lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2018年J1第19節・鹿島VS FC東京戦。上位追撃のためにも絶対に負けられない一戦です!~



2018年8月1日、聖地カシマスタジアムにて2018年J1第19節・鹿島VS FC東京戦が行われます。
鹿島にとって、上位追撃のためには負けられない一戦です。
本当に重要な一戦なのですが、かなり選手のコンディションは心配です。
屋内で働くサラリーマンですら、「だるい」「つかれた」「やる気が出ない」とぼやくこの気候の中で、最大90分強も走り回るわけですから・・・。

メンバーの固定が大好きな大岩監督には、勇気を出してターンオーバーして欲しい。
ここで無理させて負傷し、残りのシーズンを棒に振るのは避けて欲しいです。

2018年J1第19節・鹿島VS FC東京戦を前に思うことをまとめます。

 

鹿島VS FC東京戦の予想スターティングメンバー

現時点で負傷欠場が濃厚な選手は、
レアンドロ。6月に手術して全治4ヶ月と発表されていたので、復帰は10月頃か?
昌子。セレッソ戦で捻挫。全治3週間。ACLまでには戻って欲しい。

以上を踏まえたVS FC東京戦の予想スターティングラインナップです。

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2トップは、土居と山口にしました。
前節の鈴木を観る限り、ここで休息を挟まないと本当に潰れると思う。
ガンバ戦での終了間際の山口のシュートを見る限り、きっと、きっと、前線で暴れてくれるはずです!

2列目は、左に安部、右に遠藤。
安部は連戦が続くけど、替えが居ないから毎試合早目に下がっていると思う。多分。
だから、踏ん張って欲しい。
遠藤は怪我から復帰して練習に参加していると聞いたのですが・・・。
ガンバ戦の中村は身体が重そうだったので、ここで1回お休みできると良いのですが。

ボランチは、レオと小笠原。
ガンバ戦での三竿はかなり身体が重く、キレもなく辛そうでした。
ハイパフォーマンスを維持するには、適度な休憩が必要かと・・・。
レオと永木の組み合わせも考えましたが、同タイプだと思うので噛み合わないかと。
なので、ここはキャプテンに奮起して欲しいです。

SBは、左に山本、右に西です。もしくは左に西、右に伊東
山本は前節体調不良というニュースがあったので気になるのですが、安西が壊れる前に頑張って欲しい。
西は1回休んでいるので踏ん張って欲しい。

CBは、犬飼とスンヒョン
犬飼は連戦なので気になりますが、スンヒョンと町田のコンビは博打過ぎる。
犬飼とスンテが、スンヒョンを上手くコントロールして欲しいです。

GKは、スンテ
ガンバ戦終了時の怒りのボール叩きつけ・・・。
もっと怒りを出していいよ!
若い選手を時には叱りつけてもいいと思う!

 

対戦相手の「FC東京」について

私的には、昨年の鹿島V逸の理由の1つだと感じているのが、VS FC東京戦である。

開幕戦は不運なオウンゴールで0-1の敗戦。
第18節のアウェイでは、ペドロが最初で最後の無双状態だったのに、ミス絡みで前半終了間際と後半開始直後に失点し、引き分けにするのが精一杯でした。
つまり、勝ち点を5!も落としています。

勿体無かった・・・。


2017年のFC東京
13位 10勝14敗10分 37得点 42失点

2018年の順位
FC東京 2位 10勝4敗4分 得点27 失点16
鹿島   7位 7勝6敗5分 得点23 失点21


今季から長谷川監督が率いるFC東京。
昨年、大型補強をしつつも13位に沈んだチームの何が変わって2位にいるのか?
パッと見で判りやすい変化は無いようだが、調べてみたら3つの点に気付きました。

その1:シュート精度が向上?
攻撃回数やシュート数はそれほど増えてないけど、チャンス構築率に対するシュート成功率が凄い改善されている。

その2:守備意識の向上?
劇的にではないが、昨年よりも被シュート数や被チャンス構築率を減らし、被ゴール数も減らしている。

その3:様々なパターンで点がとれている
昨年はセットプレーから32%、クロスから27%、この2つでほぼ50%だった。
でも、今年はセットが15%、クロスが15%となり、20%こえるパターンはない。相手にとっては守り難い攻めと言うことか?
ただし、守備の面では昨年の課題だったセットプレーからの失点31%が、今季も改善されておらず、逆に失点の38%がセットプレーからとなっています。
鹿島にとって狙い目かな?と思ったのですが、鹿島は逆にセットプレーからの得点力が落ちています。昨年は28%、今年は17%です。

 

まあ、とやかく言っても始まらない!
昨年の悔しさを晴らすには、ホームで叩くしかない!

 

上位追撃のためには重要な一戦!

上位追撃のためには、直接叩けるチャンスは逃してはならない。
しっかりと勝って、じわりと詰め寄りたい。

ただ、今の鹿島は守備に課題(と言うか不安)を抱えているので、攻撃陣の奮起に期待したいところです。
でも、鈴木は休ませるべきだと思う。
まだまだ先は長いから!

 

誰が出ても鹿島は鹿島・・・
そう言われた伝統を繋いで欲しい。
勝利を目指す強い気持ちを胸に・・・
戦え、勝て、アントラーズ!!

 

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