lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2017年天皇杯準々決勝 鹿島VS 神戸戦を前に思う~



2017年10月25日、2017年天皇杯準々決勝が各地で開催されます。
我らが鹿島は、神戸のホームに乗り込んで試合となります。

3回戦の山形モンテディオ戦もアウェイ、4回戦の浦和戦もアウェイ、そして今日の神戸戦もアウェイ・・・。
なんだか腑に落ちないシステムです。

今の鹿島はチーム状態が本当に低調です。今日の試合が再浮上のきっかけになる内容になることを願います。

鹿島VS神戸戦の前に思う事をまとめます。

 

第97回天皇杯 全日本サッカー選手権大会

今日の試合に勝てば天皇杯のベスト4入りです。
目指すは来年1月1日の栄冠を掲げて連覇を達成することです。

ここまでの日程・結果、及びこの先の日程の詳細は下記サイトで確認できます。

日程・結果 | 第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会||JFA|日本サッカー協会

  • 12月23日に準決勝(セレッソか大宮の勝者)
  • 1月1日決勝(横浜FM、ジュビロ、川崎F、柏の何処か)

※反対側の山はかなり厳しい戦いですね。

 

天皇杯・鹿島VS神戸戦で予想される鹿島のスターティングメンバー

ここ最近のチーム状態を考えると、メンバーを数名変えるべきだと思っていました。
しかし、レアンドロの出場停止は判っていましたが、まさか主力が更に2名も脱落するとは思いませんでした。
金崎・・・腰痛
植田・・・負傷
レアンドロ・・・出場停止

金崎と植田は軽症なのか?重症なのか?情報がなくて心配でなりません。
よりによって、リーグ戦は第32節の浦和戦が前倒しになっているので心配です。

今日の神戸戦のメンバーは以下の通りに考えました。

f:id:lands_end:20171025121003j:plain

世間では鈴木が先発となっていますが、正直、横浜戦の彼を見る限りはそれが適切だとは思えません。
ペドロの状態を上げるために試合で使う場合は、パートナーは俺様タイプの鈴木ではなく、万能型の土居が良いと思いました。

また、2列目はレアンドロが出れずに遠藤を使うのであれば、中村が良いと思います。

それからボランチは、本当は小笠原を札幌戦で使うべきと思っています。
ですが、今の悪い流れをここで断ち切るには、今日の神戸戦で使うしかない。
それと永木を出したいのだが、U21の選手を1人出さなくてはいけないので、三竿健を選びました。

(私すっかり間違えていました。天皇杯にはU21の制度はありませんでした。ご指摘くださった方、ありがとうございます。なので、私のスタメン希望の根拠はズタズタですが、自分のミスなのでこのままにします)

CBは昌子とブエノのコンビとなり、GKはスンテをこのタイミングで起用します。

切り札は、鈴木、金森、西、そしてベンチに入るなら安部ですね。

 

今日の試合で注目する鹿島の5選手

最近、固定化していたスタメンが今日は大幅に変更となります。
これほど一気に替えると、たぶん上手く行かないはずです。
チームとしての連動性はそう簡単には出来ません。
それでも、肝となる選手が「すべきこと」をきっちりと行えば、負けないメンバーが揃っていると思います。

 

ペドロ!考えすぎるなシンプルにいけ!!

広島戦、そして横浜戦の前半、正直、状態が良いとは思えませんでした。
しかし、横浜戦の後半、金崎と役割を分けたのか判りませんが、得点の匂いを感じつつありました。

考えすぎるな!
持ちすぎるな!
貴方はメッシじゃない!
ペドロだろ!!

ガンガン、ゴールに突き進めよ。

 

土居!今日こそ猛獣使いになれ!!

広島戦、そして横浜戦と身体のキレを感じました。
今日の試合、まずはペドロを上手に操ってください。
遠藤と共に、ペドロをガンガン走らせてください。
そして、多分、ヤツはポロッとこぼすので、それを拾ってゴールを決めてください。

金崎の居ない試合は、貴方がチームを引っ張るのだ!

 

遠藤!全ての鬱憤を晴らすチャンス!!

9月9日の大宮戦以降、試合に全く出ていません。
悔しさは人一倍感じているはず。
そして、ここ最近のチーム状態に歯痒さを感じているはず。

土居と共に猛獣・ペドロを上手く使ってください。
上手く機能すれば、今期、有終の美を飾る大切な一手になるはずです。

 

スンテ!貴方ならやれる気負い過ぎるな!!

ルヴァンカップの仙台戦は、貴方自身のミスもありましたが、敗戦は貴方の問題だけではありません。
正CB2人が不在、経験値のない若いCBと本職ではない若いCBのコンビでは、あの結果は目に見えていたと思います。
あの試合は忘れましょう。

今日の試合は、ここまで貴方が築いてきた技術を出せば大丈夫!
鹿島のゴールに立ちはだかってください。

頼みます!

 

小笠原!チームの心に火を付けて!!

ここ数試合、なぜにキャプテンを出さないのか気になって仕方ありませんでした。
でも、今回、ここ数ヶ月の鹿島の試合を振り返ったときに思い出しました。
ルヴァンカップ仙台戦の第1戦、貴方の出来は悪かった。
2戦目も良かったとは思いませんでした。

ですが、リーグも天皇杯も優勝への正念場を迎えた今だからこそ、貴方の力が必要だと感じています。
体調が良くないとか、調子が悪いとか、体力が落ちたとか、どんな状態であってもここ一番の試合では全てを超越したプレーを見せてくれるキャプテンが必要です。

考えてみれば、今の鹿島の選手の多くは修羅場を潜っていません。
優勝に向けた残り数試合で掛かる強烈なプレッシャーを体験していません。
エース・金崎もそうです。
だからこそ、キャプテンがチームの心に火を付けて下さい!

お願いします!!

 

今の鹿島に必要なこと

冒頭に述べたように、鹿島のチーム状態は下降線を辿っています。
9月30日の鳥栖戦に負けから・・・いや、もしかすると劇的な勝利に隠れていますがガンバ戦からこの傾向は始まっていたのかも知れません。
いやいや、ひょっとすると、これまた劇的な勝利に隠れていますが、逆転勝利した新潟戦から始まっていたのかも知れません。

なぜなら、新潟戦の前は3試合連続で無失点勝利しています。
ところが、新潟戦で前半に2失点すると、続く天皇杯浦和戦も2点リードしてから追いつかれガンバ戦はあっさりと先制され、鳥栖戦は無得点で破れました。

中断明けの広島戦は2-0で勝ちましたが守備が安定したとは言えない内容で、案の定、続く横浜戦はポロポロと3失点して敗れました。

これはDFだけの問題では無いと思います。

  • 攻撃を重視する監督の方針
  • 昨年末からほぼ固定状態のDF陣4人の状態
  • 連携や経験値が伴わないボランチ2人の状態

こららの問題が複合的に重なり、シーズン終盤に噴出していると思うのです。

鹿島に限らず、守備が緩すぎるチームが最後に無く姿を何度も見ているので、今のチームが心配でなりません。

今の鹿島に必要なこと
「勝つための守り」
負けないための守りではやられます。
勝つための守りをチーム共通の意識にして欲しいです。

天皇杯は1月1日まで今日を入れて3試合。
リーグ戦は今週末の札幌戦から4試合。
合計7試合。
勝ちきりましょう!

行け!
勝て!
突き進め、アントラーズ!!

 

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