lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2019年J1第32節(アウェイ)鹿島VS サンフレッチェ広島戦!勝利への執念を何処に忘れてきたのだ・・・!!~



2019年11月23日、鹿島アントラーズはサンフレッチェ広島のホームに乗り込み、2019年J1第32節を戦いました。

前節、優勝へ突き進むことを信じて迎えて王者・川崎F戦で自滅し、首位から陥落してしまった我が鹿島アントラーズ。
その後、代表weekで2週間休みとなり、心身共にリフレッシュして臨めると思ったのですが・・・選手たちの頭には川崎戦での敗戦がこびりついたママの様でした。

2019年J1第32節(アウェイ)鹿島VS サンフレッチェ広島戦の記録を残しておきます。

 

2019年J1第32節(アウェイ)鹿島VS サンフレッチェ広島戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 0-0 広島

 

スターティングと交代メンバー
GK 1クォン スンテ 
DF 2内田 篤人⇒後半23分20三竿 健斗
     5チョン スンヒョン 
   27ブエノ 
   28町田 浩樹⇒後半39分47相馬 勇紀
MF4レオ シルバ 
     6永木 亮太 
   18セルジーニョ 
   41白崎 凌兵⇒後半17分30名古 新太郎
FW8土居 聖真 
   15伊藤 翔

 

スタメンや交代選手の選択はともかく・・・
何故、あれだけ得点の匂いがしないチーム状況だったのに、相馬投入が後半39分なのdだろうか?

この試合、勝たなくては厳しくなるのに・・・勝つための手を打てないのは(遅い)のは何故なのだろうか?

 

2019年J1第32節(アウェイ)鹿島VS サンフレッチェ広島戦の動画ハイライト

特筆すべき点は特にない。

 

2019年J1第32節終了時点の順位表

鹿島は第32節終了時点で3位

だが、上位の背は遠のいてしまった。

f:id:lands_end:20191125112135p:plain

2019年J1第32節終了時点での順位表

 

2019年J1第32節(アウェイ)鹿島VS サンフレッチェ広島戦の試合内容と選手の感想

無策・・・。
それに尽きる試合内容だったと思います。

前半序盤、明らかに鹿島の動きがおかしい。
セルジーニョも、レオシルバも調子を崩している。
そして・・・この日の町田は悪い時の町田だと感じさせる序盤だった。

前半早々、失点・・・と思ったら、オフサイドに助けられる。
ただ、誰も競っていないのも気になるが・・・。

前半総括、終始、広島ペース。危険なシーンまでは作られていないが、1つ間違えば複数失点しそうな危うさがある。
最悪だったのは、終了間際にブエノがイエロー貰ったこと。これで次節は出場停止に。

 

後半序盤、鹿島がサイド一辺倒から中へ仕掛ける動きを見せたことで、僅かに鹿島サイドに振り子が揺れるが、直ぐに押し戻される。

後半中盤、あわやのシーンを作られるが、相手のシュートミスに助けられる。

後半終盤、鹿島がボールを握るも、一つ一つの判断が遅く、パスの選択も悪く、いい形で最後に繋がらないのでシュートの精度も上がらない。

終了間際、広島がセットプレーを立て続けに得るが、何とか凌いで試合終了。

選手もイライラしている様子だったが、観ているこちらはもっとイライラした。

 

個々の能力不足なのか?監督が無策なのか?戦う集団でないのか?

広島の攻撃は圧倒的に左サイドが鍵であり、鹿島の右サイドとの激しい攻防になり、セルジーニョが思うようなプレーが出来ない可能性があることは十分に予見でした。

だからこそ、鹿島の左サイドの白崎と町田が広島の右サイドを押し込めばチャンスになると思ったのだが・・・。
残念ながらこの日は2人の出来が悪すぎた。

 

大岩監督はハーフタイムにしか表立って行動はしないのだろうか?
明らかに前半の鹿島は状況が良くなかったが、試合中は選手に任せているのか、状況を打開すべく何か手を打ったようには思えない。
後半、4-4-2を4-1-4-1にしたところまでは良いが、その後が続かない。
試合中は選手の才覚に任せると言えば聞こえは良いが、それは、同じメンバーでチーム戦術が熟成されていれば可能であって、今の鹿島では無理だと思う。

 

気持ちの問題について。
この試合、観ていてとても気になったことがあります。
選手が手を抜いているようには見えませんでしたが、「覇気」が感じられないことに。

「どうしても勝ちたい」
「負けたくない」
「タイトルが欲しい」

そういう気持ちを強く前面に出してくれた選手は、スンヒョンとブエノの両CB、そしてGKスンテからしか感じなかった。
試合終了後、スンヒョンが膝から崩れ落ちる姿を観て、今の鹿島の選手に足りないモノを強く感じました。

選手やコーチ・監督に問いたい。

「本気で優勝したいと思っていますか?」
「どこかで諦めていませんか?」
「優勝争いが人ごとになっていませんか?」

 

鹿島の今後について

残り2試合。
サポーターは最後の最後まで信じて応援するから、選手にも最後の最後まで、タイトルを目指して戦って欲しい。

 

鹿島アントラーズの今後の試合予定

  • J1第33節 11/30(土) 14:00 ホーム VS 神戸
  • J1第34節 12/7(土) 14:00 アウェイ VS 名古屋
  • 天皇杯準決勝 12/21(土)16:05 ホーム VS 長崎
  • 天皇杯決勝 1/1(元旦) 国立・時間未定 VS 神戸or清水

天皇杯を獲るためにも、リーグ残り2試合の戦い方は重要です。 

 

まとめ

2017年はあと1勝まで迫りながらラスト2試合をスコアレスドロー。
2018年は最終節に勝利すれば2位だったのにホームでスコアレスドロー。

最終盤に強さを発揮できない大岩アントラーズ。
3年目の正直で、悪い流れを払拭して欲しい。

次節神戸戦はブエノと三竿が出場停止です。
チームの力が試されます。

失点、敗戦を怖がってプレーしていてはどうにもなりません。
勝利のために、前へ、突き進んで欲しい。

 

勝負への拘りを見せろ!
戦え、アントラーズ!!

 

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