lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2025年J1第2節(試合前)鹿島 VS 東京V戦!負けないではなく、勝つための戦いを!!~



2025年2月22日、鹿島アントラーズはホームであるカシマスタジアム東京ヴェルディを迎え、2025年J1リーグ第2節を戦います。

ここ数年、ホーム開幕戦は参戦してきたのだが、今年は身体の問題で参戦できないのは本当に悔しい。

出来る限りの声援を画面越しに送ろうと思う。
でも・・・欲しかったなぁ、ジーコスピリットが埋め込まれたタオルマフラー。

まあ、個人的な思いはとにかく、鹿島は次の試合は絶対に勝たないといけない。

昨年から無配継続中のホームの勢いを維持するためにも
宿敵でもあるヴェルディ相手でもあるし
互いに開幕戦を落としているし
染野や林もいるし

何よりも、腰を据えて「鬼木監督の改革」を推し進めるためにも!

ヴェルディ戦は勝たないといけない。

監督やコーチ、そして誰よりも選手達がそれを感じているだろうから、サポーターは信じて応援するだけだ。

2025年J1第2節 鹿島VS 東京V戦を前に思うことをまとめておきます。

 

2025年J1第2節 鹿島VS 東京V戦の予想スターティングメンバー

開幕戦のスタメン布陣を改めて見ながら、もう一度、開幕戦の前半45分を見たのだが、やはり、このメンツ、この布陣で、点が獲れない時点でダメなのだろう。

それは、運とか、技術とか、戦術ではなく、マインドのような気がしました。

今だから感じると言われればその通りですが、選手たちの表情が強張っている。
点を獲らないといけない、結果をださないといけない、勝たないといけない・・・

もう少し、遊び心を抱いてれば違った結果になったように思う。

なので、鬼木さんは布陣を少し変えるような気がします。
コンディション不良でなければ、メンツは敢えて動かさずに。

鹿島アントラーズの対東京V戦の予想スタメン

TOPレオセアラ
ここまでレオセアラがとにかく活かせていない。
とにかく前線では、シンプルにレオに合わせるボールを供給し、決め切ればいいし、こぼれ球を2列目で拾って2次攻撃を狙うのが良いと思う。

裏への意識を・・・と本人が言っていたが、レオセアラに裏抜けさせるよりも、ゴール前で虎視眈々と狙わせる方が、相手は嫌なはず。

2列目鈴木優磨荒木師岡
優磨がサイドで活きるかどうかは、役割をきちんと限定すれば良いと思う。
レオが下がったら上がる、中央の荒木と入れ替わりはあり、など。

荒木はゴールに背を向けてプレーするのは得意では無いだろうが、左右のSHから斜めに入るボールや、トップとの連携は力を発揮するはず。

師岡は、引き続き、裏抜けを担当してほしい。
それと、小池や濃野と組むなら、荒木よりは融合しやすいかと。

ボランチは、柴崎知念
柴崎は、多くの期待を背負っているから「言いたい放題」言われているが、随所で見せるトラップの技術はやはり高いし、パスのアイデアも豊富だ。

彼の武器を引き出すような動きを前線には期待したい。

知念は、鬼木サッカーの翻訳者になろうとしなくてよいと思う。
昨シーズン同様に、本能に身を任せるくらいの方が活きるはず。

SB左に安西、右に小池
左の安西が開幕戦では狙われた。
安西のことだから、同じ轍は踏まないはず。

小池は攻守の守では期待通りだったが、攻撃は上手く噛み合っていなかった。

活かされるタイプの師岡が近くにいる方が、やりやすいような気がする。

CBは、植田関川
開幕戦の失点は、主将の柴崎と2CBがもろに関係していたのは残念だった。
あそこは、何としてもブロックして欲しかったと思う。

鬼木スタイルではCBのプレーがカギを握るのだろうが、それは縦へのパスだけが求められているのではないはず。

状況に応じて、鹿島のCBの伝統を発揮して跳ね返してほしい。

GKは、早川
GKのポジション争いを・・・
と開幕戦の前の記事では書いたが、早川のプレーを見る限り、今の控えGK達は相当の努力をしないとポジション争いすら出来ないかも知れない。

それが良いとは思わないので、山田やウィジョンには踏ん張って欲しい。

 

第2節:東京V戦における鹿島のポイント

攻守両面でポイントになる点がある。

  • 守備面・・・潰すのも視野に入れて
  • 攻撃面・・・チャンスをモノにする

守り方に関しては、プレシーズンマッチから続く裏返された時のバタバタ感は解消されていなかった。
それにも関わらず、ボールを刈り取る、またはブロックがファーストチョイスになっていたので、突破されるシーンが目立った。

PKはダメだが、今は敢えて「潰す」ことも視野に入れてはどうだろうか?
潰される~と相手に意識させるだけでも、交わして「突破」からパスで「逃げる」に方針転換させられるのではないか?

昨年のボラン知念があまりに見事だったからこそ、全体の守備時のプレー選択が狭まっているように感じてなりませんでした。

 

攻撃面に関しては、開幕戦の前にも書いたし、実際、その通りの展開になってしまったが、最初のチャンスを何としても決め切って欲しい。

鹿島の前線はJでも屈指の暴風を巻き起こせるメンツがいるので、1点が入れば、雰囲気はガラッと変わるはず。

一番はレオの得点だけど、CKから「男祭りの面々」が決めても、鹿島のエンジンに火が付くことは間違いない。

 

鹿島アントラーズと東京Vの対戦戦績

これまで45試合の対戦があります。
鹿島  20
東V  16
引分  9

鹿島からみて68得点、68失点です。
全対戦成績で考えると鹿島勝率が44.4%です。

得失点は並んでいるし、勝敗も五分である。

そして昨年はホームで3点リードから追いつかれ、アウェイではスコアは1-2ではあるが、内容的には完敗だった。

「新しい鹿島」を演じつつ、勝負どころでは「鹿島は鹿島だった」を引き出すことが出来れば、上位に食い込んでいけるようになると思うので、ヴェルディ戦は注目です。

 

まとめ

頼もしいサポーター仲間達が、カシマスタジアムを真っ赤に染めて、選手の背中を力強く押してくれることだろう。

だから、選手には迷うことなくプレーをやり切って欲しい。

「今年の鹿島は強い」

とまでは見せられなくても・・・

「今年の鹿島は確かに何かが変わりつつある」

ということを、自分達自身が感じるためにも「勝って」欲しい。

染野!
林!

負けないからな!!

 

選手を信じ
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