lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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Road to WC2026 ~アジア2次予選第2節!綺世が頼もしさを増してシリアを一蹴!!~



2023年11月21日、2026北中米ワールドカップ出場を目指すアジア2次予選第2節・日本VSシリア戦が行われました。

初戦のミャンマー戦、序盤はホームという事もあり硬さが感じられたが、綺世のハットトリックもあって快勝スタートをきった。

また、個人的には鹿島に縁のある選手が数多く出場したので、久しぶりに代表戦でワクワクすることが出来た。
特に代表デビューとなった海舟の姿には、親心的には怪我しないで・・・鹿島サポ的には活躍してね&見つからないでね・・・だった。

そして迎えた第2節
代表選手の活躍を楽しみにしていたのだが・・・
諸事情で、公式には地上波もネット配信もなかった。

そのため・・・観てないという態でサッと記事をまとめてみよう。

2026年北中米ワールドカップ出場を目指す、アジア2次予選第2節・日本VSシリア戦の記録と感想をまとめておきます。

 

 

アジア2次予選第2節・日本VSシリア戦

ミャンマー戦に続き、日本が実力をきちんと発揮すれば負けることはない相手ではあると思ったが、何しろ慣れない土地で慣れない相手と完全アウェーでの試合だと、今までの経験上では嫌なことが良く起きたので心配していましたが・・・。

本当に今の日本代表選手のレベルは上がったのだと感じました。

 

日本-0シリア

前半32分 久保 建英
前半37分 上田 綺世
前半40分 上田 綺世
後半2分  菅原 由勢
後半37分 細谷 真大

上田・・・決めきる力が上がったなぁ。

 

出場選手

GK23鈴木 彩艶    
DF2菅原 由勢    
3谷口 彰悟    
16冨安 健洋⇒後半31分4町田 浩樹
21伊藤 洋輝    
MF5守田 英正    
6遠藤 航⇒後半38分17田中 碧
14伊東 純也
20久保 建英⇒後半31分10堂安 律
FW9上田 綺世⇒後半21分11細谷 真大
18浅野 拓磨⇒後半21分13南野 拓実

ミャンマー戦からスタメン継続は谷口と上田。
あとはGKまで含めてゴソッと変えた。

でも、選手に経験を積ませるとかではなく、どちらのチームもハイレベルと言うのが凄いなぁ。

 

(動画ハイライト)アジア2次予選第1節・日本VSミャンマー戦

公式での放送や配信がないので、たぶん、公式でのハイライトはないだろう。
でも、ネットでは検索するとある・・・
が貼るのは止めておくとします。

 

アジア2次予選第2節・日本VSシリア戦の試合展開と感想

前半:点が入らなくても焦れない

ミャンマー戦と同じく、1点目が入るまでは少々時間が掛かったが、攻めあぐねている訳でもないからか、もう慣れたのか、選手達に焦りは微塵も感じられなかった。

それにしても1点目の久保のミドル・・・
あの足の振りであの弾道をあの身体で出すのは、どれだけ身体のバランスと体幹が強いのだろうか。

そして2点目と3点目
上田のポジショニングも良かったけど、伊藤や伊東や久保の表情を見ていると、ちゃんと狙って繋いでいると思われ・・・凄い事だと実感。

 

後半:柏のサポーターも気が気でないだろう

後半開始直後に得点したのは良かった。
あれで、完全に相手の気持ちを静めた。

その後、選手を替えながら上手に相手をいなし、トドメは細谷のデビュー弾

柏のサポーターも気が気でないだろうなぁ。
でも、もう間違いなく、触手は伸びているはず。

 

終了:勝利後の選手達の姿に貫禄がでてきた

喜び過ぎず、でも淡々ともし過ぎず、ここが終着駅ではないと理解している顔が頼もしく感じました。

 

試合の感想

先にも触れたが、初戦から9名を入れ替えたのにこのクオリティは凄い。
間違いなく入替えたのは、格落ちとか、経験を積ませるではない。
チーム内競争を適正に行うためだと思う。

何しろ、交代で入ってくるメンバーも、南野や堂安、田中といったメンバーだ。
その上、今回は故障で辞退したメンバーには三笘や古橋、前田もいる。

一瞬ではないけど、でも、何だかあっという間に日本の選手のクオリティが上がっているように感じます。

また、試合を重ねるごとに、中心選手達に確実に変化が見られます。
先の南野もそうだったけど、久保も同様です。

自分が・・・だけでなく、チームのことを考えたプレーをしている。

若い頃から代表に名を連ね、煩い先輩方の元で切磋琢磨し、今度は自分達が引っ張る役になって、1つ、いや数段、成長したように思いました。

唯一、今の代表のウィークポイントを上げるとするとCFだろう。
上田に不満なんかありません。
心配なのは、上田以外にCF的なプレーが出来る選手は、今の代表にはまだ見当たらないことです。

きっと・・・
森保監督は大迫を意識しているはず。
どこかで、彼の招集はあるだろう。彼が今の状態を維持するのであれば。

改めてそう感じました。

最後に、有難かったのはシリア選手のプレーです。
ちゃんとフットボールをしていて、倒すことを目的とするチャージはほぼ皆無だった。

怪我の恐れは殆どなく、試合を観れたのは良かった。

 

次の予選はホーム・北朝鮮戦!

予選第3節の前に代表の試合は4試合ある。
まず、元旦国立でタイとの親善試合。

続いてアジアカップカタール大会。
1月14日からグループ予選3試合。
突破すれば2月10日の決勝まで4試合。

この大会ではおそらく多くの若手が選手されるはず。

そして3月に予選第3節と4節。

  • 3月21日にホームで北朝鮮
  • 3月26日にアウェイで北朝鮮
    ※アウェイは中立国になる模様。

鹿島で奮闘している若手達も、代表入りを意識して頑張って欲しい。
松村はきっとアジアカップでは選ばれるだろうし、GKの早川も筆頭だ。
他にも関川に樋口、本山先輩から魂を受け継いだであろう荒木もいる・・・。

みんな呼ばれては困るけど、でも、彼らの活躍もみたい。
う~ん。

 

まとめ

先日、日本選手の年俸と日本のフットボールビジネスについて記事を書いた。
大それた、しかも、的外れなことを書いたのでは?
と思っていたのだが、シリア戦を観て核心に変わった。

日本の若手選手を、正当は評価額で提示しないとダメだ。
そうしないと、Jリーグがスカスカになってしまう。

そう強く感じています。

 

頑張れ日本代表!
怪我には気を付けて!!

 

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