2018年5月30日、ロシアワールドカップ前の壮行試合・ガーナ戦が、横浜の日産スタジアムで行われます。
本来なら、4年間の集大成の見せ場となるはずだった壮行試合。
しかし、一部の日本代表選手にとっては熾烈な戦いの場となってしまいました。
ワールドカップ本戦に挑む、23名の登録選手に選ばれるために、ガチンコで戦うことになった26名の選手たち・・・。
観る側としては、緩い試合ではなく、真剣モードの戦いが観れるのは楽しみですが・・・。
ガーナ戦に挑む26名の選手と展望をまとめます。
ガーナ戦に挑む２６名の日本代表選手
GK
１ 川島永嗣（メス／フランス）
12 東口順昭（ガンバ大阪）
23 中村航輔（柏レイソル）
DF
2 遠藤 航（浦和レッズ）
3 昌子 源（鹿島アントラーズ）
5 長友佑都（ガラタサライ／トルコ）
19 酒井宏樹（マルセイユ／フランス）
20 槙野智章（浦和レッズ）
21 酒井高徳（ハンブルク／ドイツ）
22 吉田麻也（サウサンプトン／イングランド）
24 植田直通（鹿島アントラーズ）
MF
4 本田圭佑（パチューカ／メキシコ）
7 柴崎 岳（ヘタフェ／スペイン）
8 原口元気（デュッセルドルフ／ドイツ）
10 香川真司（ドルトムント／ドイツ）
11 宇佐美貴史（デュッセルドルフ／ドイツ）
14 乾 貴士（エイバル／スペイン）
16 山口 蛍（セレッソ大阪）
17 長谷部誠（フランクフルト／ドイツ）
18 大島僚太（川崎フロンターレ）
26 三竿健斗（鹿島アントラーズ）
27 井手口陽介（レオネサ／スペイン）
FW
9 岡崎慎司（レスター／イングランド）
13 武藤嘉紀（マインツ／ドイツ）
15 大迫勇也（ブレーメン／ドイツ）
25 浅野拓磨（ハノーファー／ドイツ）
ガーナ戦の交代枠は６人とのこと。
スタメン１１人のうちフィールドプレーヤーは１０人。
交代枠６名をフルに活用してもプレー出来るのは１６人。
一方、上記リストは２６名。GKを除くフィールドプレーヤーは２３名。
２３－１６＝７名は、試験の場にすら出場出来ません。
ゆえに、試合翌日に、別途、選考会を行うようですが・・・。
ガーナ戦で活躍を期待するメンバー
ガーナ戦でぜひとも活躍して欲しいのは以下の5名です。
私は鹿島サポーターですから・・・思いっきりエゴですけどね。
でも、鹿島の調子が良くない今、鹿島から選出されたメンバーや、鹿島OBの選手の活躍が、私の生きる活力になりますので、お願いします。
最終メンバーに残るかギリギリの選手もいるようですが、私は、全員がロシアへ行ける選手だと信じています。
昌子！プレーで見せて！！
吉田や槙野に負けるなよ！
本職でない長谷部にCBを渡すなよ！
難しいことを考えすぎないでくれ。
CWCの後、プレーにスピードや思い切りが失われているように思うので、シンプルに、シンプルに、戦ってください。
「抜かさない」
その一念で！
植田！僅かなチャンスを逃すな！！
絶対にプレーするチャンスはあるはずだよ。
そのチャンスを逃さないでね。
空中戦で勝つ
対人で勝つ
ヘディングで点を獲る
出来る！
応援しています！！
三竿！諦めたらそこで終わりです！！
下馬評はとても低い。
読む記事、読む記事、三竿は本戦メンバーから漏れると書いてあります。
でもね、気にするな！
昨年、鹿島のボランチを担ってから急成長しています。
まだまだ、足りないことばかりだけど、間違いなく急成長しています。
昨年のリーグ最終戦、優勝を逃した時の貴方の涙を無駄にするなよ！
だから、敢えて今この時期に、この言葉を使います。
「相手のキーマンを潰せ」
CBも出来るポリバレンを見せつけてやれ！
柴崎！王様になれ！！
構うことはない、本田にもバンバン意見してください。
26歳はもう若くない。
このワールドカップが最後の気持ちで戦ってください。
試合を読む力はピカイチです。
大事な試合で活躍する運もピカイチです。
貴方が日本代表の舵取りをしてくれれば、もしかしたら、日本代表の勝利が観れるかも知れないと期待しています。
大迫！点を獲れ！！
ポストプレーは絶品です。
貴方が居ると居ないでは、プレーの幅が大きく変わります。
キーマンです。
それでも、多くの人が岡崎に期待するのはただ1つの理由だと思います。
どれだけ得点という結果を重ねたか？
だから大迫、点を獲ってくれ！
まとめ
本当にこれで良いのだろうか？
4年に１度しかない大切な大会。
出場したくても、できない国や選手が世界には数多くある、ワールドカップ本戦。
そこに、ぶっつけ本番で挑まなくてはいけないとは・・・。
日本の選手には活躍して欲しい。
勝って欲しいと思います。
でも、この今の流れで中途半端に結果が出たら、未来に繋がるのか甚だ疑問です。
ワールドカップはお祭りなのに。
観るものをワクワクさせるお祭りなのに。
こんなにも悩ましい思いをさせる協会を恨みます・・・。
まあ、まずはガーナ戦。
くれぐれも怪我をすることなく、多くの選手がアピールに成功することを期待します。
色々と思う事はあるけど・・・
頑張れ、日本代表！
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