lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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Road to Russia ~ワールドカップ前最後のチャレンジ・ウクライナ戦を前に思う~



サッカー日本代表は、ワールドカップ前の最後の選考の場となる親善試合2試合を、ベルギーまで遠征して戦っています。

3月23日にはマリ戦が行われました。
結果は1-1。終了間際に辛くも追いつきました。

そして今日、27日にはウクライナ戦が予定されています。
マリもウクライナもどちらもロシアワールドカップには出場できませんが、どちらも日本から見れば格上の相手です。
ちなみに、本戦で対戦するセネガル、ポーランド、コロンビアはもっと格上ですよね。

そのレベルの相手だからこそ、試合をすることに意味があります。

  • 今の自分たちの実力を知るため
  • 本戦での戦い方を模索するため
  • 本戦に連れて行くメンバーを見極めるため

貴重な、とても貴重な2試合のはずなのですが・・・。

ハリルさんの言動には不安を覚えます。
本戦はあと3ヵ月後だって判っているのかしら?

今夜行われるウクライナ戦前に思うことをまとめておきます。

 

2018年3月現在のサッカー日本代表メンバー

今まで、主力メンバーとして代表を引っ張ってきた、吉田、香川、岡崎が諸事情で外れています。
また、今回メンバーに選ばれた選手の中でも、怪我で離脱したり、状態の良くない選手もいます。

●マリ戦に出場した選手
▲状態の良くない選手
■離脱した選手

GK
川島 永嗣(FCメス/フランス)
東口 順昭(ガンバ大阪)
●中村 航輔(柏レイソル)

DF
●長友 佑都(ガラタサライSK/トルコ)
●槙野 智章(浦和レッズ)
森重 真人(FC東京)
●▲宇賀神 友弥(浦和レッズ)
■酒井 宏樹→離脱
追加)酒井 高徳(ハンブルガーSV)
車屋 紳太郎(川崎フロンターレ)
●昌子 源(鹿島アントラーズ)
▲遠藤 航(浦和レッズ)
植田 直通(鹿島アントラーズ)

MF
●長谷部 誠(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
●山口 蛍(セレッソ大阪)
●森岡 亮太(RSCアンデルレヒト/ベルギー)
柴崎 岳(ヘタフェCF/スペイン)
●▲大島 僚太(川崎フロンターレ)
●三竿 健斗(鹿島アントラーズ)

FW
●本田 圭佑(CFパチューカ/メキシコ)
●小林 悠(川崎フロンターレ)
●▲大迫 勇也(1.FCケルン/ドイツ)
原口 元気(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ)
●宇佐美 貴史(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ)
杉本 健勇(セレッソ大阪)
●久保 裕也(KAAヘント/ベルギー)
●中島 翔哉(ポルティモネンセSC/ポルトガル)

 

ウクライナ戦の予想スタメン(希望的観測)

マリ戦での出場メンバーや、身体の状態を考慮して考えました。
考えたと言うよりも、希望に近いかも・・・。

    杉本
 原口    中島
    柴崎
  長谷部 山口
長友 昌子 植田 酒井高
    中村

1トップは大迫が足に痛みを抱えているので杉本ではないかと・・・。

前の両サイド原口と中島で組ませました。宇佐美も考えましたが、マリ戦で結構な時間プレーしてますからね。

トップ下には柴崎。今回も森岡使ったらハリルはアホだ。

ボランチは、試合開始は長谷部と山口でも、必ず三竿にもチャンスはあるはず。

SB長友と酒井、車屋はあるとすれば途中からか?

CBは今度こそ植田を!そして頼むから鹿島コンビで組ませてやってくれ!

GK中村で行くような気がします。川島は既に経験値は十分あるから。

 

ハリル監督は、あまり相性や慣れ等を考慮しないようですが、それでも、同じチームでプレーしている良さは大切だと個人的には思います。

だから、本当は原口と宇佐美を組ませたかったのですが、マリ戦で宇佐美はかなりの時間プレーしているので、敢えて中島にしました。

CBも私の希望は鹿島コンビですが、多分、ハリルは槙野を外さないでしょうね。
槙野と森重という組み合わせの方を選ぶかもしれません。でも、植田と昌子は2人で組んでこそ更に光ります。使って欲しい!

植田と昌子をCBで使う時には、是非ともボランチに三竿を配置して欲しい。
守りの連携は良くなるはず。
正直に言えば、昌子、植田、三竿の3人が、ウクライナ相手にどこまで出来るか?を見てみたいという鹿島サポーターとしての思いもあります。

いずれにせよ、出場する選手には戦う姿勢をもっと見せて欲しい。
本戦に夢を抱けるような戦いを見せて欲しいです。

 

ウクライナ戦で注目したいこと

貴重なマリ戦は、色々な面で不安を抱えるだけの結果となってしまった。
注目したい点は以下の2点です。

 

選手がハリルの指示に囚われすぎないでプレーできるか?

人間誰しも選ばれたいから、監督の意向に沿わないプレーを選択するのは難しいとは思います。ワールドカップに出るのは、夢でしょうしね。

ですが、学校のサッカーではないんだから、監督の指示通りにプレーしていては勝てないでしょう?

ハリルの指示を無視しろとまでは言いませんが、選手同士で臨機応変に戦うことを臨みます。
裏を取ったり、ショートパスを繋いだり、縦に素早く入れてカウンターを仕掛けたり、状況に応じて、様々な事が出来るだけの技術と能力を備えた選手達のはずです!

 

ハリルホジッチ監督の意図が見えるだろうか?

ハリルホジッチ監督の選手選考、起用、途中交代、などなど疑問だらけである。
単に悪いと言うのではなく、何をしたいのかわからない。

  • どういうメンバーで、どういうサッカーをしたいのか?
  • どのレベルまで引き上げたいのか?

彼が一貫しているのは「デュエル」だけ。
それだけでも一貫しているのは救いですが、それ以外は何も判りません。

日本人を率いて、
日本代表の監督として、
彼がワールドカップで見せたいサッカーは何なのでしょう?

 

そろそろ、わしらにもハッキリとさせて欲しいです。

そんな点に注目して、今夜のウクライナ戦を観ることにします。

 

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