lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2017年天皇杯2回戦 鹿島VS FCマルヤス岡崎戦を前に思う~



連覇を目指す天皇杯がスタートします。
今日は天皇杯2回戦、FCマルヤス岡崎との試合が鹿島のホーム鹿島スタジアムで開催されます。
連覇の掛かる大切な初戦ではありますが、今日は疲れの溜まっている主力を休ませると思います。
その分、今日先発で出るメンバーには、スタメンを勝ち取る最後のチャンスという気持ちで闘って欲しい思います。

試合前に思う事をまとめてみます。

 

鹿島VS FCマルヤス岡崎戦の鹿島の予想スタメン

今日の相手を考えると、ここまで出場が続いた選手は休ませて欲しい。
万が一、昌子を使ったら・・・。
即刻、クビで言いと思います。

今日の予想スタメンは以下の通りです。

f:id:lands_end:20170621115805j:plain

 

最後まで悩んだのが中盤の底!
永木と組ませるのは誰にするか・・・です。

才能豊かな若手の久保田を先発させるか、
ちゃんにチャンスを与えるのか?
悩んだのですが、久保田は同世代の鈴木や三竿(弟)が活躍しているのを見て心に期すものがあるだろうと思い、久保田をチョイスしました。
でも・・・、この先の長い戦いを考えると梅鉢が計算できる選手になって欲しいです。

 

鹿島の期待する6選手

今日のメンバーは若手中心になるので、楽しみな選手が目白押しです。
何でこの試合をテレビで流してくれないの?
観たいよ~!
注目する6選手をピックアップします。

 

鈴木!雑音は結果で黙らせろ!!

今の状況をスランプと言うほどに過去に結果は出していないよ。
このままでは単に実力不足な選手で終わってしまい、数年後に「あの人は今?」で特集される選手になりかねないと思います。

それと、悪い話ばかりが最近目立つようになっています。
先日の札幌戦でも試合前のアップで永木と揉め事を起したとか・・・
威嚇するのはいいよ、優磨の特徴でもあるんだからさ。
でも、「試合で」威嚇しろよ。

今日の試合、絶対に上から目線でプレーしてはダメですよ。
基本に忠実に、泥臭く、下位チーム相手でもがむしゃらにゴールに突き進め!

鹿島サポーターは、優磨の成長を待ってるよ!!

 

金森!不本意なシーズンを変えるチャンスだよ!!

ここまで何試合か試合に出ているのを見て、決して悪い出来とは思っていません。
ただ、どうして鹿島に引っ張ってきたのか?首脳陣の狙いがイマイチ判らなくて勿体ないなぁと思っていました。
ペドロとプレーが被るし、何よりカウンター主体の攻撃を鹿島が選択するなら判るけど、石井さんの時はそうでもなかったですしね。
ただ、大岩体制になってからの2試合を観る限りですが、金森の活躍するイメージが沸きます。

今日の2トップの相方は、プレースタイルが完全に真逆の鈴木です。
互いの良さを出し合えば、最高の結果が出るはずです。

頑張れ!

 

安倍!このチャンスを活かすんだ!!

初めてプレーを観たのはアウェイの大宮戦でした。
果敢に攻める姿勢がとても印象的でした。本山2世になるか?なんて気が早いけど思ってしまいました。
多くの期待を背負って先発した磐田戦は、多分、生涯忘れぬ屈辱になるのでしょう。
何も出来ずに交代となり、チームも大敗・・・。
そして先日フランスで開催されたトゥーロン国際トーナメントにも参加して出場しましたが、思うような結果が出せませんでしたね。

それでも、国際大会の経験は絶対に活きる!

高校卒業後の僅か数ヶ月で、掛け替えの無い経験を積み重ねています。
焦らず、でも着実に、成長した姿をプレーで見せてください。

期待しているよ!

 

久保田!この試合を契機にしてスタメンに殴り込みを!!

過去2年での公式戦出場は2試合。
分厚い選手層を誇る鹿島の中盤で、割って入るのは確かに大変かも知れません。
それでも、才能は間違いなくある。

鹿島の中盤を支えられる選手になれる素質はあると思います。
失敗を恐れずに、大胆にプレーしてください!

 

ブエノ!生まれたお子さんに雄姿を!!

身体能力だけで言えば、鹿島でもトップ5に入ると思います。

あなたのピッチごと削り取るようなタックル。私は結構好きです。ファウルになるのは止めて欲しいですが・・・。

長いシーズンを戦う上で、今年の鹿島のCBは駒不足です。
昌子だって機械ではありませんから、疲れや故障することもあると思います。

イザと言う時に、鹿島を支えるのは貴方です!
植田と2人で、今日は無失点で勝ってください!!

 

植田!今日はコーチングをやってみろ!!

昌子が休むこの試合。植田の大切な試験の場だと思います。
経験の少ないブエノと組んで、しっかりとDFラインを統率するためには、声を出して的確にコーチングする必要があります。
いつも昌子が植田にしているように!

それが出来れば、間違いなくCBとしてもう1つ上のステージに上がれるはず。
先日の代表戦での吉田の出来なら、昌子と植田で日本代表のCBを組む事だって不可能だとは思いません。

CBとして一皮剥けてくれ!

 

FCマルヤス岡崎ってどんなチーム?

今日対戦するFCマルヤス岡崎ってどんなチームなんだろう?
全く知識がないのでネットで調べて見ました。

FCマルヤス岡崎
1968年にマルヤス工業株式会社のサッカー部として創設されたチームで、2014年からJFLでプレーしているチームでした。

FCマルヤス岡崎

2017年度のJFL1STシーズンの順位は16チーム中10位です。(2017/06/19現在)

日本フットボールリーグオフィシャルWebサイト【ステージ順位】

ちなみに昨年の年間順位は16チーム中13位とのこと。

 

決して強いチームでは無いようですが・・・。
でも、こういうチームが天皇杯では一番怖い。
鹿島と戦えると意気込みチームのボルテージが上がっているのは嫌ですね。

ちなみに母体のマルヤス工業株式会社は、「自動車の燃料系・ブレーキ系・排気系部品、防振用金具の製造・開発」している会社だそうです。

www.maruyasu.co.jp

 

まとめ

言葉は悪いが、間違いなく今日の相手は格下である。
それゆえ、ここまで主力で戦ってきたメンバーには休みを与え、若手中心のメンバーで戦うことになると思います。
そして、そういう時に「番狂わせ」が起きたりします。

それゆえ、今日の試合では絶対に油断せずにプレーして欲しい。
格下と見下して適度にプレーして2-0や3-0で勝つのではなく、昨年のチャンピオンチームとして全力で相手に襲い掛かり5-0・8-0・10-0などの大差で叩き潰してこそ、鹿島と全力で戦ったこの一戦を相手も誇りに感じてくれると思います。

 

今日の試合は単なる2回戦ではありません。

  • 天皇杯の連覇に向けて
  • 若手の成長

を実現するための大切な試合です。

勝て!勝つんだ、アントラーズ!!

 

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