2022年シーズンの試合は全て終わった。
今年もまたタイトルを掲げる姿を見ることは出来なかった。
全日程が終了し、ベストイレブンとか、最優秀選手とかの発表を聞くにつれ、アントラーズの今の立ち位置を思い知らされるような気がして・・・苦しくなる。
なにより、2018年のACL戴冠以降、4年間もタイトルを掲げる姿を見ていないのは、本当に寂しい限りです。
2022年は終了したので、今シーズンの成績をザッとまとめておくとします。
- 鹿島アントラーズの2022年J1最終順位は4位
- 2022年シーズンの結果とひとこと感想
- 2022年シーズンの順位推移
- 2022年ルヴァンカップはプレーオフSで敗退
- 2022年天皇杯は準決勝で敗退
- まとめ
鹿島アントラーズの2022年J1最終順位は4位
最終節のガンバ戦、寂しい内容のドローに打ちのめされ、最終節セレモニーを聞いても「あまり」元気が出ないまま帰宅した。
意気消沈して帰宅した私と息子を迎えた嫁さんの一言は、あれだけ勝ってないのに「4位なんだからそんなに落ち込むな」でした。
その言葉を聞いた瞬間・・・
「え?4位」
と思う位、最終順位は意外でした。
改めて順位表を載せておきます。
改めてこの順位表を見て思うのは・・・
監督交代してから、チーム一丸となって我武者羅に闘えば、ACL出場権を獲れたのではないだろうか?
と言う悔しい気持ちです。
夏にヴァイラー監督を更迭してからの、フロントと岩政監督の失態だと思います。
ACL出場権があるかないかで、保有選手の構成や予算が変わるし、補強にも影響するでしょうに・・・。
2022年シーズンの結果とひとこと感想
●開幕から第4節までは岩政コーチが代行で指揮
4戦3勝1敗:勝点9/12
●第5節から24節まではヴァイラー監督が指揮
20戦8勝7分5敗:勝点31/60
※18節の名古屋戦が上田の最終出場試合
●第25節から最終節は岩政新監督が指揮
10戦2勝6分2敗:勝点12/30
ざっと箇条書きにすると・・・
- スタートダッシュに成功
- 徐々に対策を講じられるようになる
- 上位のチームにはホーム&アウェイ共に苦戦
- シーズン中にエースが海外移籍してさらにジリ貧
- 監督交代も劇薬とはならず(ぜず?)
こんな一年でした。
2022年シーズンの順位推移
数字と結果だけだけだと4位も止むなしですが、順位の推移表を見ると「もう少し」なんとかならなかったのか?と悔しさがこみ上げます。
広島の順位推移を見ると、新監督の戦術が浸透し、補強が功を奏すると、それが順位に現れており、この結果を見ると・・・
- きちんとコロナで入国制限が起きる前に監督を入国させられていれば?
- もう少しチームにヴァイラー監督の戦術を浸透させられたのではないか?
- 早い段階で補強に動いて夏に効果的な補強が出来たのでは?
などと色々と考えさせられるのです。
タラレバですが、後悔の念が強い一年だったと思います。
2022年ルヴァンカップはプレーオフSで敗退
グループステージは1位で通過した
プレーオフステージで福岡に敗退
第1戦:アウェイ0-1で敗戦
第2戦:ホーム2-1で勝利
※アウェイゴール数で敗退
アウェイで点が獲れなかったのが全てである
2022年天皇杯は準決勝で敗退
天皇杯を手にすれば、ACL出場権は手に入ったのだが・・・。
しかも今年は早い段階で難敵が敗退しており、アントラーズにとってはかなりチャンスの年だったのですがねぇ。
- 2回戦:鹿島2-1新潟医療福祉大学
- 3回戦:鹿島3-0大宮
- 4回戦:鹿島2-0G大阪
- 準々決勝:鹿島1-0神戸
- 準決勝:鹿島0-1甲府
結局、決勝では甲府が広島をPKの末に下して初戴冠を果たしています。
私の記憶にあるアントラーズは、こういうタイミングでは逃さずに戴冠することで、タイトルを獲り続けるチームとして名を馳せてきたと思うのですが、それが出来なくなっていることが不安です。
まとめ
チームの成績をまとめました。
今後、今シーズンの試合を見直しながら、監督やコーチ、または選手の成績や結果と感想などもまとめたいと思いますが・・・。
選手の愚痴だけは書きたくないので書かないようにします。
フロントへの愚痴は書くけども・・・。
それにしても・・・
シーズンが終わって僅か数日ですが、早くもアントラーズ不足で落ち着きを無くしています。こんなんで来年の春まで持つかしら?
これからワールドカップもあるし、プレミアリーグは中盤に差し掛かるので、サッカーの楽しみは尽きませんが、やっぱりアントラーズネタがないと不安です。
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