lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2024年J1開幕(試合前)鹿島 VS 名古屋戦!例年以上に最初の1歩が重要!!~



2024年2月23日、鹿島アントラーズは名古屋グランパスのホームに乗り込み、2024年J1開幕戦(第1節)を戦います。

23シーズンの最終節から約2か月半・・・
今回のオフほど、ヤキモキしたり、期待感が高まったり、浮き沈みの激しいシーズンオフは殆ど記憶にありません。

新監督、新戦術、新メンバーで挑む新シーズン!

中核となるはずの柴崎と鈴木優磨が怪我で離脱と言うのがとても残念だし、不安でもありますが、今年のプレシーズン中の選手達の顔を見る限り、なんだかやってくれそうな期待を強く感じるのは私だけだろうか?

それから、毎年毎年、スタートダッシュを決めてくれ~
と願っていますが(叶うことは少ない)・・・

今年は開幕から2試合は絶対に勝たないといけない。
その後は負けて良い訳でありませんが、開幕から5連敗と開幕2連勝の後に5連敗では、同じ連敗でもチームの行末が大きく影響を受けてしまいますから・・・

2024年J1開幕戦(アウェイ)鹿島VS 名古屋戦を前に抱いている感情をまとめておくとします。

 

2024年J1開幕戦(アウェイ)鹿島VS 名古屋戦の予想スターティングメンバー

冒頭にも触れたように、中核を担うべき2人(柴崎と優磨)がスタメンで出れないのは本当に痛い。

逆に、その2人がいなくても勝点を得ることが出来れば、ポポヴィッチフットボールに自信が付くと思います。

勝利を願う鹿島の対名古屋戦のスタメンは・・・。

垣田、師岡、徳田などのFW陣はいますが、今回は4-4-2ではなく4-2-3-1気味で土居をちょっと下げて使うような予想を「勝手」にしています。

TOPチャブリッチ
水戸とのPSMを見る限り、コンディションが上がるのはこれからだと思います。
それでも、水戸戦でのプレーを観る限り、点に絡むことは間違いないと思うので、燃料切れになる前に、何とか得点を上げて欲しいです。

2列目は、仲間土居樋口
少なくてもシーズン序盤はポポ監督は仲間をフルに使うような気がします。
彼の吸い付くようなタイトな守備を利用してSBを上がらせるようなシーンをイメージ出来るのですが・・・。
土居と樋口は悩みましたが、開幕と言う独特の試合を考えると、土居を真ん中に据えるのは悪くないと思います。そもそもサイドだとあんまり活きないし。
一方の樋口はサイドで受けてクロスを入れる技術があるので、樋口からチャーレへのホットラインで点を獲ることも可能ではないかなぁ。
それから、藤井と松村は、試合展開次第で左右どちらかのサイドに投入されるでしょうが、2人ともベンチには入れないと思うので、監督が誰を選ぶのか注目です。

ボランチは、知念佐野
樋口を前で使う以上、ボランチには知念が起用されると思います。
プレシーズンの状態を考えると、名古や舩橋は考えにくいかと思いますので。
また、知念の空中戦の強さを考えると、知念、植田、関川のトライアングルゾーンには簡単にクロスを入れて来なくなると思うので、守備の狙いを絞るのにも役立ちそうな気がしますが・・・。

SB左に安西、右に濃野

安西、今年は是非とも得点に絡んでくれ。
色んなことを言われるけど、貴方の明るさはチームを支えているし、貴方の走力は間違いなくチームの助けになってると思う。
濃野、やはり上背のあるSBは魅力です。
PSMで観る限り、守備も攻撃も及第点だけど、「濃野でないと!」と言う特徴あるプレーはあまり見られなかったので、チャンスを得たら臆することなく全力でプレーしてね。

CBは、植田関川
結局、CBは本職3人で開幕を迎えることになった。
まさか、シーズン最後まで3人で戦うことはない(いや出来ないでしょ)と思うが。
とりあえず植田と関川の2人が問題無くプレー出来るなら、大きく崩れることはないはずである。

ただ、前への意識が強すぎて、パスを引っ掛けられると危ういが・・・。

GKは、早川
背番号「1」を引き継いだ大切なシーズンの始まりだ。

足りないところはきっとコーチから日々伝えられてると思うので、それを糧にして森保さんが代表に呼びたくなるような「オーラ」を醸し出せるようになってね。

 

開幕の名古屋戦で鹿島が勝つためのポイント

冷静にメンバーを見渡すと、柴崎と優磨がいないし、中盤の底で踏ん張ってくれたピトゥカもいないので、強いとか、弱いとかではなく、今年の鹿島の力は「未知数」と言うのが正直なところです。

一方で、守備陣に関しては大きな変化はない(不安なのは層の薄さ)。
ピトゥカの替わりを知念が出来るとは言いませんが、ボランチとして大切なプレーを知念は十分に知っているはずだし、技術的にも出来ると思われるので、CBを含め最終ラインが崩れて大量失点するような面子ではないと思う。

一方で攻撃の仕方は面子が変わったと言うよりも、攻撃意識に大きな変化が生れていると感じています。
トレーニングマッチやPSMを見る限り、攻撃(前)への意識がとにかく強く、明らかに23年シーズンとはボールの動きが違うことは素人目にも判りましたし、素人目にもパスが引っ掛かり「あぶねー」と思うようなシーンもありました。

なので、守備で危惧するとしたらその点でしょうかねぇ、植田さん。

その上で・・・
名古屋戦で勝つためのポイントですが、私としては3人の選手に注目したいです。

・チャブリッチの得点(アシスト)

世界のどのリーグを見渡しても、本物は何処に移籍しても点に絡んでいるから。

・土居の意識改革

リスク管理を敢えて封じ込めてでも、チャレンジ的にボールを運べるか?
本当に土居の技術なら、前を向いて「何でもできる」はずだと信じてるよ。

・松村のカットインからのシュート

名古屋はリーグ初出場時にプレーの荒さから退場になってしまった相手なので、期するものがあるでしょうし、なにより昨シーズン終盤に見せていた「シュート意識」の高さが継続されているか気になるので。

それと・・・
ポポ監督が就任時に話していた「試合で全てを出しきる」が見れるかどうか?にも注目したいと思います。

 

鹿島アントラーズと名古屋グランパスの対戦戦績

これまで94試合の対戦があります。
鹿島  52勝
名古屋  32
引分  10

鹿島からみて169得点、114失点です。
全対戦成績で考えると鹿島勝率が55.3%です。

名古屋は鹿島が世界で一番対戦数の多い相手です。

2番目に多いのが浦和で87試合、3番目は清水と横浜FMで84試合、5番目がガンバの83試合と続いています。

先日、試合前のインタビューで柴崎も言ってましたが、J開幕時の相手でもあるし、2023年の記念マッチで国立で戦ってるし、稀な「被シュート0」を達成した相手でもあるし、色んな想いの詰まった相手です。

名古屋は昨シーズンからガラッとメンバーを変えてきているので、どういうサッカーをするのか読めない部分はありますが、監督は変わっていないので未知数ではないし、替えているのは後ろの面子が中心なので、戦い方に慣れるまで時間が掛かるだろうと考えると、同じく未知数の鹿島でも十分に勝てると思うのですが・・・
さて、どうだろうか?

 

まとめ

開幕戦は20チーム全てが横一線でスタートするわけですが、38試合を戦い抜いた最終節には、勝者と敗者で明暗が分かれることになる。
毎年の事ながら、一戦、一戦を大事にして欲しいですし、大事に応援したいと思う。

その上で・・・

  • 出来れば、選手の笑顔をいっぱい見たい
  • 出来れば、ブラボーをいっぱい聞きたい
  • 出来れば、歓喜が溢れる記事を書きたい

この数年、いつも、いつも、ホーム最終戦のセレモニーでは暗鬱な気持ちにさせられることが多いので、今年こそは、選手やスタッフ、そしてサポーターが一丸となって笑える最終節セレモニーになって欲しい。

そう願いながら、今年も、体力が(金も)持つ限り、愛するカシマスタジアムに足を運びたいと思います。

 

さあ開幕だ
鹿島の勝利を願い
今年も全力で応援だ!

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