2017年9月9日J1リーグが再開されます。
日本代表のワールドカップ最終予選の影響で2週間ほど中断していましたが、見事にワールドカップの出場権を勝ち取り、そして無事に昌子と植田が鹿島に戻ってきました。
中断時に行われたルヴァンカップは本当に悔しい結果となった。
負けて悔しさを知る・・・
とか
負けて得るものがある・・・
と言う文化は鹿島にはない!
勝った者にしか判らない喜びを求め、常に勝利を目指す!
それが鹿島アントラーズである。
何としてもリーグ優勝を果たすために、
残り10試合、負けられない戦いが始まります。
大宮戦の前に思うことをまとめます。
J1 第25節前の順位表
2位のマリノスに勝ち点差5
3位川崎と4位柏との勝ち点差6
まだまだ油断が出来ません。
今日の試合もしっかりと勝って、首位維持しましょう。
鹿島VS大宮戦の鹿島の予想スターティングメンバー
代表帰りの昌子と植田は疲れが溜まっているはずである。
特に昌子はかなり疲弊しているはずです。
しかし、ルヴァンでの失点シーンを考えると2人が怪我でもしない限りは外すことは出来ません。
次に2列目とボランチですが、レアンドロが出場停止→相性の良い中村は必須ではなくなる。
練習試合で小笠原と安部が出ていないという情報あり。
遠藤は調子が上がらないが・・・。
永木は怪我明けでコンディションに不安あり。
その辺を考えて以下のメンバーにしました。
金森か鈴木か・・・悩むところですが、サブに安部が居ない可能性があるなら鈴木を最終兵器で保持する方が良い様な気がします。
鹿島VS大宮戦で注目する鹿島の5選手!
今日の試合で注目する5選手をピックアップします。
彼らの活躍なくして鹿島の勝利は難しいです!
昌子!日本代表での経験を活かしてくれ!!
何度も書いているが、身体は疲れているでしょう。
でもアドレナリンが出ていると思うので、今日の試合は最後まで頼む。
6万人の男に囲まれたアウェーサウジ戦での経験値は絶対に活きる。
植田と共に、最後尾から守備を建て直し、前線にカツを入れてくれ。
頼みます。
植田!代表戦未出場の悔しさをぶつけてくれ!!
本当に悔しいよね。そして怒りを感じるよね。
ストレスは今日の試合を無失点で勝って晴らしましょう。
昌子と共にゴール前に壁を築いてください。
そして・・・今日の大宮はセットプレーからの失点が多いです。
CKのチャンスを逃さず「ドスン」と打ち込んでください。
期待しています。
伊東!上げろ!上げまくれ高速クロスを!!
西が肉離れからの復活途中らしく、今日の試合は伊東が先発のはずです。
もうね、ガンガンとサイドを駆け上がってください。
ボンボンとクロスをゴール前に放り込んでください。
大宮はクロスからの失点も多いです。
多少ズレても金崎ならトラップ出来ます。
多少ズレても金森なら追いつきます。
攻めあるのみ!
金崎!お願いばかりですまぬが・・・頼むエースよ!!
ペドロが負傷欠場してからずっと、鹿島の攻撃を引っ張ってくれてありがとう。
今日はレアンドロも居ません。
火の玉ボーイの安部も今日は出場出来るか不透明です。
なので1点と言わず2点でも3点でもお願いします。
金崎が決めれば不敗の伝説を今日も頼みます!
追伸)金森も上手いこと使ってやってください!
金森!最後のチャンスと思って死ぬ気で走れ!!
ネットを見ると散々な言われようです。
なぜ安部ではない?
なぜ鈴木ではない?
みんなそれぞれ思いが強くて言いたい放題ですが、決して貴方を非難している訳ではありませんよ!
だから、外野の声を気にせず、自分を信じて走れ、走れ、走りぬけ!
90分出るのか、途中で交代するのか判りませんが、試合終了後に消化不良で泣くような事だけは避けるのだ!
行け、金森!
チャンスを掴め!!
データで考察!鹿島VS大宮戦で鹿島が勝つためのポイント!!
今期の得点・失点パターンをデータで考察して、鹿島が勝つために必要と思われるポイントを攻守両面で考えてみます。
攻撃面はセットプレーとクロスの質、そしてこぼれ球への反応が鍵!
鹿島の得点はセットプレーからが25.6%、クロスが15.4%、4割を占めます。
大宮の失点はセットプレーからが27.9%、クロスが16.3%、4割5分になります。
この数値を見れば、鹿島のセットプレーやクロスが鍵を握ることが判るのですが、問題はその質ですね。
今日の試合は小笠原や永木がスタメンでは出ない可能性があります。
レアンドロも居ません。
よって、伊東がどれだけ質の高いクロスをゴール前に入れる事が出来るかどうかに注目です。
そして、こぼれ球への反応も重要です。
大宮の失点はこぼれ球が16.3%を占めています。
伊東からのクロスを金崎がシュート!弾かれたところに金森や鈴木、土居や遠藤がどれだけ詰められるかも重要です。
守備面は両CBの奮闘が鍵!
昌子と植田が不在となったルヴァンカップでは、やはり急造CBの脆さが出ました。
セットプレーやクロスで競り負けたり、一瞬の間合いミスでパスを通されたり、やはり急造CBには厳しかったと思います。
大宮の得点はセットプレーからが36.4%、クロスが18.2%、5割5分になります。
鹿島の失点はセットプレーからが17.4%、クロスが21.7%、4割です。
疲労が溜まっているところに申し訳ないが、昌子と植田には気力を振り絞って守ってもらいたい。
失点癖が付きかけているチームにカツを入れてくれ!
今日の戦術名「昌子&植田!」
まとめ
現在首位である。
しかし、首位であるが今年のリーグは本当に混沌としている。
1つ躓くとあっと今に混戦に巻き込まれてしまいます。
だからこそ、こういう言い方は失礼だと重々承知していますが、下位のチームには確実に勝たないといけない。
そして、ホームでは絶対的な強さを取り戻さなくてはいけない。
リーグ連覇に向けて、鬼の形相で戦うのだ!
サポーターも声を枯らして戦います!
今日も勝て!
勝つんだ、アントラーズ!!
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