lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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Road to WC2026 ~アジア2次予選開始!綺世、マチ、海舟、ありがとう!!~



2023年11月16日、2026北中米ワールドカップ出場を目指すアジア2次予選が始まりました。

今回のワールドカップ予選では、鹿島に縁ある選手が多く選出されたので嬉しく思う反面、今までの森保ジャパンでは期待するような起用をしてくれないこともあり、疑心暗鬼になっていたのですが・・・。

森保監督!
疑ってすいませんでした!!

FWで上田、DFで町田がスタメン出場し、後半頭からは佐野海舟がデビュー!
しかも、相馬もスタメンだった。

鹿島サポーターにとっては、久しぶりにワクワクする代表戦観戦となりました。

2026年北中米ワールドカップ出場を目指す、アジア2次予選第1節・日本VSミャンマー戦の記録と感想をまとめておきます。

 

 

アジア2次予選第1節・日本VSミャンマー戦

日本が実力をきちんと発揮すれば、負けることはない相手ではあるが、何しろアジア予選は何が起きるか判りません。

しかも、遠藤や伊東、久保といったいわゆる代表常連の選手達は、合流が直前過ぎるのでメンバー選びは大変だろうとは思いました。
でも、鹿島サポ的にはとにかく綺世に出せば何とかしてくれるとも思っていました。

 

日本-0ミャンマー

前半11分上田 綺世
前半28分鎌田 大地
前半49分上田 綺世
後半5分上田 綺世
後半41分堂安 律

上田綺世が上田綺世らしく上田綺世らしい時間帯に点を獲ってくれた。
よかった。
本当によかった。

 

出場選手

GK12大迫 敬介⇒後半36分1前川 黛也
DF3谷口 彰悟⇒後半0分16渡辺 剛
4町田 浩樹
19中山 雄太
22毎熊 晟矢
MF8鎌田 大地⇒後半0分7佐野 海舟
10堂安 律
13南野 拓実⇒後半22分11細谷 真大
15相馬 勇紀
17田中 碧
FW9上田 綺世⇒後半22分5守田 英正

実に嬉しいメンバー構成だ。

 

(動画ハイライト)アジア2次予選第1節・日本VSミャンマー戦

ハイライトで見ると判らないが、2点目が入るまでの約30分は、ちょっと重苦しいムードに包まれていました。

 

アジア2次予選第1節・日本VSミャンマー戦の試合展開と感想

前半:だから上田綺世に入れろって!

初戦という事もあり、慎重になりすぎている感じが強かった。
それと、クロスの精度が今一つだったこともあり、重苦しい序盤になった。

南野の経験値から来ると思う、浮かせたパスを、上田が上田らしい高い打点で決めてくれて先制に成功した。

が・・・
その後も重苦しい展開が続いたが、これは日本が慎重と言うよりも、ミャンマーの頑張りが大きかった。

追加点がなかなか獲れない中、鎌田がフリーなら当たり前!と言わんばかりのミドルを決めてようやく2点目

これで、ようやくゴールラッシュなるかと思いきや、ミャンマーの必死の守りをなかなかこじ開けられない時間が続きましたが・・・。

終了間際に上田が上田らしい裏抜けで決めて3点目となった。

 

後半:海舟・・・あまり目立ち過ぎないで~

後半頭から海舟が出場することになり、おもわず姿勢を正してしまいました。
爪痕を少しでも残して欲しいなんて、投入前は思っていました。

後半早々に、上田が上田らしく獲って欲しい時間帯にトドメを刺してくれた。
ハットトリックおめでとう。

その後、なかなか追加点が入らなかったが、堂安が流石の技術でようやく点を決めて5点目となった。

 

終了:相手のシュート0本と言うのが凄い!

無失点で勝たないといけない相手だけど、それ以上にシュート0本に抑えたのが凄いと思う。
DF陣だけではなく、チーム全体に、打たせない守りが根付いている感じだった。

攻撃面で課題があるとすればセットプレーで得点の匂いが薄かったこと。
この日はキッカーの精度がイマイチだったな。
うちの樋口が居たらなぁ・・・

 

出場した選手達の感想

まずは鹿島に縁のある選手から~

 

上田綺世・・・3点目の足技にちょっと驚き

1点目の滞空時間と高さは、まあ、上田なら当然だと思うし、2点目の裏抜けのタイミングと腰を捻って打つ姿も、まあ見慣れた光景だった。

そして3点目
抜け出すタイミングと身体の強さは知っている姿だったが、ドンと打つのかと思ったら右足のアウトで合わせて決めるとは・・・。

そうですか、そんなことも普通に出来るようになりましたかぁ~

これだけの選手を失えば、そりゃまぁ、鹿島も失速するよな・・・
と改めて再認識しました。

 

町田 浩樹・・・よくしゃべるようになったなぁ

ベルギーで現在首位のチームで、CBのポジションを掴んでいるのだから当たり前なのでしょうが、実に頼もしいCBになったと思いました。

前半の強烈なミドルにも驚きましたが、それ以上に、画面に映るたびに良く声を出している姿に一番驚きました。

鹿島に居る頃と一番の違いではないでしょうかねぇ・・・。

 

佐野 海舟・・・もしかして前で使うべき?

になった気持ちで海舟のことをとても心配していたのですが・・・
息子プレー早々に放ったミドルで完全に吹っ切れたようでした。

いつも通りにセカンドボールに誰よりも早くアプローチし、2次攻撃にバンバン繋げる姿は、代表でも変わらず圧巻でした。凄いよ、マジで。

ですが、それ以上に驚いたのは、鹿島でプレーするよりも少し前でプレーしているからか、プレーに躍動感を感じたことです。

SBも出来る貴重なボランチと思っていましたが、もしかして、鹿島での起用方法は間違いなのか?と思う位に、実に楽しそうに攻撃に参加していたのが印象的でした。

それと・・・
背番号「7」ですか、そうですか~
鹿島の師匠・岳さんも、喜んでるのではないでしょうかねぇ。

 

相馬 勇紀・・・点、獲りたかったね

相変わらず元気いっぱいに動き回る姿は懐かしかったし、縦にも仕掛けられるし、中にも切り込めるし、やっぱり良い選手だと再認識しました。

鹿島の藤井や松村は、盗めるところは盗んで欲しいと思います。

 

他にも良い選手が一杯いるのですが、鹿島に縁のない選手では一人だけ取り上げておきます!

 

南野 拓実・・・苦しんだ時間は無駄ではなかったね

個人的に、この日一番の驚きは南野でした。
以前のような力の入りすぎた「俺が」と言うプレーは影を潜め、実に見事にパスのつなぎ役に徹し、チームメイトの特徴をシッカリと掴んでその力を発揮させ、でも、ここぞのチャンスでは「流石のプレー」(交代直前のドリブル)サポーターを魅了

不遇の時も腐らずに一生懸命プレーを続けた姿を、サッカーの神様はちゃんと見ているんだなぁ~

そう感じました。
この先の南野の進化に期待大です。

 

次の試合はアウェイ・シリア戦!

難しいアジア予選の初戦を快勝したのは本当に大きいと思います。
この勢いを保持して、次のアウェイ・シリア戦を勝ち抜いて欲しいです。

ちなみにアウェイ戦ではありますが、流石にシリアではサッカー出来ないので、試合会場はサウジアラビアのジッタです。

紅海に面した港湾都市で、イスラム教の聖地メッカの玄関口として栄え、中東でも有数の大都市です。

きっと、スタジアムは完全アウェイになるでしょうが、日本の領事館があるので、サポート面ではそれほど苦労はしないかも知れません。

ミャンマー戦では出場しなかった選手達が、今度はどんな戦いを見せてくれるのか楽しみですね。

 

まとめ

先日の記事では、町田、海舟、上田のホットラインに相馬も絡んだら最高だ!

なんて書いたのですが、まさか、本当に実現するとは!

森保監督、ありがとうございました。
カシマスタジアムに「もつ煮やハム焼」を堪能しに来てるだけなのか?
なんて、変な色眼鏡で見ていてすいませんでした!

この先も、彼らをよろしくお願いします。

それと・・・
三竿植田も忘れないでください。
・・・綺世にバンバン点を獲らせるなら、優磨が最適ですよ!

どうですか?

 

頑張れ日本代表!
怪我には気を付けて!!

 

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