lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~ありがとう、伊東 幸敏選手!また逢う日まで!!~

2020年シーズンはまだ終わらない。
12月29日、鹿島アントラーズから選手の移籍が発表されました。

 

右SBの伊東 幸敏選手が、ジェフユナイテッド市原・千葉へ完全移籍。

www.antlers.co.jp

伊東のコメントは泣ける。寂しいよ。

 

2012年に鹿島アントラーズに加入し、将来を嘱望される逸材の触れ込みどおりに着実に成長曲線を描いた伊東は、少しずつ出場機会を増やしていき、2017-18年には右SBのスタメンを視野に入れた。

未来は明るく、どこまでも開けていたのに、サッカーの神様は伊東に大きな試練を与えたのでした。

2018年9月、練習中に右ヒザ前十字じん帯損傷で全治6ヶ月。

必死にリハビリを重ね、ようやく復帰したと思ったが、負傷の連鎖は止まらずに離脱を繰り返し、結局、満足にサッカーができないまま2020年も終わってしまった。

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ジーコと共に~鹿島で待っているぞ、小田逸稀!~

2020年の年末が近づく中で、鹿島アントラーズから選手の移籍が発表されました。

MF小田逸稀ジェフユナイテッド市原・千葉に期限付き移籍。
(鹿島戦には出場しない)

www.antlers.co.jp

 

2017年シーズンに加入した小田逸稀選手は、当時、西が務めていた右SBの後継者として期待されていました。

2018年には昌子や内田からも将来を嘱望されるコメントが続きましたが・・・。

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BHAFC~2020-21プレミアリーグ第15節(アウェイ)ブライトンVSウエストハム戦!相性が良いはずのハムにも勝ち越せず!!~

2020年12月27日、我が愛するブライトンウエストハムのホームに乗り込んで、プレミアリーグ2020-21シーズンの第15節を戦いました。

ウエストハムは上位のチームの中でもブライトンが相性の良いチームの1つなので、アウェイだけど頑張って勝利をもぎ取って欲しいと願っていました。

今節はVARもブライトンに味方してくれて勝利も目前と思いましたが・・・
しかし、まさかのピンボールゴールで同点に追いつかれるとは・・・。

勝てないポッター・ブライトン・・・2020-21シーズン第15節(アウェイ)ブライトンVSウエストハム戦の記録を残しておきます。

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ジーコと共に~お疲れ様でした、曽ケ端準選手!いつまでもKASHIMA FAMILY!!~

 2020年12月24日、イブの日に鹿島サポーターは衝撃渡されました。

曽ケ端選手 現役引退のお知らせ

www.antlers.co.jp

 

衝撃が大きすぎて、記事にするのに数日悩んでしまいました。

このニュースを予期していなかった訳ではない。
2年前の小笠原引退の後、この日はいつか来る、それもそう遠くない日に来るだろう・・・。そう感じていたし、今年は特にそれを感じさせるシーズンだった。
それでも、何となく、居るのが当たり前で、まだ来年も居るだろう・・・。
そうやって現実逃避していたけど・・・。

2020年12月24日・・・
鹿島のレジェンドがまた1人ピッチに別れを告げました。

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ジーコと共に~鹿島で待っているぞ、名古新太郎!~

2020年シーズンが終わって4日目の2020年12月23日、鹿島アントラーズから選手の移籍が発表されました。

MF名古新太郎、湘南ベルマーレに期限付き移籍。
(鹿島戦には出場しない)

www.antlers.co.jp

 

2018年シーズンに強化選手の指定を受け、順天堂大に所属しながらアウェイの名古屋戦でプロデビューを飾った名古選手。

2019年の夏から秋にかけてポジションを掴みかけますが、その後、怪我も相次ぎ2020年度はスタメンに定着することは出来ませんでした。

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ジーコと共に~ありがとう、山本脩斗選手!また逢う日まで!!~

2020年シーズンが終わって4日目の2020年12月23日、鹿島アントラーズから選手の移籍が発表されました。

左SBの山本脩斗選手が、湘南ベルマーレへ完全移籍

www.antlers.co.jp

2010年代の鹿島の左SBを努めた主要な3人は、新井場、前野、そして山本だ。
その中でも、2010年代の顔と言えば、2014年シーズンに磐田から鹿島に加入した山本だ。

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BHAFC~2020-21プレミアリーグ第14節・ブライトンVSシェフィールドU戦!ホームで勝てない・・・夜明けは来るのか?~

2020年12月20日、我が愛するブライトンはホームにシェフィールドUを迎え、プレミアリーグ2020-21シーズンの第14節を戦いました。

相手は最下位のシェフィールドUです。

この相手に、ホーム初勝利を上げられなければ本当にいつ勝つの?
夜明けを待ちながら観戦しましたが・・・

チームに迷いが感じられるプレミアリーグ2020-21シーズン第14節・ブライトンVSシェフィールドU戦の記録を残しておきます。

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ジーコと共に~2020年J1最終節(第34節)・鹿島VS セレッソ大阪戦!勝ちきれず、アジアへの挑戦権を獲得出来ず!!~

2020年12月19日、鹿島アントラーズは聖地カシマスタジアムにセレッソ大阪を迎え、2020年J1リーグ第34節を戦いました。

ACL出場権を手に入れるためには、絶対に勝利が必要な鹿島でしたが・・・。
その想いが選手のプレーに僅かですが迷いを生じさせていたような気がします。

涙、涙で終わった・・・
2020年J1最終節・鹿島VS セレッソ大阪戦の記録を残しておきます。

 

2020年J1最終節・鹿島VS セレッソ大阪戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島1-1 C大阪
     後半38分:松田 陸
後半45分:エヴェラウド

 

スターティングと交代メンバー
GK31沖 悠哉 
DF5杉岡 大暉 
6永木 亮太⇒後半19分22 広瀬 陸斗
28町田 浩樹 
39犬飼 智也 
MF4レオ シルバ 
7ファン アラーノ⇒後半33分27 松村 優太
8土居 聖真⇒後半33分26 荒木 遼太郎
20三竿 健斗⇒後半33分25 遠藤 康
FW9エヴェラウド 
36上田 綺世

 

スタメン発表時には左SBは山本だったが、その後、ウォーミングアップ中に怪我杉岡に変更
また、右SBは小泉が怪我のため永木がスタメン。

ここぞの一戦で、両SBがスクランブル(永木はそれなりに右で経験あるが)になった時点で不安はありましたが・・・。

 

2020年J1最終節・鹿島VS セレッソ大阪戦のハイライト

何度も観ても、何度観ても、上田の最後の2発は決まらない。
何度観ても・・・。

 

2020年J1最終順位表

2020年J1は5位

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2020年J1最終順位表

スタートダッシュに失敗し、最下位だった頃を思えばよくぞ立て直したと思います。

また、若手を起用し、ワクワクするような試合を何度も見せてくれました。

就任一年目に5位は本当に健闘したと思いますが・・・

上田の涙を無駄にしないためにも敢えて言いたい。

何一つ結果を手にしていないのでは意味がない。
来年は絶対に「何かしらの結果」を手にして欲しいです。

 

2020年J1最終節・鹿島VS セレッソ大阪戦の試合内容と感想

冒頭にも書いたように、鹿島は勝利が絶対に必要でしたが・・・。

前半総括:失点に怯えすぎて消極的になったのか?

全体的に動きが固く感じました。

レオのドリブルは目立ちましたが、全体的には前にボールを供給する意思が弱いように感じました。
特に、三竿とか土居が「セーフティファースト」の選択をしていたような気がします。

それでも、エヴェの右ポストがゴールに決まっていれば・・・。
おそらく難なく快勝していたはず。

 

後半開始前、鹿島の選手が組んだ円陣に必死に念を送りましたが・・・。

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2020年J1最終戦、後半開始前の鹿島の円陣

後半総括:最後に決めるか決めないかが天国と地獄の分かれ目

柿谷が出てきたとき、アウェイの時も何度も危ない目に遭っていたので「イヤだなぁ」と思っていたら、何度も何度も肝を冷やされました。
正直、助けてくれた感じ。

それにしても、鹿島も点が入りそうで入らない・・・
そんな時に起こるのが、まさかの人のまさかのゴール(失礼)。
正直、10本打って1本入りますか?レベルの(失礼)ゴールでした。

その後、エヴェの執念のゴールで追いつき、怒涛の攻めを見せましたが、最後まで勝ち越し点は奪えず。

上田の最後の2発が決まらずに、ゴール裏で悔しそうに跳ねるボールボーイ(アントラーズユースの選手?)が印象的でした。

全てのサポーターの想いが乗り移ったような感じで・・・。
(ボールボーイ的には良いことなのか判りません)

 

試合終了:若鹿には今後の糧にして欲しい

頑張っても結果が伴わないと鹿島では喜びに繋がらないことを。

 

勝たなくてはいけない試合で勝てない

2017年のラスト2試合で勝ちきれず、優勝を逃して以来(厳密には2017年シーズン中にも取りこぼしがあったけど)、ここぞの一番で国内では勝てなくなってしまった。

唯一、勝負強さを発揮したのは2018年のACL決勝第1戦だけであり、他はことごとく勝ちきれず、タイトルや上位進出の機会を失い続けてきた数年間だった。

2020年、未来を見据えて改革を行ったが、他チームのサポーター達から憎まれるほどだった勝負強さは戻ってこなかった。

2020シーズンにも何度か訪れた「ここ一番」の試合で、悉く勝利を収めることは出来なかった。

ザーゴ体制の総括は別の記事でまとめるが、今年もホーム最終戦で結果を出せなかったと言う事実である。

  • 2017年 第33節 勝てば優勝の柏戦、スコアレスドローが最終節にも響いて優勝を逃す。
  • 2018年 第34節 勝てば2位の鳥栖戦、賞金が数億違うのだがスコアレスドローで3位でフィニッシュ。
  • 2019年 第33節 最後まで優勝の望みを捨てない為に勝利を目指した神戸戦で完敗。天皇杯決勝にまで引き摺り完敗。

鹿島は、これほどまでに終盤に勝負強さを発揮できないチームではなかったはずです。
この流れを断ち切るにも、何としても今年は勝利して欲しかった。

 

沖の涙と支える師匠・スンテの姿に泣いた

この2人がどれほどの想いを胸にこの一年を戦ってきたのだろうか・・・。
それを思うと、泣けて泣けて仕方ないシーンでした。

 

スンテは来季どうなるのだろう?

印象的だったシーンを1つ。
セレッソの選手が引き上げる際に、相手の韓国人GKに近づいたスンテ。
呼び止めるために掛けた「ジンヒョン」と言う声が、なんと2階席まで届きました。

大きな声で、相手にハッキリと伝える声。
沖に最後のレクチャーかな・・・とまで考えてしまいました。

 

今後の鹿島について

大変な、本当に大変な一年が終わりました。
生意気な事ばかり呟く一年になってしまいました。

明日以降、来季の体制への発表があるのでしょう。
ACL出場権を失ったので、選手の保有数も縮小されますから・・・。

毎年、年末年始に起きる別れは辛いのですが、今年はさらに辛い季節になりそうです。
覚悟して、チームの公式発表を待つとしましょう。

 

まとめ

2016年年末から続いた鹿島と言うチームの過密日程は、ここでリセットされることになりました。
喜ばしい形でもたらされた訳ではありませんが、選手にも、そしてチームの首脳陣にとっても、心身共にリフレッシュする良い機会になればと願います。

 

本当に大変な一年でしたが、
サッカーを観る喜びを私達に与え続けてくれて、
本当に、本当に、有難うございました。

 

昨日までも
今日も
明日からも

ONE FAMILY

鹿島と共に歩む人生が大好きです!

 

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ジーコと共に~2020年J1最終節(第34節)・鹿島VS セレッソ大阪戦!勝って、ACLへの挑戦権を獲る!!~

2020年12月19日、鹿島アントラーズは聖地カシマスタジアムにセレッソ大阪を迎え、2020年J1最終節を戦います。

2020年は色んな意味で死ぬまで忘れない一年になった。
出来れば、来年は鹿島の優勝だけが記憶に残る年になって欲しいのだが・・・。

ACLを狙う鹿島は5位である。
対戦相手のセレッソは4位で、ACL挑戦権を争う名古屋は3位だ。

上位に行くには鹿島はとにかく勝つしかない。
何としても勝利し、来季へ繋げなくてはいけない。

2020年J1第最終節・鹿島VS セレッソ大阪戦を前に思うことをまとめました。

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BHAFC~2020-21プレミアリーグ第13節(アウェイ)ブライトンVSフラム戦!無念のドロー!!VARよ、またしてもかぁ!!!~

2020年12月16日、我が愛するブライトンはフラムーのホームに乗り込んで、プレミアリーグ2020-21シーズンの第13節を戦いました。

レスターに完敗して降格圏争いに火が付いた我がブライトン。
直接のライバルになるフラムには、例え相手のホームでも絶対に勝ちたいと思っていたのですが・・・。

VARに喜びを打ち消される結果になりました。

結果が出ずに戦い方がブレ始めたポッター・ブライトン、2020-21シーズン第13節(アウェイ)ブライトンVSフラム戦の記録を残しておきます。

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