lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

スポンサードリンク


ジーコと共に~1993年Jリーグ開幕戦におけるジーコのハットトリックと新たなサッカーの楽しみ方について!~



新型コロナウイルスの影響で2020年シーズンが中断している最中、公益社団法人日本プロサッカーリーグは93年のリーグ開幕戦5試合をYouTubeで配信する試みを行った。
副理事の原氏は全5試合に登場し、当時試合に出ていた両チームの選手数名をオンラインで繋ぎ、当時の裏話やコネタ、与太話まで、試合を観ながら聞くことが出来る、本当に楽しい試みだったと思います。

おそらく、この伝説の試合を90分通してみるのは、当時、スタジアムで観て以来だと思います。

ジーコのハットトリックは何度もハイライトで観ていますが・・・。

人生には何度か大きな転機があるといいますが・・・
私にとって一番大きな転機は、この伝説を生で観たことです。

ジーコに惚れて
アントラーズに惚れて
鹿島という田舎町に彫れて
サッカーに惚れて

気付いたら50手前のオッサンに・・・。 
早くリタイアしてカシマスタジアムのそばに移住して暮らしたいなぁ・・・。

 

それにしてもこの試みは、新たなサッカー観戦の楽しみ方の可能性を感じさせるモノになったと思います。

ただし、だからと言って、これからオンラインでサッカーを楽しむスタイルが直ぐに主流になるとは思えません。

遠路はるばるスタジアムへ駆けつけ、スタジアムグルメを堪能し、大勢の仲間と共に叫び歌い、喜怒哀楽を共にするあの時間は、何物にも変えられません。

個人的には、新しい顧客(サポーター)の獲得には、やはりスタジアムで観てもらうことが一番だと思います。

ただ・・・
コアなサポーターには、今回のような試みが、有料であったとしても受け入れられる可能性があると感じました。

 

その思いは、鹿島が独自に行った企画『鹿ライブ』を観てより強く感じました。

鹿島の企画は、2001年のチャンピオンシップ第2戦の磐田との激闘100分を楽しむ企画だったのですが、映像はNHKのBS1放送を見つつ、音声は鹿島独自の企画で当時の主力メンバーである小笠原(まさか出演するとは・・・)や柳沢が集って話しているのを聞きながら、試合を観るという企画でした。
こんな風に試合を振り返るなんて、2001年当時は、考えもしませんでした。

ITの進歩に感謝です。

 

この企画を見ていて感じたのは、もしも今後、鹿島が3連覇を達成した時の試合や、震災後に修復を終えたカシマスタジアムに凱旋した時の試合、または2016年の浦和とのチャンピオンシップや、2016年のレアルとのクラブワールドカップでの試合などを、同じような企画で行ったとしたら、観たいと思う人はかなり居るのではないか?と言うことでした。

少なくとも自分だったら、見るような気がします。
無料では難しければ、フリークスとかファンクラブ会員限定にすることで、会員の獲得に繋がるのかも知れません。

 

なにはともあれ、アントラーズ不足で寂しい日々を日々を過ごしているサポーターへの最高のプレゼントでした。

ありがとうございました。

トライする鹿島を誇りに感じます。

新たな試みにブラジルから寄せられた神様ジーコのメッセージ

 

One Family
Spirit of Zico

 

↓オススメの鹿島アントラーズブログランキングはこちらへ!

鹿島アントラーズブログランキング

 

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

スポンサードリンク