ロシアワールドカップの壮行試合で、日本代表は完敗しました。
日本代表が国内で試合を行うのは、昨年12月のEAFF E-1フットボールチャンピオンシップ以来、約半年ぶりです。
海外勢も加えたフルメンバーでの試合と言えば、昨年8月31日、ワールドカップ行きを決めたオーストラリア戦以来、約9ヶ月ぶりとなります。
久々の国内で行う試合なのに負けました。
1点も取れず、0-2で完敗しました。
サッカー日本代表VSガーナの一戦について、記録しておきます。
日本代表VSガーナ戦の試合結果とスタメン、及び交代メンバー
日本 0 - 2 ガーナ
前半8分トーマス パーティー
後半6分エマニュエル ボアテング
スターティングメンバーと交代メンバー
GK
1 川島 永嗣
DF
5 長友 佑都
20 槙野 智章
22 吉田 麻也
MF
4 本田 圭佑 →後半14分 岡崎 慎司
8 原口 元気 →後半0分 香川 真司
11 宇佐美 貴史 →後半0分 酒井 高徳
16 山口 蛍 →後半14分 柴崎 岳
17 長谷部 誠 →後半31分 井手口 陽介
18 大島 僚太
FW
15 大迫 勇也 →後半0分 武藤 嘉紀
メンバーを入れ替え、布陣を変え、何かを探そうとしたことは評価したい。
ただ・・・
結果は伴っていない。
方向性が見えた!
悪いばかりではない!
内容は良かった!
などと言い訳する選手が居ることが信じられない。
勝ち以外に何か目指すものがあるのか?
国を代表するチームだぞ?
参加することに意義があるオリンピックではないんだぞ?
日本代表は部活の延長か?
現実を直視せず、
自分たちの問題点を直視せず、
改善は無いと思う。
まとめ
本日、31日の午前中に、昨日の試合に出れなかったメンバーが追試を受けている。
我が鹿島から選出された3人の選手(昌子、植田、三竿)も、その追試に臨んでいるのだろうか?
昨日のガーナ戦、そして今日の練習試合、その結果を踏まえて、本日5月31日午後、ワールドカップに挑む23人のメンバーが発表されます。
私的には、未来を見据えたメンバーになっていて欲しいと願います。
なぜなら、今まで日本代表に尽くしてきたメンバー全てが、無条件で選ばれるほどの実力を維持していないことは、昨日のガーナ戦でよく判ったはずですから。
ガーナ戦で感じたことや、日本代表の展望については、本日午後に発表される23人の顔ぶれを確認してから、改めて考えてみることにします。
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