コーギーに魅せられて!
別の記事に書いてるように、2015年から未破裂脳動脈瘤との手術を翌月に控えた2016年3月、嫁さんと思い出作りに色々と出かけてた頃、「無事に終わったら家で静養だから、犬や猫がいたらいいかなぁ」なんて気楽に言って、ペットショップへ寄った。
嫁さんは子供の頃より犬を飼いたかったのを知っていたので、喜んでもらえるだろうとの魂胆でした。何頭か抱っこさせてもらい、嬉しそうな笑顔を見て作戦成功と一人満足していたのですが・・・実は嫁さんの心には「火」がついていたのでした。
手術を終え無事に家に帰り、自宅静養の日々が続いていた2016年5月。嫁さんと二人で家に閉じこもっていると、「見に行く?」と聞かれた。
ええ、記憶になかったですよ。頭開けたんですから。。。綺麗に忘れてましたよ!
1年に渡って多大なる苦労を掛けてしまった負い目もあって、半ば押し切られるように「ペットショップ」へ行くことになったのだが・・・今にして思えばその時点で買うことは決まっていたのだと思う。
嫁さんは犬を買うのは初めてなので、猫でも犬でもといった感じだったのだが、自分的には柴犬がいいなぁ・・・と思いつつ数日に渡り店周りをしていた。
そんな時にふと思い出したのが、たまたま観たNHKで深夜に流してい「ターシャ・テューダー」の番組でした。絵本作家でガーデナーの彼女の作品の中には「コーギー」を主役にした本が数多くあり、今もコーギーを庭で飼っていました。
そのコーギーの愛くるしい姿が記憶に残っていて、画像をググッて嫁さんに見せたところ一目ぼれ状態に。その翌日、車で買い物に出たところ、とある店先に旗指物が。
「コーギーちゃん入店しました!」
冷やし中華はじめました。ばりの幟にビビリつつ不思議な縁を感じ入店。
会って、観て、触って、抱いて、悩みに悩んでいると・・・・他のお店にも居ることを知り、翌日に訪問。
「一緒に暮らそう!」
嫁さんを口説いた時と同じような気持ち。出会いってこういうものですね。
それが、我が家のコーギー「ちゃちゃ」との出会いでした。