2025年3月16日、鹿島アントラーズはホームであるカシマスタジアムに浦和レッドダイヤモンズを迎え、2025年J1リーグ第6節を戦います。
天気予定では当日の関東圏の天候は大荒れ。
いわゆる春の嵐に近い感じである。
ですが、鹿島の試合は大荒れにはなりません!
開幕戦に敗れた反省点を活かし、第2節から一つずつ積み上げてきた連勝街道は、浦和にも爆弾低気圧にも負けません!
監督やスタッフ、そして選手は、目の前の試合に勝つことに集中。
サポーターは彼らの想いを実現させるために背中を支え、支え切ったら、ホームでの無敗記録樹立を祝う。
2025年J1第6節 鹿島VS 浦和戦を前に思うことをまとめておきます。
2025年J1第6節 鹿島VS 浦和戦の予想スターティングメンバー
ここ数試合のスタメンが浦和戦でもファーストチョイスになるでしょう。
変更があるとしたら、コンディション不良くらいしかないだろう。
鹿島アントラーズの対浦和戦の予想スタメン!
2TOPは鈴木優磨とレオセアラ
試合を重ねるごとに距離感が絶妙になりつつある。
あとは、この2人だけで相手DFをねじ伏せるような試合が見れたら最高だ。
天気が悪い日は、無理にこねくり回さないで、レオへ一直線!
2列目は松村と小池
しばらくはこの2人が鹿島の推進力を高めてくれることは間違いない。
ただ、あまりにピッチの状態が悪いと、松村の足が活かしにくいし、小池の膝にも負担が掛かるのが心配だ。そういう点では、師岡がファーストチョイスになる可能性もあるのかも知れない。
ボランチは、柴崎と樋口
ボランチも、ピッチの状態次第ではパスが武器になる柴崎よりも、知念をファーストチョイスにする可能性もあると思う。
ただ、ここまでの数試合を見ていて思うのは、60分過ぎから投入される知念の効果が絶大過ぎるということだ。これが逆だとインパクトは出しにくいだろう。
SBは左に安西、右に濃野
浦和戦、雨に濡れたピッチ・・・
濃野がやってくれるような気がします。
安西座長には信頼しかない。
彼がやられるなら、これはもう、仕方ない。
CBは、植田と関川
植田も関川も、必死に変わろうとしている。
フィジカルでは負けない強さを維持しつつ、鬼木監督が追及するサッカーの基礎になるべく奮闘している姿がいい。
植田には、柏戦での無念のオフサイドを晴らすべく、カシマスタジアムで吠えてもらいたい。
GKは、早川
柏戦での連続セーブは本当に痺れた。
日々、必死に早川は早川が出来るスピードで進化していると思う。
第6節:浦和戦における鹿島のポイント
攻守両面でポイントになる点がある。
- 守備面・・・ピッチ状態を考慮してシンプルに!
- 攻撃面・・・こぼれ球を拾いまくる!
守り方に関しては、プレシーズンマッチから湘南との開幕戦までは見られたような、エアポケットみたいな隙間が出来なくなりつつある。
だから、次の浦和戦では天候が悪いようなので、ピッチコンディションの所為で事故のような失点を食らうのだけは防いで欲しいと思う。
- 自陣では無理に繋ごうとしない!
- ブロックするのではなく打たせない!
特に、強い時の鹿島はシュートを打たせない守備が出来ていたと思う。
打たせてしまうと、この前の柏戦のような事態も起きるので、打たせない守備が戻ると良い。
攻撃面に関しても、次の浦和戦はピッチ状態を考慮して戦う必要がある。
DF陣やサイドからは、とにかく鈴木優磨やレオセアラを目掛けて早目にクロスを入れ、彼らが競ったこぼれ球が「止まる」ことを意識して、クロスを入れるのとは逆のサイドの選手が詰めることを意識すれば、途切れない攻撃が生まれるはず。
こぼれ球を拾い、松村がミドルでドーン!
見たいなぁ。
鹿島アントラーズと浦和の全対戦戦績
これまで89試合の対戦があります。
鹿島 40勝
浦和 29勝
引分 20
鹿島からみて127得点、106失点です。
全対戦成績で考えると鹿島勝率が44.9%です。
やはりJ1創設以来の歴史があるので対戦数は2位と半端ない。
ちなみに1位は名古屋で96試合の対戦がある。
対浦和戦と言うと、常にどちらかにシーソーが傾いているというイメージだったのだが、直近3年間はちょっと変わっていてオールドロー!
ちなみにその前の2年はホームチームが勝利する1勝1敗だったことを考えると、直近5年間では力が「拮抗」している状態である。
そろそろ、鹿島側にシーソーを傾けないといけない!
まとめ
メディアが盛んにホームスタジアムでの無敗新記録達成に関して取り上げるが、監督や選手はこぞって「記録には無関心」を口にしています。
監督や選手はそれで良いと思います。
目の前の敵を確実に仕留め、勝利を積み上げてくれれば・・・。
でも、背中を支えているサポーターにとっては、その支えで選手たちが創ってくれる数々の記録は、言うなればサポーターにとってのタイトルでもあります。
だから・・・
僕らはまずはとにかく応援!
そして、選手たちが勝利を手にしてくれたら、新記録達成のニュースで溢れるネット世界を肴にして、祝杯を上げたいと思います!
鹿島が勝つ!
ホームで勝つ!
アントラーズは強い!
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