lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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BHAFC~2019-20プレミアリーグ第3節!ブライトンはまたもVARの餌食となり、アンドネの愚行も重なりサウサンプトンに痛い敗戦!!~



2019年8月24日、ブライトンは2019-20シーズン・プレミアリーグの第3節を戦いました。

相手は、日本代表の吉田が所属するサウサンプトン!
ちなみに吉田自身はポジションを奪われて出場機会を失っています。
サウサンプトンのチームと状態は決して良くは無い感じですので、ブライトンとしてはホームでの開催ですし、しっかり勝点3を手にして欲しかったのですが・・・。

前節に引き続き、VARの餌食となり、しかもアンドネの愚行で1人少ない状況となったブライトンは、残されたメンバーで必死に戦い続けますが痛い痛い敗戦となりました。

2019-20プレミアリーグ第3節ブライトンVS サウサンプトン戦を振り返ります。

 

2019-20プレミアリーグ第3節ブライトンVS サウサンプトン戦の試合結果

ブライトン 0-2 サウサンプトン
      後半10分:ムサ・ジェネポ
      後半46分:ネイサン・レドモンド

マーレーとグロスをベンチスタートにして、10番を背負うアンドネと新戦力のモペーをスタメンに抜擢しました。
成功すれば、戦力の底上げとして賞賛されたでしょうが・・・。

 

2019-20プレミアリーグ第3節ブライトンVS サウサンプトン戦の試合内容のまとめと感想

前半5分モペーのシュートは不発。

前半7分、コーナーのチャンスにモペー決めきれず。

前半19分、ペナルティに入り込んだモントーヤのヘディングは枠の外。

前半30分、自分のトラップミスで慌てたアンドネが相手選手に手酷いラフプレーをした結果、なんと一発退場・・・。

前半38分ダンクのシュートが決まったと思いきや、VARでバーンがGKへファウルをしたと判定が下り取り消しに!

後半10分、中盤で潰しきれずワイドに展開され、最後は滑り込んだダンクに当たって絶妙な軌道を描いてゴールに吸い込まれブライトン失点。

後半中盤、ブライトンの足が止ったのか、相手のエンジンが掛かったのか、中盤を突破されて何度も危険なシーンを作られた。

後半25分、FKのシーンでは相手がハンドを犯したように思ったのだがノーファウル。

後半41分、CKのこぼれ球がロカディアの前に落ちるもシュートは左ポスト!

アディショナル1分、左サイドを抉られてゴール前に高速クロス。バーンが後ろから入り込む選手を見ておらず失点して万事休す。

試合終了、サッカーとは本当に不思議なスポーツです。
内容を見る限り、2-0は妥当ではないが、結果は2-0・・・。

あぁ・・・悔しい。

 

2019-20プレミアリーグ第3節ブライトンVS サウサンプトン戦のデータと感想

ブライトンVSサウサンプトン戦の試合データは以下の通りです。

  • ボール支配率はブライトンが50%で、サウサンプトン 50%。
  • シュート数ブライトン9、サウサンプトン8。
  • CKはブライトン8、サウサンプトン 5。
  • クロスはブライトン21、サウサンプトン14。
  • カウンターはブライトン1、サウサンプトン 5。

新生・ブライトンの真価が発揮されるにはもう暫く時間が必要なのかも。
ただ、無得点ですが、攻撃にはかなり手応えを感じた。
でも、守備は不安。
どうも中盤が緩い気がするが・・・。

 

2019-20プレミアリーグ第3節ブライトンVS サウサンプトン戦のハイライト動画はこちら

アンドネのプレーは本当に拙い。
大怪我に繋がってもおかしくない。

www.brightonandhovealbion.com

しかしなぁ・・・
モペー、ロカディア、決めてくれよ~。

 

2019-20プレミアリーグ第3節ブライトンVS サウサンプトン戦を見て感じたこと

開幕戦での華々しい結果を、ホームでの試合に繋げなかったのは痛い。
ただ、昨年までと違い、明らかに攻撃時のリズムは違う。
反面、守備に粗さが目立つ気がする。

 

終了間際のバーンのプレーには渇!

完全に裏を取られて決められてしまった。
1失点なら、最後の最後まで同点にするチャンスがあっただけに、あのプレーは本当に痛かった。

ポッター監督の抜擢でSBに起用されているバーン・・・。
ここまでの良いプレーを台無しにしかねない失態でした。

気を引き締めなおして欲しい。

 

中盤の競り合いに勝てないとピンチの連続となる

解消した初戦でも何度か危険なシーンを作られていたが、2戦目、3戦目と試合を重ねるごとにその傾向が顕著になっている気がします。

今年のチームは中盤での躍動感が素晴らしく、観ていてとても楽しいのですが、反面、中盤での競り合いに負けてしまうと、一気にゴール前まで持ち込まれピンチになってしまう。

CBのダンクやダフィーもズルズルと下がる傾向がみられ、強豪相手だと複数失点をする要素が満載の試合運びになっています。

だからこそ、今後対戦することになる強豪チームとガチンコで殴りあった時、中盤で手も足も出ないと、心底ボロボロにされるかも知れません。

不安は尽きません。

 

2019-20シーズン・プレミアリーグ第3節終了時の順位

3試合を終えてブライトン8位!

f:id:lands_end:20190826144611j:plain

2019-20年プレミアリーグ第3節終了時点の順位表

3連勝はリヴァプールのみ。
2勝したチームはマンCとアーセナルだけ。
なんだか、序盤から混戦の模様です。

 

2019-20プレミアリーグ第4節、BHAFCは王者マンチェスターシティのホームに乗り込んで戦いを挑みます!

■2019年8月31日(土)23時キックオフ(日本時間)

プレミアリーグを連覇中のマンチェスターシティ。

2017-18シーズン
32勝4分2敗 106得点27失点 勝ち点100で優勝

2018-19シーズン
32勝2分4敗 95得点23失点 勝点98で優勝

2019-20シーズン
2勝 1分 0敗 10得点 3失点

いやはや・・・
3年間で6敗しかしていないってのはどういうことだよ・・・。
しかも今年は3試合で10得点も獲っています。

 

ブライトンとマンチェスターCの対戦前の順位と状態

両チームの現在の順位と状況は以下の通りです。

マンC   2位(勝点7) 2勝1分0敗 10得点3失点
ブライトン 8位(勝点4) 1勝1分1敗  4得点3失点

攻撃は最大の防御と言うが・・・
ブライトンの攻撃がどこまで通じるのか?

 

ブライトンとマンチェスターCの過去2年の対戦成績

先に触れたように、マンCは過去2年で6敗しかしていません。
数少ない黒星をブライトンが付けたいところですが・・・
世の中、そんなに楽ではありませんよね。

 

2018-19シーズン 対マンチェスターC 、2戦2敗

第7節(アウェイ)0-2で敗戦
マンUに勝利を収め、トテナムにも敗れはしたものの手応えを感じる試合をしたので、結構期待して観戦した試合でしたが、完敗!
得点差以上の大きな差を感じた試合でした。

第38節(ホーム)1-4で敗戦
ブライトンはこの試合の前に残留が決まっていましたが、モチベーションは保てる条件で試合に臨みました。
マンCの優勝胴上げを阻止してやろう!というね。
しかし、狙い通りマーレーが先制弾を決め、どうだぁ!と強気になれたのも僅か1分。
たちまち同点にされ、成すすべなく追加点を決められ、目の前で優勝を見ることに。
本当に、点を獲ってから粘れない、昨年の象徴のような試合でした。

 

2017-18シーズン 対マンチェスターC 、2戦2敗

開幕戦(ホーム)0-2で敗戦
プレミアリーグでの初戦でした。
強豪相手にどこまで出来るだろうとワクワクしながら観戦していました。
勝てる要素は殆ど見つけられませんでしたが、強豪相手に真っ向からぶつかり、良い試合をしたという印象でした。

第31節(アウェイ)1-3で敗戦
※31節ですが、諸々の日程変更が重なり最終戦の一つ前に戦いました。
ブライトンは既に残留を決めていて、マンCはとっくに優勝が決まっている状況でしたので、開幕戦のリベンジだ!と乗り込んだものの・・・。
王者の壁は分厚かったです。
ちなみにこの試合に勝利したマンCは、総得点105、勝ち点97、勝利数31に伸ばして、
チェルシーが持っていた記録を塗り替えています。

 

ブライトンは2年連続でマンCの引き立て役になってしまったということか・・・。

 

ブライトンとマンチェスターCの過去の全対戦成績

初めての対戦は1924年2月23日 FAカップでの試合でした。
ブライトンは1-5で完敗しています。
それ以来、両チームは22試合戦っています。
戦いの場が異なったためでしょうか、対戦数は少ないです。


ブライトン5勝
マンC 13勝
引分け4

実は・・・対マンCには5勝もしているのです!
ただし、最後に勝ったのは2008年9月24日 リーグカップ2回戦で2-2(PK5-3で勝利)したのが最後になります。
この時に同点弾を叩き込んで延長に持ち込んだヒーローは・・・
なんとマーレーなんですね!
息の長い選手です。

 

ブライトンの今後の日程について

最初の3試合でもう少し勝点を積み上げたかったのですが・・・。
まあ、終わったことは仕方ない。
序盤の山場である第4節から8節で、どんな戦いが出来るのか?
それによって、今年の先行きがかなり見えてくるような気がします。

第4節 8月31日(土) 23:00 VS マンチェスター・C(アウェイ)
第5節 9月14日(土) 23:00 VS バーンリー(ホーム)
第6節 9月21日(土) 25:30 VS ニューカッスル(アウェイ)
第7節 9月28日(土) 23:00 VS チェルシー(アウェイ)
第8節 10月5日(土) 23:00 VS トッテナム(ホーム)
第9節 10月19日(土) 23:00 VS アストン・ヴィラ(アウェイ)
第10節 10月26日(土) 23:00 VS エヴァートン(ホーム)
第11節 11月2日(土) 23:00 VS ノリッジ(ホーム)
第12節 11月9日(土) 未定 VS マンチェスター・U(アウェイ)

 

まとめ

サウサンプトン戦・・・
勝てたとは言い切れませんが、少なくとも勝点は手に出来たはず。
本当に、痛い痛い敗戦となりました。

 

気持ちを切り替えて、序盤の山場に挑んで欲しい。
勝点1ずつでも良いから、積み上げて欲しい。

粘り強く羽ばたけ、Seagulls!
勝つぞ、ブライトン!!

 

Go for it! The Seagulls!!
I'm rooting for the Brighton & Hove Albion from Japan!!

 

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