lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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Road to Russia ~ロシアワールドカップ本大会の組合せと試合日程確定!日本はグループH!!~



2017年12月1日夜、モスクワにてロシアワールドカップ本大会の組合せ抽選会が行われました。抽選の結果、日本はグループHに所属となりました。

12月1日深夜・・・
あの時のことを思い出すとまだ胸が痛い。
あの日は翌日の鹿島の試合で胸がいっぱいでした。不安と期待で心臓が壊れそうで、正直、ワールドカップの事が頭に入りませんでした。
その上、衝撃のV逸でしばらくサッカーの事を考えられませんでしたが、少しずつ、来年に目を向けられるようになりました。

2018年の最大の関心事鹿島の優勝を見る!ですが、4年に一度のワールドカップも大切です。
ワールドカップの結果次第で日本サッカーの立ち位置も大きく変わり、引いてはJリーグにも影響が及んでくると思うからです。

今回の記事では、ワールドカップ本大会の各グループの詳細と、日本の試合日についてまとめます。

 

出場32カ国中、抽選で最後まで残った日本!

12月1日から2日に日付が変わる頃、粛々と抽選会が始まりました。
マラドーナさんの変わり果てた姿にビックリしつつ、日本がどのグループになるか注目しながら中継を観ていました。

ポッドAからスタート。
開催国のロシアが既にグループAに所属し、かつ順位も一番上に指定されているので、残りの7カ国分の抽選が行われました。

続いてポッド2がスタート。
ポッド2にはスペインが含まれます。どの組に入るのか注目していたら・・・
ポッド1のポルトガルが所属するグループBを引き当てました。しかも順位も2番目であり、いきなりポルトガルVSスペインの試合が観れることになりました。
これがワールドカップだよね~と、次第に気持ちが高ぶっていきました。

順調にポッド2、そしてポッド3と抽選が進み、最後に日本が所属するポッド4の番がやってきました。
ポッド3までの感想ですが、今回の抽選では強豪国が分散したので、これは100%死の組だ!言えるグループは無いと思いました。
強いて嫌な組を上げるなら、ドイツ、メキシコ、スウェーデンが振り分けられた【グループF】は嫌だなぁ・・・と思いました。

順々にポッド4の国が引かれていき、嫌だなぁ・・・と思っていたグループFには韓国が引かれました。
最後の2カ国が残り・・・、なんと日本は最後まで残りました。
日本はグループHとなりました!

残り物には福がある!
多分この瞬間、多くの日本人が同じ事を頭に浮かべたのではないでしょうか?

 

ワールドカップ本大会 グループA~Hの内訳

各グループの所属国は以下の通りです。

●グループA
ロシア
サウジアラビア
エジプト
ウルグアイ
※ロシアには追い風ですね。

●グループB
ポルトガル
スペイン
モロッコ
イラン
※ポルトガルとスペインの試合がグループリーグから観れるのは最高です。
※アジア最上位のイランがどこまで食らいつくか楽しみです。

●グループC
フランス
オーストラリア
ペルー
デンマーク
※フランスは突破確実かな?
※プレミアリーグのブライトンを応援しているので、GKライアンの故郷オーストラリアの動向も気になります。

●グループD
アルゼンチン
アイスランド
クロアチア
ナイジェリア
※このグループも実力伯仲ですね。
※予選で苦しんだアルゼンチンは危ないかも・・・。

●グループE
ブラジル
スイス
コスタリカ
セルビア
※ブラジルは決まりかな?
※セルビアが波乱を起こせるかどうかですね。

●グループF
ドイツ
メキシコ
スウェーデン
韓国
※今回、死の組と言う表現を使うならこの組ですね。それでもドイツは余裕かな?
※頑張れ韓国!アジアの枠を確保するためにも、せめて好試合が必要です!

●グループG
ベルギー
パナマ
チュニジア
イングランド
※ベルギーとイングランドで決まりかな?

●グループH
ポーランド
セネガル
コロンビア
日本
※グループリーグ突破の可能性が高いと言う人も居ますが、私は下手すると3連敗もある難しいグループだと思います。
それでも、絶対に勝って決勝トーナメントに進んで欲しい!

 

グループHの各国と日本の試合スケジュール

日本が所属したグループHの相手国は以下の通りです。

●ポーランド
FIFAランキング8位
ワールドカップ・ヨーロッパ予選グループEを首位で通過。
レヴァンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)が16得点で予選得点王になっています。
こいつを如何に押さえ込むかが鍵ですね。
レヴァンドフスキさえ押さえ込めば、ポーランドは予選の失点が10試合で14失点とそれほど守備が強くは無さそうなので、付け入る隙はあると思います。

●コロンビア
FIFAランキング13位
南米予選4位で出場

前回、ブラジルワールドカップでも対戦しています。
あの時は1-4で惨敗しています。
今回のコロンビアには当時の主力メンバーで、日本戦でも得点したハメス・ロドリゲスがなどが残っています。さらに、ブラジル大会は怪我で断念したファルカオもいるし、若手も台頭しているので、もしかしたらポーランド以上に強敵かもしれません。

●セネガル
FIFAランキング32位
予選グループD組みを首位通過で出場。
ポーランドやコロンビアよりはFIFAランキングは下がりますが、化け物みたいなFWがいます。
プレミアリーグのサウサンプトンで活躍し、2016年にリヴァプールへ移籍したサディオ・マネのスピードとパワーは、初めて観た時には同じ人間とは思えませんでした。

まあ、吉田が同僚だったので弱点を知ってるかな?
ちなみにアフリカ最終予選では6試合で3失点しかしていません。
甘く見てると点なんて獲れないと思います。

●日本
FIFAランキング44位
3次予選グループB組を首位通過で出場

守備はある程度計算できますが、勝ち上がっていくには得点が絶対に必要です。
なので、点を取れるチーム(選手)になるか(いるか)が鍵ですよね。

■初戦
2018年6月19日火曜15:00(日本時間21時)
対コロンビア戦 モルドヴィア・アリーナ (サランスク)
■2戦目
2018年6月24日日曜20:00 (日本時間24時)
対セネガル戦 エカテリンブルク・アリーナ (エカテリンブルク)
■3戦目
2018年6月28日木曜17:00(日本時間23時)
対ポーランド戦 ヴォルゴグラード・アリーナ (ヴォルゴグラード)

テレビ観戦には問題ない時間ですが、お店などで友人達と飲みながら観るには、第1戦以外は厳しい時間ですね。

 

グループHの試合会場の確認

会場はぜんぶ地方になっています。
ロシア中部に集中しているという言い方も出来ますが、なにぶんロシアはデカイ!

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ロシアワールドカップの開催都市地図
  • 第1戦サランスクから第2戦のエカテリンブルグまで陸路で1300キロ
  • 第2戦エカテリンブルグから第3戦ヴォルゴグラードまで陸路で1700キロ

ちなみに東京から鹿児島まで陸路で1300キロ

う~ん、どうやって会場まで行くのかな?
今度、会場への交通手段とか、ロシア査証の取得方法を調べてみます。

 

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