので、空中戦では植田の奮闘に期待したいと思います。
もしもハーフナーが出て来た時は、油断無く張り付くことが重要だと思います。
まとめ
最初にも書きましたが、ホームで負けた悔しさを晴らすには、相手のホームでやり返すしかありません。
夏休みの間に巨額を投じて選手を補強した神戸に、金だけでは強くならないことを教えてやりましょう!
一つ一つのプレーを丁寧に、集中して戦い、必ず勝ち点3を得てください!
今日も勝つぞ!アントラーズ!!
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