2019年1月23日、2019年度のJ1リーグ全日程が発表されました。
鹿島アントラーズは、2017年、2018年と連続で、リーグ終盤の相手や日程に苦しんできました。
正直、わざとか?それとも嫌がらせか?
と思うような日程と相手でもありました。
それゆえ、2019年度の日程はどうなるのだろうか?
と気にしながら、この日の発表を待っていましたら・・・
おい!
Jリーグ協会のお偉方さんよ!!
絶対に鹿島が苦しくなるように何か仕組んでいるだろう???
そう勘ぐってしまいそうな嫌な日程が、今年も終盤に組まれていました・・・。
2019年度、鹿島のリーグ全日程表を見て感じたことをまとめておきます。
2018年度J1リーグ鹿島の全試合日程表
全日程は鹿島アントラーズのホームページ上で発表されています。
本当に・・・
なんともイヤらしい日程ですよ。
34試合を4分割して思うところをまとめておきます。
(開幕戦から10節)スタートダッシュの鍵は第2節の川崎F戦にあり!
第2節にいきなり川崎Fとの試合が組まれた。
3月1日(金)19:00キックオフ
2月9日の水戸とのいばらきフェスティバル、2月19日のACLプレーオフ(相手・時間未定)、Jリーグ開幕のホーム・大分戦・・・。
徐々にチームの強度を上げ、まずは3月1日にピークを持って来るべきだと思う。
もちろん、そのまま一年間は戦えないので、コントロールは必要だと思います。
でも。川崎F戦は34分の1ではない!
下手な試合をすると、今シーズンが終わるくらいのダメージを受けてしまうと思う。
だからこそ、まずは第2節の川崎F戦に照準を合わせることで、GW(5月3日)の第10節・エスパルス戦(ホーム)までのスタートダッシュに繋がると思うのです。
(第11節から20節)折返し第17節の頃は選手のターンオーバーが鍵になる
第15節(6/15)から第17節(6/29)までの3節は、鹿島がACLで決勝トーナメントに進むと日程が変更になるそうです。
この初夏から夏にかけての時期に。如何にターンオーバーを行って、チームの選手層を厚くするかが、秋の連戦を乗り切る鍵になると思います。
チームと大岩監督の戦略が問われる時期だと思います。
(第21節から29節)全冠制覇の鍵を握るのは秋の戦い方!
リーグ、ルヴァン、天皇杯、そしてACL、全てのタイトルを獲得するには、秋の戦い方が非常に重要になると思います。
第26節(9/14)から第28節(10/5)は、リーグ戦の日程表だけ見ていると、けっこう余裕のある日程に見えます。
ですが、各大会を勝ちあがっていくと、ちょうどこの頃に、各大会の準々決勝が組み込まれてきます。
一方、シーズン終盤に差し掛かっており、選手には疲れが見え始める頃ですし、起きて欲しくありませんが怪我人が居るかも知れません。
また、代表戦もあるはずなので、何人かの主力が抜けることもあるでしょう。
だからこそ、リーグ折返しを迎える夏場に、しっかりとターンオーバーを行い、選手層の底上げが重要になると思います。
(第30節から最終節)2019年ラスト5試合は嫌がらせか?
なんで、毎年、毎年、シーズンの終盤にこんな組み合わせになるの?
これ、「日程くん」が決めたのではなく、人の手で決めてないか?
なんとも言えない、ラスト5試合です!
第30節 ホーム
11/1(金)or11/3(日・祝)or 11/4(月・休)
時間未定
VS 浦和レッズ
第31節 ホーム
11/8(金)or 11/10(日)
時間未定
VS 川崎フロンターレ
第32節 アウェイ
11/23(土・祝)
時間未定
VS サンフレッチェ広島
第33節 ホーム
11/30(土)
時間未定
VS ヴィッセル神戸
第34節 アウェイ
12/7(土)
時間未定
VS 名古屋グランパス
絶対におかしいよ・・・これ・・・。
ちなみに2018年の終盤6試合はこちら
第29節 ホーム 10/7 川崎F戦 0-0で引き分け
第30節 アウェイ 10/20 浦和戦 1-3で敗戦
第31節 ホーム 10/31 C大阪戦 1-0で勝利
第32節 アウェイ 11/6 柏戦 3-2で勝利
第33節 アウェイ 11/24 ベガルタ戦 3-0で勝利
第34節 ホーム 12/1 鳥栖戦 0-0で引き分け
29節と31節の前にACL準決勝
32節の前後にACL決勝
酷い日程な上にリーグは難敵ぞろいでした。
なんだろなぁ・・・
しんどい日程だよ、今年も!
それでも、サポーターは選手を信じ、監督を信じ、応援しにはるばる鹿嶋まで駆けつけるしか出来ません。
まとめ
現在、鹿島アントラーズは1月21日から宮崎でキャンプを行っています。
鹿島の魂・小笠原から主将を継いだ内田が、どうチームを引っ張っていくのだろう?
まずは2月9日に予定されている、いばらきサッカーフェスティバル2019 VS水戸ホーリーホック戦に向けて、良い準備をして欲しいです。
打倒川崎F!
ACL連覇!
全冠制覇!
行け、アントラーズ!!
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