2020年1月1日に行われた天皇杯決勝は衝撃でした。
鹿島がタイトルの掛かった決勝において、あれほど無抵抗のままにタイトルを渡すのは見たことがありません。
間違いなく、激動のオフになるのであろうと思っていたら、1月2日、3日と矢継ぎ早に選手・監督の移籍ニュースが飛び込んできました。
共に戦った選手の大量の退団ニュースは本当に辛いし、寂しい。
ですが、大量の退団に、鹿島フロントの改革への本気度をうかがい知る事が出来る。
でも、私は１つの点に注目しました。
最初の発表は『新監督ではなく、ジーコTDとの契約更新だった』という点です。
2020年も鹿島はジーコと共に歩む
今年は間違いなく激動の一年になる。
監督も変わり、選手の入れ替えも10人以上になる模様です。
正直、どんな布陣で、どんなプレーをするのか、全く謎です。
ですが、1つだけ変わらないことがある。
それを、チームとして明確にするために、敢えて最初の発表をジーコTDとの契約更新にしたのだと思います。
ジーコスピリット
「献身・誠実・尊重」
これは不変なのだ・・・と。
2018年8月に来日してチームに合流してから、ジーコは鹿島を献身的にサポートしてくれている。
世界中のサッカー選手やファンが憧れる人が、鹿島に居ることを私たちは心から感謝しなくてはいけないと思います。
ジーコへの恩返しは近い将来に必ず「タイトル」を獲り、再び「常勝鹿島」の名を名実共に掲げることだと思います。
16年ぶりの鹿島復帰の際に書いた記事はこちらです↓
まとめ
天皇杯を優勝できなかったために、今シーズンの始動は10日ほど早くなった。
ACL東地区プレーオフからスタートする。
試合は2020年1月28日（火）である。
既に1ヶ月無い状態で、どうやってチームを作るのか？
しかも、昨シーズンフルに戦って来た選手には絶対に休息が必要なのに！
さらに言えば、まだ、退団と加入の全容が見えていないのに！
謎だらけの2020年のスタートになった。
とりあえず、しばらくの間は、退団する選手や新加入の選手と監督について記事にしていくことにする。
2020年も変わらず
鹿島アントラーズ共に歩む！
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